プログラマーに転職したい!プログラマーになるために知っておくべきこととは?
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  • 2017.08.01

    プログラマーに転職したい!プログラマーになるために知っておくべきこととは?

    今や小学校でプログラミングを習う時代、プログラマーへの転職を考えている方も多いのではないでしょうか?中には漠然とプログラマーになりたいと考えていながらも、プログラマーの仕事や必要なスキルについて実はあまりよく知らないという方もいるでしょう。そこでここでは、プログラマーの仕事内容やプログラマーの就職先、必要なスキルなどプログラマーになるために是非知っておきたい情報をご紹介します。

    プログラマーの仕事内容

    プログラマーの仕事は大きく3つに分けられます。

    設計

    設計とは、仕様通りにプログラム動作させる方法を考えることです。

    例えば人間が「腕をかく」という動作は、かきたい腕と反対の腕の肘を曲げ、腕を動かしてかきたい部分に指先を持っていき、かきたい部分に爪を押し当て、指の第一関節を曲げ伸ばしし、それを痒みが収まるまで繰り返すといういくつかの動作から成り立っています。

    プログラムもこれと同様、細かい処理の組み合わせで成り立っています。設計とはプログラムの仕様を細かい処理に分解し、それぞれの処理をどうやってコンピュータに命令するかという方法を考える作業です。ただ仕様通りに動作すればいいというわけではなく、よりCPUやメモリといったリソースの使用効率が高く、より速く動作する方法を考える必要があります。

    プログラミング

    プログラミングとは、設計した内容をプログラム言語を用いてコンピュータへの命令を記述することです。プログラミング作業には、プログラミング言語を使ってソースコードを記述する「コーディング」、ソースコードをコンピュータが理解できる形式に変換する「コンパイル」、ソースコードの文法誤りや処理方法の誤りを修正する「デバッグ」といった作業が含まれます。

    テスト

    作成したプログラムが意図通りに動さするか検証する作業がテストです。テストでは、実際に利用者が使う場面を想定して様々なテストケースを作成します。「WEBの画面から入力された2つの数字を足して結果を画面に表示する」というプログラムであれば、数字ではなく文字を入力してみたり、何も入力せずに処理を実行してみたり、途中でプログラムを強制終了して再度実行してみたり、といった具合にです。

    プログラマーになりたければどんな会社に入るべきか

    プログラマーの働き方は様々です。一般的なサラリーマンと同様会社に所属し、その職場で仕事をするスタイルの他、会社に所属しながらも自宅で仕事をする在宅ワーク、会社に所属せずにフリーランスとして働くスタイルなど自分に合った働き方を選ぶことができます。また、プログラマーが働く会社も様々です。自分の会社でソフトウェアやゲームなどを開発している会社もあれば、自分の会社では開発を行わずに別の会社へ社員を派遣して利益を得ている会社もあります。さらに会社によって開発している製品や開発に使用しているプログラミング言語も多種多様です。

    どのような働き方にも一長一短があります。自社製品を開発している会社に勤めれば、安定した待遇や給与を得ることができますが仕事内容にあまり変化がなく、まったく新しい製品やプログラミング言語に触れる機会が少なくなります。他社の請負や派遣で開発を行っている会社の場合は、幅広いジャンルの製品開発に関わることができる反面、良い契約がない時期にはプログラミング以外の仕事をしなくならなければなるなど不本意な仕事をせざるを得なくなる場合もあります。フリーランスは自由度が高い反面安定性も低く、仕事がない=給与がないというリスクを抱えた働き方でもあります。

    これからプログラマーになろうと思っている方は、まず自分がどのような働き方をしたいのか、どのような製品の開発に関わりたいのか、どのようなプログラミング言語を使用したいのか、将来的にどのようなプログラマーになりたいのかをしっかりと考え、それに合った会社を選ぶことが大切です。

    ただし、プログラミング以外にもオペレーターやサポートセンターなど幅広い業務を取り扱っている会社の場合、未経験のプログラマーはなかなかプログラミングの仕事をさせてもらえないという事態にもなりかねません。その会社が取り扱っている業務内容や社員のプログラマーの割合なども可能であれば事前に調べておくのがいいでしょう。

    プログラマーに必要な能力・スキル

    プログラマーに必要なのは言語やプログラミングの知識とスキルだけだと思っている人もいるかもしれません。しかし一流のプログラマーになるにはもっといろいろなスキルが必要になります。

    OSやCPU、メモリ、ネットワークに関する基本的な知識

    プログラミング言語や文法を覚えただけではよいプログラムを書くことはできません。より処理速度が速く、よりリソースの使用効率の良いプログラムを書くためにはプログラムによってCPUやメモリといったリソースがどのように使われるのか、データがどのようにネットワーク上を流れていくのかといったITの基本的な知識が必要になります。またプログラムに何かしらのバグがあった場合も、その原因を解明するためにはITインフラに関する知識が必要不可欠になります。

