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「IT社会」と言われているこの頃ですが、「IT」といっても幅広いです。そもそも、「ITってなに?」と聞いてくる人も多いのでないでしょうか?〝IT〟とは、〝Information Technology〟の略で、直訳すれば、〝情報技術〟です。

コンピュータや携帯電話からのインターネットは、ITの成果です。情報処理や通信ができるようにしてくれる技術です。〝ICT(情報通信技術)〟もほぼ同じ意味です。

ITを活用してコンピュータや携帯電話のインターネットを可能にするには、プログラムが必要になります。そのプログラムを作成するのがプログラマーです。

今や、コンピュータや携帯電話は生活していくには必須なものです。プログラマーを職業にしている人が大勢います。本業もありますが、時間があるのでもっと働きたいと思っている人も多いのでないでしょうか?プログラマーは、在宅でも可能な職業です。では、プログラマーが副業を成功する方法を紹介します。 

昨今では、多くの企業が社員の副業を解禁するように就業規則を見直しています。収入が増える以外にも、本業では身につかなかったスキルが手に入るなど、メリットもある副業について詳しく見ていきましょう。

この記事の結論
  • 副業を始める前に本業の会社就業規則で副業を禁止してないかチェック
  • 自分の得意な分野や、ライフサイクルを崩さない仕事を選ぶのがポイント
  • プログラミングの仕事の他に、スクールの講師、技術系記事のライティングのような仕事もある
  • 休日が無くなるような働き方はNG!本業とのバランスを見て仕事量を調節

会社員のプログラマーは副業してもよいのか

会社員の中にも、副業している、もしくは副業したいという人が多くいます。

まずは、現在勤めている会社と揉め事になったり、気分よく働けない環境になったりしては何にも無くなってしまいます。就業規則で副業が禁止されていたり、禁止されていなくても制限が設けられていたりと、気をつけなければなりません。

ただし、会社が就業規則などで、社員の副業を全面的に禁止することは、法律上許されないということです。社員は、会社との雇用契約によって定められた勤務時間にのみ労務に服するのが原則であり、就業時間以外は社員が自由に使うことができる時間だからです。

ひらたく言えば、終業後に、家に帰って家族と過ごすとか、デートするとか、友達と食事をするなどのように、人それぞれの過ごし方があり、そこに〝副業する〟という選択肢が加わっても問題はないはずです。

そもそも、民法にも労働基準法にも、2つ以上の会社と雇用契約を結んだり、会社員と自営業を兼業することを制限したりするような規制は存在していません。

とは言っても、まだまだ日本の会社の多くでは〝副業する〟ということは、収入面のメリット以外は、リスクやデメリットが大きいのも事実です。そのため、何となく副業するのではなく、自分がなぜ副業するのかを明確にしたうえで、それでも必要ならば覚悟を決めて行うという姿勢が大切でしょう。

ただし、次のような3パターンの場合は、副業を止めるよう会社側からお達しが来るでしょう。

パターン1:本業に影響を及ぼすほど副業にのめり込んでしまう状態
パターン2:副業の会社が本業と競合・競業の関係になる場合
パターン3:本業の情報を漏洩した場合

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プログラマーが副業案件を獲得する方法

副業は、本来の職があって、さらに職に就こうということです。言ってみれば、転職活動のような感覚です。プログラマーの実績があって、人間的にも問題ないということを募集先に認めてもらうことが大切です。そこで、副業を獲得する方法について紹介します。

実績をアピールすること

副業を応募するときには、履歴書及び職務履歴書が必要な場合があります。インターネットからの募集では、履歴書及び職務履歴書が必要ないかもしれません。しかし、どちらの場合でも、職務履歴と実績が必要です。

そのため、事前に自分自身をスクリーニングして、これまでの職歴や実績を整理しておくのです。その際、自分の性格や能力、強みといったことも整理しておくと、何らかのことで役に立つことがあります。

職務履歴などでは、それらをきちんと書くか書かないかで、自分に対する募集先の担当者が理解することやアピールの度合いに差が生じます。特に、プログラマーは職業柄、専門性が高いので、使用言語や職歴の内容、成果が分かりやすい分、重視されます。

人間性をアピールすること

副業に限らず、職を得るためには、自分自身を売り込むことです。プログラマーなので、プログラミングができるのは当たり前のことです。主に採用を判断するにあたって、着目されるのは次の4項目です。

