リクルートホールディングスに転職したいと情報を探してみても、企業ホームページには基本的な情報はあれど、難易度の高い面接をくぐり抜けるだけの情報量はありません。
本記事では、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、リクルートホールディングスへの転職についてご紹介します。
- リクルートホールディングスの求人は幅広いポジションで募集されている
- 平均年収は926万円で、30~34歳の平均年収で782万円
- 年功序列の傾向はあまりなく成長意欲の高い方に魅力的な労働環境
- 基本的にリモートでも仕事が出来る
- 採用されるには柔軟性と主体性が大切
目次
リクルートホールディングスの企業情報
会社概要
社名 株式会社リクルートホールディングス
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-9-2
代表者 峰岸真澄
設立 1960年(昭和35年)3月31日
資本金 100億円(2014年10月15日より)
売上 18,399億87百万円(2016年4月1日~2017年3月31日)
従業員 512名(2017年3月31日時点)
事業内容 情報システムに関わる製品、サービスの提供
リクルートという会社を強く意識するのは、就職活動の時でしょう。人生におけるあらゆる意思決定を支援するメディアを多数持つリクルートは2014年に東京証券取引所第一部に株式上場。今の若い世代は聞いたことが無いかもしれませんが、1988年に起きたリクルート事件という大きな荒波を乗り越えての上場でした。さらにこれまで多くの起業家を輩出していることから、起業家志望の人材が門を叩く場所としても有名です。現在は日本国内のみならず世界中で事業を展開しており、それもindeedのような世界No.1のプロダクトを持つまでに世界展開が進んでいます。
事業内容
まずリクルートホールディングスの事業内容について詳しくみていきましょう。
今ではライフステージにおける販促支援サービスや人材サービス等、多種多様な事業を展開しているリクルートですが、創業時の1960年時は大学生向けの求人広告から事業をスタートさせています。
それから50年以上も事業を成長させ、現在では人材メディア、人材派遣、販促メディアの3つのカテゴリーを軸に展開しており、日本国内のみではなく海外にもそのナレッジを活かしながら展開をしており、M&Aにも非常に積極的です。
2016年4月からは下記の3つのビジネスユニットを構成し各ユニット単位で事業を推進する体制を構築しています。
・グローバルオンラインHR
・メディア&ソリューション
・グローバル派遣
リクルートグループのビジネスモデルはリボンモデルと言われ、リクルートグループ以外のビジネスパーソン達の中でも非常に有名なモデルで、顧客側である企業と一般消費者のライフステージに置ける重要な意思決定をサポートするために結びつける役割を担っています。
HRテクノロジー
リクルートのHR部門の中心はもはらIndeedです。Indeedは、60か国以上・28言語でサービスを展開しており、このIndeed事業を中心に人材採用関連領域におけるグローバルでのオンラインHR事業を拡大していくスタイルです。月間2億人以上のUV(ユニークビジター)数を有し、約2,000万件の求人情報へのアクセスを可能とする世界最大の求人検索エンジンと言えます。米国のデジタル市場分析会社comScoreによると米国、カナダ、英国、フランス、イタリア、日本、オランダなどにおいてUV数でNo.1になるなど、世界の主要国でリーディングポジションを確立しています。
メディア&ソリューション
メディア&ソリューション事業では、ホットペッパーグルメやホットペッパービューティーといった国内の販促メディア事業が主軸となり、さらにHRテクノロジーを除くHR事業を統合したユニットです。
飲食分野の「ホットペッパーグルメ」では、従来の紙に加え近年のネット予約の増加に伴い前年同期比38%増加と非常に好調です。また美容カテゴリーのホットペーパービューティーも同じように前年同期比36%増加を記録しています。この分野では様々な競合他社が参入していますが、それでも業界内でも非常に大きな存在にあります。加えて近年はAirレジのような中小企業の業務プロセスに入り込み効率化を図るプロダクトもリリースしており、送客のみならず顧客の経営プロセスに入り込む戦略を進めています。このAirレジも登録アカウントが前年同期比約20%増と好調で、月額課金による収益化も始まっています。このAirレジも含めた戦略はまさにお手本のようなモデルです。そして、教育分野のスタディサプリも有料会員数が前年同期比約46%増と大きな成長をみせており、リクルートの強さを表しています。
