プログラマー○歳定年説とは??プログラマーと年齢の問題について
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  • 2017.04.25

    プログラマー○歳定年説とは??プログラマーと年齢の問題について

    人生80年時代。フリーランスには定年もない為、何歳になっても働けるとされていますが、それも顧客の需要があっての話しです。

    そしてプログラマー界隈には昔から40歳定年説もささやかれています。年齢とプログラマーの関係性は昔から議論にあがっていますが、実際はどうなのでしょうか。今回はプログラマーの年齢問題について詳しくみていきましょう。

    プログラマーと年齢の関係とは

    まずはデータからみていきましょう。厚生労働省が発表した「平成26年度賃金構造基本統計調査」によると、フリーランスだけではなく会社員を含んだ全エンジニア職の平均賃金は、平均年齢36歳に対し平均年収542万円。業界全体としては基本的に人手不足の傾向があり、仕事に困ることはないでしょう。

    しかし一方で転職サイトDODAが発表した「平均年収ランキング2015によると、年収1,000万円以上の2.5%がエンジニアという結果となっており、エンジニアでも年収1000万円を目指せることがわかります。

    プログラマーとしてのキャリアを考える際に、必ず直面するのが今後のスキルアップの方向性についてです。スペシャリストとして特定の分野の能力を高めることもプログラマーとして活躍し続ける方法のひとつでしょう。早くから自分の得意分野を見つけ、能力を伸ばすことで30代、40代と活躍を続けているプログラマーもいます。

    一方で、他の職種に移る道もあります。プログラマーとしてある程度経験を積んだ後、上流工程に携われるSEへとキャリアアップするパターンもあります。その後はプロジェクトマネージャーやITコンサルタントへの道も存在します。どの道を選ぶにしてもプログラマーとして活躍していくためにはスキルアップの努力を続けなければなりません。

    プログラマー○歳定年説とは

    苦労して技術を習得してもすぐに廃れてしまう。こんな声をIT業界では良く聞きます。PHPやJavaなど、アプリ開発やWebサイト、Webメディア構築などで常に一定ニーズがある技術を持っていれば当分は仕事に困らないでしょう。とはいえ、その分野においても技術を磨いていかなければその仕事さえなくなってしまいます。あなたと同じ仕事を、アジアのどこかで10分の1のコストで担える時代なのです。

    エンジニアの世界では昔から1つの定説があります。40歳限界説です。エンジニアは最新の技術トレンドを追いかけることや体力勝負の場面も多く、年齢による需要差は多少なりとも存在します。そのため、40歳を超えても、なお第一線のエンジニアとして働いている人は少なく、会社員であれば管理職にシフトしている方が多いのが事実です。

    変化の激しいIT業界に身を置く技術者にとって、常に新しい技術への対応は不可欠です。案件によっては参画から数年たっても同じ技術で変化がない場合も存在します。そうなると、新しい技術に触れる機会は減り、エンジニアとしては、どんどん最新技術から取り残されてしまいます。変化のスピードの速いIT業界において、学び続ける姿勢は必須スキルと言えます。

    フリーランスには40歳の壁がある?

    40歳を超えると「案件が見つかりにくい」というのはたしかに間違いではありません。案件参入条件に40歳の年齢制限がある場合も少なくありません。理由はフリーランスプログラマにとって最も重要な技術者としての技術力です。

    その技術力が、40歳前後で明確に落ちてくるからです。技術力は、積み上げてきた経験値が大きいので、早々に問題になることは無いのですが、1点だけ、かならず起こる問題があります。それは、最新技術へのキャッチアップをしなくなるという問題です。例えば新しいシステムを構築する際に新しい技術を使わなかったり、技術の最新情報を追わなくなったりします。そのため、フリーランスの40歳の壁は、外部環境に左右されるケースもありますが、ご自身次第と言うのも事実なのです。

    とはいえ一般的にはフリーエンジニアは正社員エンジニア比べて年齢は関係ないと言えるでしょう。なぜならば、フリーエンジニアは年齢ではなく実力によってその価値が問われるからです。つまり、完全なる実力主義の世界なのです。

    実際に中小企業庁が発行している2015年版の小規模企業白書のデータによると、フリーランスの年代構成は50代が全体の38%と最多で、次いで40代が36%。40代と50代の中高年世代で全体の75%を占める結果となりました。このアンケートでは専門・技術サービス業、情報通信業との回答が多く、フリーエンジニアの現状を把握するのに一つの参考になるデータと言えるでしょう。

    年齢の壁を越えるためのポイント

    それでは年齢の壁を越えるためにはどのようなことを意識していけば良いのでしょうか。3つに絞ってご紹介してまいります。

    自分を活かせる案件を選ぶ

    プロフェッショナルとして自分を活かせる案件を選ぶことは必須です。「仕事を選ばない」「依頼されたものを全てこなす」という考え方は、フリーランス初期においては重要ですが、長期間フリーランスで続けるには案件は選んだ方が良いでしょう。年収の高いエンジニアは強みを明確に理解しています。しかし、ご自身の強みを正確に理解している人は案外少ないものです。どこに身を置けば自信の価値が最大化するのかを見定めましょう。

    強みを変えていく

    常に自分とマーケットを見つめ、強みを更新していく姿勢も必要です。年齢が高く経験値の多いあなたの強みと、若いプログラマの強みが同じではいけません。理由は、顧客からしたら同じ部分でしか比較出来なくなるからです。年齢が高くなれば、あらゆる環境であらゆる人間と一緒に仕事をしてきたコミュニケーション力や柔軟性をお持ちだと思います。このような点を活かし、チームのリーダーとしての活躍や顧客とのコミュニケーションを担当するのも1つの道でしょう。

    エージェントを上手く活用する

    エージェントを使うのも1つの手でしょう。エージェントを利用すれば、スキルや希望条件にマッチする案件を探し出して提案するカウンセラー、契約後の状況確認や相談業務を行うフォロワーなどがフリーランスの活動を全面的にバックアップしてくれます。エージェントによってはカウンセリングからフォローまで一貫して専属のサポーターが就くケースもあります。安心感はもちろん、長期的な見通しも含めてキャリアプランを相談できる点でエージェント利用は有益な機会になるはずです。

    年齢も意識して日々を過ごそう!

    プログラマーと年齢の関係についてご紹介してまいりました。文中でもお伝えしましたが、年齢の問題は外部環境に左右されるケースもありますが、ご自身次第と言うのも事実なのです。プログラマーに限らず、いつまでも続く仕事は存在しない以上、常に自分をアップデートしていくことが大切です。是非参考にしていただけたらと思います。


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