1.担当する案件に近しい実績のある人
2.やる気のある人や積極的な人
3.継続的にがんばれる人
4.コミュニケーションがきちんとできる人

副業として選ぶのは、経験のある職業が多いです。プログラマーという専門性が高い職種は、実績から雇うかどうか判断されます。プログラマーは、顧客の仕様内容を分析して、プログラミングします。

その際には、知らないことや分からないことなどがあります。そのような場合にもやる気を出して頑張ることが必要です。また、顧客との打合せや仲間との会議で意見交換することも大切です。

エージェント業者の活用

チョットずるい方法かもしれません。副業サイトに自分のレジュメを登録しておいて、後日オファーが届くのを待つのです。自分に向いているか、希望にあった会社かどうかを確認する必要がありますが、少なくとも自分に興味を持ってくれて、なおかつその企業で働いてほしいと言ってくれているのだから応募するときの不安も軽減します。

副業を選ぶ・続けるコツ

昨今、副業も多様化し多くの中から選ぶことができます。副業を選ぶときに、次のポイントに留意すると良いでしょう。

・自分のライフスタイルを崩さなくても取り組めるもの
・自分の得意分野(または興味のある分野)で稼げるもの
・目標とする金額が稼げるもの

副業するということは、通常の生活に新たな行動を追加することです。そこに無理が生じたりして、本業に影響を及ぼすとか、体を壊したりしては何にもなりません。副業も、長続きしません。

副業のために割ける時間がどれだけか、その中で行える副業なのかなどを考慮して選ぶことが大切です。また、得意な分野や興味ある分野であれば仕事に入りやすく、前向きに行うことができます。そのため、早く終わり、成果も得やすくなります。

反対に、苦手な分野の副業だと苦手意識が災いして、モチベーションが続きません。得意な分野や興味のある分野の副業を選ぶのも長く続けるコツと言えます。

とは言え、報酬に満足しなければ、副業する意味がないです。報酬が少なければ、目標とする収入を稼ぐために多くの時間を割かなければならず、本業に影響を及ぼすとか体を壊す危険性も出てきます。

初期の収入が期待できないのは仕方ありませんが、経験を積んでノウハウを身につけても、小額しか稼げない副業は労働時間を増やす以外に収入アップは見込めず、それは本業に支障をきたす可能性もありますので、避けるべきです。

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どんな仕事内容があるのか

つづいてプログラマーが副業をする場合、どのような仕事があるのか詳しく紹介します。

単発のプログラミング案件

副業として案件を受注する時、規模の大きい開発案件などは多くの時間を割けない副業ではこなせません。なので比較的短期間で終わらせることができる単発の案件を探して受注しましょう。

単発案件を探すのにおすすめしたいのはクラウドソーシングサイトです。クラウドソーシングサイトには法人、個人問わず様々な案件が紹介されているので自分のスキルに合ったものを受注してみてください。

またクラウドソーシングサイトで仕事を発注している会社の中には単発案件をいくつも持っている会社もあります。案件を多く持つ会社と繋がることで定期的に案件をもらえるようになります。

プログラミング系記事のライティング

本業と同じように、開発やシステム構築をするだけがプログラマーの副業の仕事内容ではありません。プログラミングの概要や技術に関する記事を書くライティング案件もプログラマーの副業にはあります。

プログラミング言語の解説記事やAI(人工知能)やIoTの技術解説など通常のライターではなくプログラマーだから書ける記事はたくさんあります。またこういったプログラミングに関連する記事は書ける人が限定されているため、単価も高額になりやすいです。

オンラインスクールの講師

最近ではオンラインで学習することができるプログラミングスクールが多数あります。そして副業としておすすめしたいのが、一日数時間からできるオンラインスクールの講師です。

自分の得意なプログラミング言語がRubyやHTML、CSSといったよくプログラミングスクールで教えられている言語であればオンラインスクールの講師はおすすめです。

オンラインのため働く時間の融通がきき、また時給も1,500円以上の高額な価格設定が多いです。また人に教えることによって自分の技術を向上させることにも繋がります。

アフィリエイト収入

将来的には手を動かさずに収入を手に入れられるようになる副業が「アフィリエイト収入」です。アフィリエイト収入の仕組みとは、自分のサイトやブログ、メールマガジンなどに広告を貼り、ユーザーがその広告をクリックして商品を購入することで収入が得られるシステムです。