人材派遣
人材領域において、一般の方のイメージとしてはリクナビが強いと思いますので、人材広告メディアや人材紹介が大きいと思われがちですが、実は派遣の比率が大きく、国内のみならず海外にもM&Aをしながら展開しています。40兆円の派遣市場の約7割を占める先進経済各国を取りにいくためです。実際に日本国内では4634億円、欧州3743億円、北米2374億円、豪州1556億円となっており、世界の派遣市場を着々と押さえにいっています。
リクルートホールディングスのエンジニア職の求人内容
採用職種
リクルートホールディングスの求人内容について見ていきましょう。多様な事業展開ゆえに多種多様なポジションを積極的に採用しています。仕事、住まい、結婚など、人生のあらゆるシーンで、リクルートの事業が絡んでいるのがわかるはずです。
リクルートへの転職を考える方には、「自分はどの分野に興味があるのか」「どの領域で自分が活躍できるのか」を考えた上で、転職先を考えるべきです。当然募集要項なども、グループ企業各社で違うので、その違いにも注意を払いましょう。では具体的にどのようなポジションを募集しているのでしょうか。
プロダクトオーナー
プロダクトオーナーは担当するプロダクトのゴール設計から実際の施策の設計、運用までを一貫して担うポジションで、リクルートの場合はフロムエーやタウンワーク、とらばーゆなど、扱うプロダクトの大きさがプロダクトオーナーとしての仕事の魅力の1つです。社会に与えるインパクトも大きなものとなります。
人事システム コンサルタント
人事システムコンサルタントは世界最先端の人事領域クラウドサービスを各社に導入するためのコンサルティングを実施しますので、人事領域の深い理解と同時にITシステムへの理解が不可欠となるポジションで、さらにはプロジェクトマネジメントの能力が求められます。人事領域とITは今非常にホットな領域であることから、この道でキャリアを作りたい人にとっては魅力的なポジションでしょう。
アプリケーションエンジニア
アプリケーションエンジニアはリクルートマネジメントソリューションズが発表するアプリケーションの開発を担うことになりますが、エンジニアとしての能力のみならず、顧客の要件を定義していくコンサルティング能力やチームを率いていくマネジメント能力、関係各社との高いコミュニケーション能力も求められるポジションです。
各ポジションについて、採用ホームページに求める経験やスキルなど詳細に記載されていますので、志望する方は確認してみてください。採用に力を入れていることが伺えます。ただポジションの定義がわかりづらい場合もあり、自分がどのポジションに応募すべきか悩んでしまう人もいるかもしれません。そんな時は求人を扱っているエージェントに相談をするのも手です。
リクルートホールディングスくらいの有名企業になると採用難易度も上がり、ある程度の対策は必要です。実際にどのような仕事をして、どのような人物を求めているのか、そして過去にどのような人が採用されたのかもアドバイスがもらえます。
ゆえに、リクルートホールディングスの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。履歴書の書き方から、アピールすべきポイント、準備すべき点まで網羅的にサポートをしてくれます。
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平均年収
そんなリクルートにおける平均の年収はいくらなのでしょうか。有価証券報告書によると、28年度の実績で平均年収926万円で、30~34歳の平均年収は、「782万円」だったようです。普通の事業会社よりは高めで、給与の高い外資系等と比べるとそこまででも無いといったところですが、リクルートを志望する人達は給与よりもこの環境のために門を叩く人がほとんどでしょう。
部署、役職、関わるプロダクトなどでも年収は変わりますが、それでもかなり高い水準です。月刊給与も50万円を越えてくるでしょう。年功序列で上がっていくことはありませんので、自ら手を上げて行動し、結果を残す人にはそれなりの報酬が与えられます。逆に内向的な人は出世の角度は低いと言えます。
労働環境
それではリクルートホールディングスの労働環境について見ていきましょう。
社内制度や評価制度
次のリクルートホールディングスの社内制度や評価制度について詳しくみていきます。リクルートグループでは社員一人ひとりに起業家精神を求め、ゆえに価値を創造するのは人である。だから人への投資は惜しまないと言う考え方を持っています。社内では様々トレーニングや教育機会が用意されており、成長意欲の高い方二取っては魅力的な環境と言えます。
「Will Can Mustシート」
