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プログラマーとして就職や転職する際には、きちんと自己PRをすることが非常に重要です。しかし初めての就職や転職の際には、自己PRと言われても戸惑ってしまう方もいると思います。ここでは自己PRの書き方を中心に見ていきたいと思います。

この記事の結論
  • プログラマーの自己PRには企業が高く評価してくれる能力やスキルを自己PRに書くのが効果的。
  • プログラマーに求められる能力やスキルは、プログラミングスキルだけではない。
  • プログラマーを目指す新卒者が自己PRを書くときのポイントは、と企業を選んだ理由と学び続けられる能力。
  • プログラマーを目指す転職者が自己PRを書くときのポイントは、前職の成果に関するエピソード。できるだけ具体的な事例を書くのがおすすめ。

プログラマーに求められている能力・スキル


プログラマーに求められているスキルとして真っ先に思いつくのはプログラミングスキルではないでしょうか。さらにプログラムを作るためにはロジカルシンキングスキルなども必要です。

しかしプログラマーとして就職するなら、それらのスキルを身に付けているのは当然です。自己PRでは、さらに企業が求める、採用担当者の評価が高い能力やスキルがあることをアピールしてライバルと差別化しなければなりません。次からプログラマーの自己PRに使われる能力やスキルを紹介します。

コミュニケーション能力

必ずしも自己PRに盛り込む必要はありませんが、コミュニケーション能力は面接に必ずチェックされる、プログラマーに必須のスキルです。

システム開発はチームで分担するのが普通です。そのためチームメンバーとの相談や調整が頻繁に発生します。さらにプログラムの動作を正しく伝えるにはスキルが必要です。そのため相手のレベルに合わせて正しく伝えられるコミュニケーション能力が求められます。

協調性

システム開発とは多くのプログラマーが参加するチームプレーです。そのためプログラマーには周りの人と協調し尊重できるという性格が求められます。

いっしょに働く仲間がいつも勝手なことをやっているような職場を考えてみてください。このような職場で働きたいとは思わないでしょう。チームメンバーと強調でき、働きやすい職場に貢献できることをアピールできると良いでしょう。

資格

プログラマーとして働くために資格は必要ありません。しかし、プログラマーとして働くためには基本的なITの知識が必要です。そして就職時にそれを証明するため、自己PRで資格を利用しましょう。

新卒などの未経験からプログラマーを目指す方なら基本情報技術者が定番です。また、Webエンジニアとして転職を考えている方ならLinux技術者認定試験も自己PRに使えます。他にも企業によってはOracle認定Javaプログラマ、マイクロソフトの各種認定資格なども評価されるので機会があれば取得しておきましょう。

学び続けられるか

最初から仕事で使うスキルを身に付けている方はいません。就職してからも学んでいくのが普通です。しかしITの世界は進歩が速く、仕事を続けるためには絶えず新しい技術を学ばねければなりません。そのためプログラマーとして働くなら、学び続けられるか重要です。

そしてプログラマーの採用を考えている企業は、学びつづけられる方を高く評価します。ぜひ自己PRで自分が学び続けられることをアピールしてください。きっと好評価が得られるでしょう。

継続力があるか

プログラマーの仕事とは、自分の頭の中にしかないイメージを、プログラムという言語で表現し、イメージ通りに動作することかをチェックしていく作業です。場合によっては長い時間、集中してプログラミングに取り組まなければなりません。

しかし、すぐに集中が切れてしまうようではプログラムをミスしてしまいます。このように高い集中力はプログラマーにとって優れた素質です。もし、長い時間、何かに集中できるのなら、それを自己PRの1つに加えてみましょう。

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自己PRを書くときのポイント

新卒者の場合

新卒者の場合、数ある企業の中からなぜこの会社を選んだかが重要です。これを自己PRに加えてみましょう。例えば、ゲームプログラマー志望なら、志望するゲーム会社が関わったゲームタイトルがどれだけ好きかをアピールすると良いでしょう。

さらに新卒者は、入社してから仕事に必要な知識やスキルを学ぶ必要があります。そしてプログラマーとして働く場合、時間のかかるプログラミングスキルの習得が欠かせません。そのためプログラマーとして就職を目指すなら、学び続けられることをアピールしてください。

またプログラマーとして働いていると、いろいろなトラブルに見舞われます。そのようなトラブルにどう対処できるかも新卒者の重要なアピールポイントです。そして自分ならトラブルに合って創意工夫で乗り越えられるという事を自己PRで書ければ理想的と言えるでしょう。

中途採用者の場合

中途採用者の場合、以前の職場で働いた経験があり、そこでの成果があるはずです。その中からのエピソードを自己PRに盛り込みましょう。

なお中途採用者でも未経験からプログラマーとして就職を目指す方には、以前の成果はありません。そのような方は、プログラマーに求められるスキルに着目し、関連する経験を自己PRに盛り込んでみましょう。例えばコミュニケーションスキルは、どのような職種にも通じるスキルです。また協調性や集中力も高く評価されます。

ただし抽象的な表現は避けて、できるだけ具体的な事例を挙げて、採用担当者がイメージしやすく書いてみてください。

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プログラマーの自己PR例文

新卒者の場合

趣味で自作PCを作っています。自分専用のものはもちろん、友達や家族用のPCも作っています。その趣味が高じてプログラムにも興味を持ちました。個人でスマートフォンのアプリが作れれば高収入になると知り、参考書や実用書を買ったりWEBでしらべたりしながら作っております。

最初はその本に書かれている内容が全く分からず、一行ずつを調べながら読んでいたのですが最近になりようやく簡単なツール程度なら作れるようになりました。内容として稚拙なものなのですが実際に自分がプログラミングしたものが動いた時の感動が忘れられず、プログラマー職を希望したいと考えるようになりました。

技術的にはまだまだこれからなのですが、モノ作りに対する熱意は強いと思います。貴社での仕事を通じて人の役に立つプログラムが作れればと考えています。

中途採用の場合

更に上流のプログラム開発を担いたいと考えキャリアアップを目的として貴社を志望しました。今までに様々なシステム開発を担当し、それに伴い開発環境も全く違うものだったのですが即座に対応してきました。その時初めて触れた技術でも貪欲に習得し全て自分の物にしています。得意な開発言語はC++ですが他にJavaやアセンブラ言語での開発実績もあります。

またメインプログラマーとしての経験も豊富で、約40名ほどのプログラマーの進捗管理、工数スケジュール管理などのマネジメントも経験しております。企画段階からプログラム開発の立場から仕様について吟味し、そのシステムの妥当性を検証したり、保守運用などの経験もあります。業界の知識としては、金融、観光業の業務知識があります。今後はこれらの経験を活かし上流工程を担うプログラマーとして活躍したいと思います。
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まとめ

自己PRを書くポイントは、自分の得意分野や成功体験を通じて、企業が求める能力やスキルがあることをアピールすることです。プログラマーとして就職を目指すなら、プログラマーに求められる能力やスキルに合わせて、自分の得意分野や成功体験を自己PRに盛り込んでください。

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