プログラマーであれば自分でサイト制作することもできます。またブログなどに書く内容はプログラミングとは関係のない内容でも良いです。

アフィリエイト収入ははじめのうちまとまった収入を得るのが難しいので、長期的につづけることができる、自分の好きな商品を紹介するのがおすすめです。

アプリ開発・リリース

プログラマーであれば自分でアプリケーションを開発しリリースすることができます。

通常広告収入やダウンロード台などで個人でのアプリ開発業務は収入を得ますが、他にはない新しい機能やアイディアを持ったアプリを開発することができれば、アプリをIT企業などに売却し大金を得ることも可能です。

またアプリ開発の副業であれば企業に納品をする必要がないので自分のペースで作業を進めることができますし、プログラミングの技術を上げることもできます。

副業するときにおすすめのプログラミング言語

つづいて副業をする時に案件を獲得しやすいおすすめのプログラミング言語を紹介します。

プログラミングの単発案件を獲得しやすいプログラミング言語はサイトのコーディングに必要な「HTML」「CSS」「JavaScript」です。これら3つの言語を使えると受注できる案件の数が増えます。

またiOSアプリを個人で開発してリリースしたい人は「Swift」の学習が必要になります。Andoroidアプリをつくりたい人は「Kotolin」の学習が必要です。

プログラミング言語は年々新しい言語が開発されています。新しい言語をいち早く習得した方が案件の獲得率も上がります。学習しながら仕事を受注しプログラマーとしての技術も磨きましょう。

そして、「HTML」「CSS」「JavaScript」などの WEB系のプログラミングを学ぶなら「ポテパンキャンプ」がオススメです。実際のWEBアプリ開発を通じて、実践で使えるスキルが短期間で身につきます。

副業の選び方

つづいて失敗しない副業の選び方のコツを紹介します。

まず副業を選ぶ時は必ず本業や私生活に支障が出ないレベルの案件や内容を選びましょう。今まで副業をしていなかった人が副業を始める場合、週5日働いたあとにまた仕事をすることになります。なので無理をしなくてすむ仕事を選んでください。

また効率良く稼いで副業を長期的に継続させるためにも、自分の得意な言語や技術を使用するのをおすすめします。案件ごとに新しい言語を習得したりするのは効率が良くないのでおすすめできません。

そして副業で稼ぐ金額の目標があるのなら、その金額に合わせて仕事量を調節しましょう。副業は働けば働くほど収入は増えますが、休日がないまま働く生活をつづけるのはおすすめできません。自己管理をしっかりできる範囲の仕事量に抑えましょう。

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副業を続けるコツ

副業を長く続ければ、多くの報酬を得られることになります。副業を長く続けるコツを紹介します。

最初は成果目標ではなくスキルの習得を目標と設定すること

副業開始当時は、報酬の少ない状態が続きます。成功ノウハウを習得していないので、当然です。その期間を、副業を成功させるための勉強期間だと考えて、我慢することも大切です。募集の多い言語やテクニックなどを習得して、成功ノウハウの幅を広めておけば、良い結果を導き出せるようになります。

目標を達成したら自分を褒めてあげること

副業は、自分のペースで取り組める職業なので、別に強制されるものでありません。途中で投げ出すことがないように、やる気を持続させることが必要です。副業の中にはなかなか捗らず、結果が出にくいものにも当たることがあります。そのようなときには、目標を達成させたことで自分を褒めてあげて、自信を植え付けてやる気を萎えさせないことも大切です。

自分にあった副業を選ぶこと

自分の得意な分野であったり、特技を活かせたり、経験して慣れている副業ならば、スムーズに運んで、楽しみながら副業に励むことができます。反対に、自分にあっていない場合には、辛くて捗らず、苦しさばかりか目標達成までたどり着かないかもしれません。

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まとめ:副業を検討してみよう!

副業を開始するにあたって、考えることになる〝副業してもよいか〟〝副業の獲得方法〟それに〝副業を選ぶ・続けるコツ〟について紹介しました。

副業をすれば、追加の収入を得られるのは同然のこと、本業では得られなかったスキルや、クライアントとやり取りする機会、価格交渉のスキルなどの副次的なメリットもあります。

本業とのバランスをを見ながら、副業の仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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