「Will Can Mustシート」はリクルート社外でも既に有名なくらい浸透しているシートで、半期に1度目標管理のために利用するシートです。
Will:本人が実現したいこと
Can:活かしたい強みや克服したい課題
Must:能力開発につながるミッション
このサイクルを上長と半期に1回繰り返していくことで、自己成長を促していきます。同時に、上長としてもこの機会を通じて部下を理解し、自分のマネジメント能力を高めていく機会にもなっています。
組織全体で人を育てる「人材開発委員会」
「人材開発委員会」とは上記でご紹介した「WCMシート」の「Can」にまとめられた強みや課題に対して、リクルート社内でどのような活躍の機会があるかを検討する年2回の制度です。これは隣のグループの上長も含めた議論となり、グループやチームを横断してどのような配置がベストなのかを検討していくための制度です。これもリクルートが多様な事業展開をしているからこそ実現できる制度で、社内にいながら転職が出来るような感覚です。
自身の強み・弱みを自覚する「PVA」
自身の強み・弱みを自覚するPVA(Professional Value Assessment)という360度サーベイを導入しており、これは近年ベンチャー企業等でも導入が進んでいる制度で、年1回行われます。メリットとして、直属の上司のみならず同僚や部下といったあらゆる角度からフィードバックを得られることにあり、自己理解が進み成長が加速するという点です。
ミッショングレード制
ミッショングレード制はその人が担当するミッションのレベルとせの成果に応じて報酬が決定されるという制度で、これは入社年度や年齢に関係なく、ミッションの度合いによって決まりますので、実力が物を言う制度です。
自らの意思による異動「キャリアウェブ制度」
「キャリアウェブ制度」はあらゆる事業を展開するリクルート社内において、各部署が社内向けに求人を公開し、リクルート社員なら自由に応募が出来ると言う制度です。その後のプロセスは通常通り面談が組まれていくのですが、もともとの所属部署の上長は拒否権を持たないそうです。
選択型研修プログラム
選択型研修プログラムは社員の能力開発やスキル向上のためのプログラムで、基本的な概念としては従業員が「自分自身の力で成長を実現していく」ことを支援する場として機能しています。内容としては多様で、リーダーシップ、ロジカルシンキング、マーケティング、会計などがあります。
GLOBA(Global Business Academy)
GLOBA(Global Business Academy)は海外有名ビジネススクール教授やシリコンバレーで活躍する投資家などのグローバルプレイヤーから学ぶ短時間の社内向けセミナーで、自社の組み入れたい知識や考え方を吸収するための制度です。
メディアプロデュース職向け「メディアの学校」
メディアプロデュース職向け「メディアの学校」では、雑誌やWebサイトの企画・編集を担当するメディアプロデュース職やITエンジニア職を対象にメディアに関する様々な知識を共有していくクラスなどがあり、メディア企業であるリクルートならではの制度と言えるでしょう。例えばメディアづくりに必要な基礎知識から新たな技術や発想の広げ方などを教えています。さらに社内事例の共有の場としても機能しており、様々なメディアを自社内で運営するリクルートの社内ナレッジが共有されていきます。
新規事業提案制度「New RING」
新規事業提案制度「New RING」もリクルート社外でも非常に有名な制度で、この制度から生まれた事業も数多くあります。もともと事業家意欲の高い人間が集まるリクルートですから、そのレベルも非常に高いものとなります。
リモートワーク
リモートワークはあらゆる企業で導入が進んでおり、リクルートでも導入されています。最低でも週1-2回は顔を合わせてデイリースクラムを実施するなど、必要に応じて出社もしますが、基本的にはリモートでも仕事が回るような設計になっています。これも各社員の高いプロ意識とコミュニケーション能力があってこその制度で、それが出来る人間がリクルートには集まっているということです。
研修・海外派遣 自己起案制度
研修・海外派遣 自己起案制度は、ご自身の意思によって国内外のカンファレンスに参加したりと、インプラントの機会を作ることが出来る制度です。
※海外カンファレンスへの参加実績
Google I/O、WWDC、SXSW、Adobe Max、re:Invent、 Global Scrum Gathering Prague 2015 等
書籍購入制度
書籍購入制度はエンジニアが自分の購入したい書籍を自由に購入できる制度で、IT企業ではよく見られる制度です。
退職一時金制度
退職一時金制度とは勤続年数5年未満の社員に対して、勤続年数により最大100万円の退職金が支給される制度です。