    応用力

    プログラミングは命令文と文法の組み合わせで多様な処理を実現させる作業です。プログラミング言語の文法は普段我々が使っている言葉と比べるとその種類はごくわずかです。その限られた文法と命令文で様々な処理を記述しなければなりません。これには高い応用力が求められます。

    コミュニケーション能力

    プログラミングはよほど小規模のシステムでない限り、チームで行う作業です。一つのシステムを複数のパーツに分割し、それぞれを1名から数名のチームでプログラミングして最後にすべてのパーツを合体させる、というのが一般的なプログラミングの進め方です。チーム作業である限り、コミュニケーションは欠かせません。

    ソースの書き方一つとってもチーム内で統一されたルールに則る必要がありますし、誰がどのモジュールをどこまで作成したのかといった進捗の共有や、チーム内の誰が見ても分かりやすいコードを書く心がけなどチームで作業する上で意識しなければならない事柄はたくさんあります。どれもコミュニケーション能力を必要とするものです。

    プログラマーにおすすめの資格

    資格があれば未経験であってもプログラマーへの転職に有利になります。また、必要な知識を効率よく得るためにも資格は有効です。自分が使いたいと思っている言語の資格があればそれを取得するのがいいでしょう。

    プログラミング言語の資格には以下のようなものがあります。

    Oracle Certified Java Programmer

    PHP技術者認定

    Ruby技術者認定試験

    その外、ITの一般的な知識を得るために以下の資格も有効です。

    基本情報技術者試験

    ハードウェアやOS、ネットワークやプログラミングといった技術知識のほか、コンプライアンスやセキュリティなどITに関する幅広い知識分野をカバーした資格試験です。

    LPIC

    Linux技術者のスキルを認定する資格試験です。

    未経験からプログラマーにはなれるのか

    プログラマーというと多くの専門的な知識や技術を必要とするため、未経験からなるのは難しいと思っている人も多いのではないでしょうか?しかし未経験者を募集しているプログラマーの求人は決して少なくはありません。大学ではITと無関係の分野を専攻していながらプログラマーとして就職した、というケースも珍しくありません。会社によっては十分な教育制度を設けており、就職してからプログラミングを学ぶことができる場合もあります。

    プログラマー求人の探し方

    プログラマーの求人は転職サイトなどで見つけることができます。転職エージェントを利用すれば、プロのキャリアコンサルタントから自分にあった求人の探し方や面接の際のポイントなどを丁寧にアドバイスしてもらうことができます。就職したものの思っていたような仕事をさせてもらうことができない、待遇や会社の雰囲気が求人情報に掲載されているものと異なっていた、というような就職後のトラブルを防ぐことができます。

    転職エージェントを利用すると、担当のキャリアコンサルタントとたびたび連絡を取り合いながら転職活動を進めていくことになります。そういったやり取りが面倒なのであれば、転職サイトを利用して自分で求人を探すのもいいでしょう。プログラマーやIT分野の求人を専門に取り扱う転職サイトもあるので、理想の求人を効率よく探すことができます。

    面接官が見ているポイント

    就職活動をする上で最も重要なのは面接といっても過言ではないでしょう。プログラマーの採用で面接官が重視しているポイントとはどこでしょうか?

    ITに関する知識

    未経験者の採用を行っている会社であっても、ITに関する知識を持っているに越したことはありません。またその時点での技術力や知識は採用後の配属先や教育項目の選定にも関わってきます。

    自社製品やその分野に対する興味・関心

    自社開発を行っている会社であれば、自社の製品やその製品が利用される業界に関してどれだけの興味・関心があるかは重要なポイントとなります。また、請負契約をメインとしている会社であっても「こういったシステムの開発に携わりたい」といったような明確な目標があれば好印象を与えることができるでしょう。

    体力・精神力

    プログラマーは一般的に激務な職であると言われています。実際、納期直前には徹夜や連日終電帰りで仕事をすることも珍しくありません。当然体力はもちろんのこと精神力も多いに消耗します。こういった仕事環境に耐えられる体力と精神力の持ち主であることが面接官の求める資質の一つでもあります。

    質問に適切にこたえることができるか

    プログラミングはチームリーダーやチームメンバー、他のチームのメンバーなどとコミュニケーションをとりながらの仕事です。そのため高いコミュニケーション能力が求められます。相手の言っていることを正確に理解し、自分の意見をはっきりと相手に伝えることができるというコミュニケーションの基本的なスキルは、プログラマーには欠かすことができません。

    しっかり情報収集しよう!

    プログラマーの仕事内容や働き方、プログラマーになる方法をご紹介しました。プログラマーになるのはとても難しいことのように思えますが、プログラミングに対する高い興味や関心、そしてやる気さえあれば未経験者であってもプログラマーになることは可能です。しかし、思ったように就職活動が進まない、採用されたものの思ったような仕事ができないといったような後悔をしないためにも、事前にしっかりと情報収集をすることが大切です。


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