まずは著者である私のご紹介をさせてください。
株式会社ポテパンの代表の宮崎と申しまして、エンジニアキャリア領域に特化して8年程事業経営をしております。
エンジニア人材の紹介営業での経験を積み、プログラミングを学習してサービス開発し起業にいたりました。
その背景としては「エンジニアになりたい」という方に、どうにか開発経験を積ませてあげたいという思いからとなります。
運営している事業としては、転職特化型プログラミングスクール「ポテパンキャンプ 」以外にもフリーランス案件紹介や企業向けのエンジニア採用サービスも運営しております。
もしご興味があればホームページもご覧いただけますと幸いです。(株式会社ポテパン)
さて、今回は「失敗しないプログラミングスクールの選び方」についてお話ししたいと思います。
プログラミングスクール市場は参入障壁が低く非常に様々なプログラミングスクールが存在しています。
ただ、その中で注意したいのが、スクール毎に卒業後のゴール設定が違うというところです。
そのスクールを受けたらプログラミングを知れるレベルなのか、
またまたポテパンキャンプ のように卒業したらエンジニア転職できるレベルになるのか、だとカリキュラム内容が大きく異なります。
それを一様に料金が高い、安いでスクールを決めてしまったり、リサーチせずに受講を決めてしまうとお互いにマッチせず不幸な結末となってしまいがちです。
ではプログラミングスクールを選ぶ上で何に気をつければ良いのか?についてまとめていきたいと思います。
- プログラミングスクールを選ぶポイント: 卒業生のインタビューや採用企業の声をチェック
- プログラミングスクールを選ぶポイント: 転職サポートもチェック
- プログラミングスクールを選ぶポイント: 自社開発企業に転職できるスクールを
- プログラミングスクール選びで重要なポイントは「実績で選ぶこと」
プログラミングスクールを選ぶポイント(エンジニア転職希望の方)
まずはエンジニア転職希望の方向けのポイントについてまとめてみました。
料金も高額になるため、しっかりとリサーチが必要です。
1.卒業生が実際にエンジニアになれているか?
これに尽きると言って良いくらい大事な項目です。
スクール毎に「マンツーマン」「現役エンジニア」「オリジナル」などと言っていても卒業生がエンジニアになれている実績がないとそれらに意味はありません。
実績について調べるには卒業生のインタビューや採用企業の声がもっとも信用できる情報です。
プログラミングスクールのホームページやSNSで調べてみましょう!
下記はポテパンキャンプ卒業生のtwitterになりますがこのような情報はとても参考になります!
1年の振り返り
1月 前職
2月 退職
3月〜5月 プログラミング独学
6月 ポテパン受講開始 youtube始める
7月 railsチュートリアル
8月 インスタクローンアプリ
9月 ポテパン卒
10月 チャンネル登録者1000名到達
11月 ポートフォリオ完成
12月 就活開始、内定来年は飛躍の年にします!!!
— ろくだいめ@インスタ23万人フォロワー (@rokudaime_it) December 24, 2020
一年以上かかりましたが、無事7月よりサーバーサイドエンジニアとして働くことになりました。
スクールはポテパン キャンプさんを卒業後
watedlyを使って転職活動をしました。
受託開発メインの企業に転職できた事にとても嬉しく思っています。
7月まで時間があるのでゆっくり勉強していきます!— 室濱 生 (@IT95855651) May 28, 2021
オンラインスクールでやったこと
・railsチュートリアル(動画)
・サブ課題(SNSアプリ)
・本番課題(ECサイト)
↓課題でボーダーラインを超えたら
・宮崎さんと転職活動前の面談
・転職活動受講〜内定まで5ヶ月。
👉5ヶ月でエンジニアになれる#ポテパン#rails#プログラミング#エンジニア— 俊吾@ソフトウェアエンジニア(28歳) (@shungo_web) April 23, 2020
自社開発企業に内定をもらいました!
評価が高かったのは、
ユーザー目線でどう考え、実装したのか?目的意識を持って実装した事を説明した事。
具体的な働き方、企業の案件の取り方、進め方等の具体的な質問を15個くらい用意して質問した事。#ポテパン#100DaysOfCode#プログラミング初心者
— Kengo@1月から自社開発エンジニア (@kenken12) December 28, 2020
2.転職サポートが充実しているか?
エンジニア転職を成功させる上で専門家がサポートするのとそうでないのとでは内定率が大きく異なります。
ポテパンはエンジニア専門のお仕事紹介を8年ほど運営してきているため業界トップクラスの未経験エンジニア転職ノウハウを培っております。卒業後は専任のキャリアカウンセラーが担当し、ポートフォリオの作成や面談対策を無期限でサポートしますので非常に強いサポートとなっております。
3.自社開発企業を目指せるのか?
未経験エンジニアの採用口として大きく2種類あるのですが、自社内で開発をする「自社開発企業」と派遣のような常駐目的の「SES企業」に分かれます。
ここで注意したいのがSES企業は開発できない可能性が高いというところです。
そもそもSESは派遣と似ているビジネスモデルですので、未経験をたくさん採用して、開発スキルが必要ない現場で働いてもらう事で利益が出せる仕組みとなっております。
中には開発経験を積ませようと頑張ってくれるSES会社もありますが、
コロナのような経済が下火な状況だと経験が少ない人向けの仕事は少なくなり、入社したけど待機しているという事例も多くあります。
もちろん待機していると会社は赤字を垂れ流す状態ですから、開発以外でもなんでも仕事があれば当てがうということが起きてしまいます。
ですので、そもそも開発メンバーを募集している「自社開発企業」に入ることがエンジニアとしてキャリアを積む上では必要です。
受かりやすいSES企業への斡旋を目的としているスクールが多いので注意が必要です。
ポテパンキャンプは自社開発に受かることを目的として長く運営しておりますので、
卒業生の多くが自社開発企業への内定を実現できております。
卒業生の紹介先として、自社開発企業のみで100社以上の付き合いがあるのもポテパンキャンプの強みとなっております。
転職ではなく教養としてプログラミングを知っておきたい場合
プログラミングスキルがあると仕事に活かせるというのは多くあるかと思います。
例えば、データ分析をする、作業を自動化する、エンジニアとコミュニケーションとれるようにする、などプログラミングを学ぶと多くのメリットがあります。
ただ、今は便利なツールも多くでており、実際プログラミング学習しなくても解決できることは多くあります。
このようなツールをうまく使うことで事足りることが多いので、使いやすい簡単なツールをご紹介します。
目的があっているならまずはこれらのツールの使い方を覚えるだけなので非常に簡単です。
1.プログラミングがどんなものか知りたいなら「Progate」
2.自動化を体験したいなら「Zappier」
3.データ分析をしてみるなら「Googleスプレッドシート 」
https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/
4.ホームページを作りたいなら「studio」
5.ECサイトを作りたいなら「Shopify」
6.ブログサイトを作りたいなら「Wordpress」
失敗しないプログラミングスクール選びは「実績で選ぶ」こと
以上、プログラミングスクールの選び方についてまとめさせて頂きました。
重要なポイントしては「実績で選ぶこと」であります。
エンジニアを目指すのであれば「マンツーマン」などの謳い文句よりも「実際にエンジニアになってる」スクールを重要視することが大切です。
プログラミングスクールは高額ですので、実績がしっかりあるスクールを選んで受講を決めましょう。
転職特化型のRubyスクール、ポテパンキャンプは
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