フロンティア制度
フロンティア制度とは勤続年数5年以上の社員に対して、年収1年分相当が支給される制度です。
ニューフロンティア制度
ニューフロンティア制度とは中途入社勤続5年以上という条件はありますが、35歳以降3年ごとに一定金額の上乗せ支給を行う制度で、これを機にご自身のキャリアを考える機会を提供するという役割を担っています。ちなみにリクルートには退職時に年収1年分相当額を支援金として支給するフロンティア制度というものもあります。
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リクルートホールディングスのエンジニア職の採用条件
中途採用
リクルートホールディングスのエンジニア職の採用条件についてみていきましょう。
リクルートがどのように市場に受け入れられ、社会に良くするプロダクトを生み出しているのかを理解できるでしょう。共通しているのは社訓でもある「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えられる」という点で、これは営業でもエンジニアでも同じです。逆にそれが出来ない人材の場合はリクルートという会社は合わないでしょう。
「IT企業の採用条件をもっと知りたい」といった方は、「ポテパンキャンプ」の無料カウンセリングも試してみてください。
共通するスタンス・マインド
・変化に対応する柔軟性、自ら解決しようとする主体性
・プロジェクトの最上流の目的を理解し、業務を完遂する当事者意識
スキル・経験
・問題解決に必要なQCDレベルを自ら設定することができる
・問題解決のためのプロセスを設計しそれを実現するまでのタスクへの落とし込みができる
・予算やスケジュール、タスク内容にそってプロジェクトを成功に向け動かせる
いきなりリクルートホールディングスの採用試験を受けるのではなく、じっくり時間をかけて準備してから挑みましょう。事前にしっかりと準備・対策をして、万全を期して面接に臨む必要があるのです。そうした対策は自分ひとりではできません。何百人もの転職者と面接対策をしてきた現役の転職エージェントにアドバイスをもらうのが一番です。
新卒採用
リクルートホールディングスの新卒採用の状況について説明していきます。
募集職種
エンジニアコース
エンジニアコースでは主にリクルート社内での新規事業や既存サービスの企画に携わりますが、その際にはエンジニアとしてのスキルを活かして新しい価値を生み出すことを期待されます。
データ解析コース
データ解析コースでは、リクルートが持つ多種多様かつ大規模なユーザー基盤を持つプロダクトのデータを分析/解析していきます。その分析を通じてプロダクトの価値を高める施策や機能の拡充、開発、中長期を見据えた事業戦略方向性を提案していきます。
グローバルエンジニアコース
グローバルエンジニアコースはIndeed Tokyoに配属され、月間2億を超えるユーザーを保有する求人検索エンジン「Indeed」のソフトウェア開発を担います。
今世界を席巻しているIndeedにてエンジニアとして働けるチャンスはそうそうなく、非常に良いチャンスです。
求める人物像
・2019年度までに入社できること
・30歳以下であること ※雇用対策法3号のイに基づく。
・プログラミング経験のある方
・機械学習や自然言語処理、画像処理など、専門知識を活かして開発を行いたい方
・上記の知識を応用した問題解決をしたいと考えている方
・下記の職種で働くことを希望する方
- フロントエンドエンジニア
- モバイルエンジニア
- サーバーサイドエンジニア
- インフラエンジニア
・フロントエンド、バックエンド、インフラ、モバイル等の開発経験
・Gitなど開発補助ツールの利用経験・技術・知識をベースとし、企画からプロダクト開発に携わりたいプロダクトエンジニア志向を保有する方
・手を動かすことで特定領域を追求したいテクニカルエンジニア志向を保有する方
「大手IT企業が求める人物像をもっと知りたい」といった方は、「ポテパンキャンプ」の無料カウンセリングも試してみてください。
待遇と勤務
2018年度見込み
月給:30万3519円~(基準給:22万741円+グレード手当:8万2778円)+賞与
初年度 年収例427万円 ※上記月給の場合
(短大・専門・高専・大学・大学院 卒業見込みまたは卒業の方)・グレード手当(8万2778円)は月当たり45時間相当分の超過勤務手当
※グレード手当:職務に基づいて決定されるミッショングレードによって決定されるもの
・「社員給与規程」に基づき割増手当(深夜勤務手当、休日出勤手当、超過勤務手当および追加割増手当)を支給
リクルートホールディングスのエンジニアはどういう人が働いてるの?
CTO
そんなリクルートホールディングスのCTOはどのような人なのでしょうか。
株式会社リクルートテクノロジーズ 執行役員 CTO 米谷修
1988年、リクルートへ新卒入社。大阪の経理部門に配属され、財務諸表作成などを担当する中で人手を自動化することに快感を覚え、グループ会社の会計システム開発などに関わる。2000年からは各事業のIT部隊を統合した「FIT」(Federation of IT:全社情報システム部門)において、『リクナビ』開発リーダーとして大規模システム開発や構造改革を推進。その後はシステム基盤推進室(現ITソリューション部)設立などに携わり、2012年より現職。
メンバーの技術ブログやツイッター
リクルートテクノロジーメンバーズブログ
https://recruit-tech.co.jp/blog/
リクルートライフスタイル開発者ブログ
https://engineer.recruit-lifestyle.co.jp/techblog/
リクルートホールディングスのエンジニア採用についてわかる記事5選
エンジニアの野心と意思から生まれるリクルートテクノロジーズの現場力
http://ascii.jp/elem/000/001/628/1628874/
はてブ1000超の新人研修! ITエンジニア教育のポイントをリクルートテクノロジーズに聞いた
http://hrnabi.com/2017/08/30/15016/
20人規模のCSIRTを持つリクルート、立ち上げ当初は「募集しても人が来なかった」?
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1804/09/news010.html
エンジニア争奪戦 リクルート健闘の理由
https://dot.asahi.com/aera/2015020300091.html
リクルートのエンジニアたちが自発的に動き、考え、成長できる理由とは?
https://www.lifehacker.jp/2018/01/180119_book_to_read.html
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リクルートホールディングスに入社するメリットは?
ここまでリクルートホールディングスへの転職についてお伝えしてまいりましたが、リクルートホールディングスに入社するメリットとは何なのでしょうか?とにかくリクルートホールディングスに優秀な人が集まっています。
ホールディングスは人事機能はあることはもちろん、WEBビジネスに精通した人もどんどん採用をすすめています。近年では戦略コンサル出身者も採用しており、目的意識の高い、目標設定の習慣化のある人が多いので、自分が描いているゴールや状態とのずれを感じることも多いですが、尊敬したり嫉妬(良い意味で)、尊敬できる人が多いので、研鑽する環境があると思います。
リクルートの中枢機能となっていますが、できるだけ各カンパニーに権限移譲をおしすすめているため組織の変更はよくおこっています。また、エンジニア、デザイナー、データアナリストも同様に優秀な人が増えています。育成に対する熱量も非常に高く、日本企業の中でも特異な存在であり、多くの人々がリクルートに集まる所以とも言えます。
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まとめ
「リクルートホールディングス」に転職を検討されている方向けにリクルートホールディングスへの転職についてお伝えしてまいりました。各職種のプロフェッショナルが集まっており、国内において幅広いサービスを展開しています。非常に多くのユーザーに対して使われるサービスに関われたり、またはゼロから立ち上げるチャンスがある環境です。
ぜひあなたがリクルートホールディングスに転職すべきかの判断材料となり、さらに転職したいと思った場合、リクルートホールディングスへの理想の転職が実現できる可能性を高めていただければ幸いです。
キャリアアドバイザーとの面談では、フリーランスエンジニアに特化したコンサルタントが丁寧にあなたのご希望や経験をヒアリングさせていただき、数ある企業の中からあなたのキャリアにぴったりの求人をご提案させて頂きます。ポテパンの大きな特徴として、キャリアアドバイザー自身がエンジニアのため、エンジニアの目線とキャリアアドバイザーの視点の2つの観点からフリーランスエンジニアの皆さんをサポートが可能となります。もし今転職の意向が無くても、ご自身のキャリアに対して客観的な意見が欲しいといった場合にも相談をしてもらうことも増えてきました。
求人の多くは非公開求人で、興味があり応募したい企業が見つかればキャリアアドバイザーの推薦のもとに企業へのエントリーが開始します。その際には、面接のスケジュール調整だけではなく、これまで何百人ものフリーランスエンジニアの皆さんのキャリア支援をしてきた実績から、どうやったら合格しやすいかもあわえてサポートしていきます。
その業界の状況はもちろん、各会社の業務内容についても理解しているため、その企業があなたの実現したいキャリアに対して適切なのかも合わせてアドバイスさせていただきます。もちろん内定後に実際に業務を開始してからも困ったこと等があればいつでも相談ができるます。
リクルートホールディングスへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。
転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。
・独自の非公開求人をもらえる可能性がある
・業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
・年収アップなど待遇の交渉もお願いできる
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。