プログラマーにとって資格とは?必要な理由とやってはいけないコト
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  • 2019.09.03

    プログラマーにとって資格とは?必要な理由とやってはいけないコト

    プログラマーになるには資格は不要です。むしろプログラマーに資格など必要ないと断言してしまう人もいるくらいです。

    ですが、本当にそうでしょうか?

    いえいえ、そんなことはありません。なぜ資格が必要なのか、資格取得の過程で得られるものは何か、これらを真剣に考えると、決してムダではないことが見えてきます。

    本記事では、プログラマーにとって資格が有用な理由を徹底的に考えてみます。中盤ではあえて「プログラマー資格におけるタブー」を議論してみます。

    改めて、プログラマーにとって資格とは何か

    資格不要なのがプログラマーの魅力です。しかし、プログラマーでも資格にチャレンジする意味はあります。なぜ意味があるのか、考えてみましょう。

    資格は最低限の技術レベルを証明する

    あなたがITエンジニア志望の人を面接する場面を想像してみてください。

    応募者が「私はエンジニアになるための基礎力があります」といきなり堂々と言われても、思わず「何をもってそう評価できますか?」と聞き返しますよね。

    ところが「私はITエンジニアになるために、基本情報を取得しました」という方がよっぽど説得力があります。そうです、資格は最低限の知識を持っているという証明になるのです。

    資格は高い専門性を証明するもの

    今度は現役ITエンジニアを評価する場面を想像してください。

    「ネットワーク分野には自信があります」「データベースに自信があります」と言われても、一体それがどの程度か評価するのはむずかしいです。もしかするとその人なりの自己評価であったり、特定のベンダー製品に詳しいだけかもしれません。

    ところが「高度情報処理のネットワークスペシャリスト」「OracleMaster Gold」といわれると、レベル感や均一かつ体系的な知識があることを伝えやすくなります。

    資格はレベルの高さを客観的に証明するものになるのです。

    プログラマーにとって資格とは何か
    • 資格は最低限の技術レベルを証明する
    • 資格は高い専門性を証明するもの

    プログラマー資格が証明する意外なもの

    プログラマー資格を保有しているというのは、技術力のほか意外なものを証明することになります。

    努力を継続できることを示す

    人に言えるレベルの資格を取得するには、それなりの努力が必要になります。努力はおのずと継続することをも意味します。つまり資格を持っているということは「私は何かを達成するためならば、努力を継続することができます」ということができるのです。

    向上心の証明にもなる

    プログラマーに資格など不要と断言する人は、不思議なことに資格を持っていません。不要と考えるくらいの人なので当たり前なのですが。

    言い換えれば、学習をすることで何を得られるかを考えず、最初から資格を拒否していることになります。もちろん資格イコール向上心という訳ではありませんが「資格なんていらないでしょ」と最初から断言する人よりかは向上心が感じられます。

    プログラマー資格が証明する意外なもの
    • 努力を継続できることを示す
    • 向上心の証明にもなる

    プログラマー資格におけるタブー

    今度は、プログラマー資格にまつわるタブーを考えてみましょう。

    プログラマーにとりあえず必要かと思って受験

    これからプログラマーデビューしたいと考えている方に多い考えです。

    プログラマーになりたいと思って、ノリで「とりあえず資格でも取っておくか!」と何かの資格を取る、という考えはよくありません。

    学習によって得られる知識は、プログラマーデビューしたあともどこかで必要になるでしょう。問題なのは「ただ何となく」受験することです。明確な目的がないと、受験勉強がどうしてもただの暗記や流れ作業になりがちですし、モチベーションも続きません。

    資格欲しさに学習をするくらいなら、プログラミングを学習し、自分をアピールできるようなWebサイトを構築したほうがまだマシです。

    専門外の資格を取得する

    現役プログラマーにありがちな考えです。

    Javaプログラマーが突然Pythonの試験に挑んだり、同じくプログラマーがマネジメント系やインフラ系の資格に挑戦することです。

    長いスパンで考えると確かに意味があるのかもしれません。ただし、身の丈に合っていない高度な資格を受験すると、多大な時間と労力を必要とするわりには、周りの反応はイマイチ。

    専門外の試験を受けるのは、目指すキャリアパス上にないものにチャレンジすることになります。周りに「もっと先に必要な知識や技術があったのでは?」という印象を与えてしまいます。

    資格自体をひけらかす

    いわゆる、エンジニア資格マニアです。

    高度な資格を持っていることや資格の数を自慢げに語る姿は、見ている周りを疲れさせます。それはそれで大したものなのですが、エンジニアは基本的には資格は不要です。そんな世界で資格を自慢すべきではないのです。

    レベルの低い資格をドヤ顔でアピール

    プログラマーを目指す未経験者にありがちです。

    P検やITパスポートなど、いわゆる業界のエントリー系資格をとり、それを面接でアピールする人がいます。確かに大変だったとは思いますが、レベルの低い資格を前面にアピールすると、この人はこれが精一杯だったんだな、と逆効果になります。

    プログラマー資格のタブーから見えるもの

    プログラマー資格のタブーを通じていえることがあります。

    それは、資格そのものにはあまり意味がないということです。

    資格とはそもそも、あるレベルに到達したことを証明するもの。ということは、資格という称号そのものはあまり意味がないのです。資格は持っていることを自慢するものではありません。

    また資格を取得する目的も重要です。

    資格ごとに目指すものが異なります。資格の目指すものとプログラマーの求めるキャリアパス、これらは同じ方向を向いていなければいけません。となると、資格を取ることによって自分が何を得られるのか、なぜ自分はその資格に挑むのか、それらが明確でない限り資格を取っても意味がないのです。

    プログラマー資格でやってはいけないコト
    • プログラマーにとりあえず必要かと思って受験
    • 専門外の資格を取得する
    • 資格自体をひけらかす
    • レベルの低い資格をドヤ顔でアピール

    資格そのものより、なぜ挑戦するのかという理由が大事!

    公的なプログラマー資格からチャレンジ!

    資格にはIPA(情報処理推進機構)が運営する情報処理技術者、ベンダーが運営するベンダー試験があります。どちらも一長一短がありますが、まずは基本情報からチャレンジしてはいかがでしょうか?

    基本情報処理がおすすめな理由

    基本情報処理試験の出題範囲はとても広いです。

    情報数学にはじまり、コンピュータ工学、ネットワーク、データベース、プロジェクトマネジメント、会計や関連法規・・・これだけをカバーしている試験はそうそうありません。

    しかもどちらかというと広く浅く、という感じであり、さほど高度な問題は出題されません。基本情報処理は難易度、出題範囲の広さのバランスが取れた資格といえます。

    会社や先輩エンジニアから、つまり取るように指示する側からみても基本情報は良い資格です。単純に「技術力を高めるために勉強しなさい」と若手エンジニアに言ってみたところで、何をどのレベルまで学習して良いのか若手は悩みます。

    こんなとき「基本情報を取りなさい」と言うと、若手たちに目指すべきものやレベルが明確に伝わりますし、勉強もしやすくなります。

    ITパスポートもアリ

    基本情報処理はITエンジニアのエントリー資格ともいえるくらいのレベルなのですが、まったくのプログラミング初心者にとっては取得困難です。

    よって、まったくの初心者ならITパスポートからスタートするのがよいでしょう。ITパスポートは基本情報処理の出題範囲はそのままで、レベルを落としたものといえます。ほどよい出題範囲の広さで、難易度は基本情報よりカンタンです。

    いきなり基本情報にチャレンジするより、ITパスポートでファーストステップに踏み出すのがよいでしょう。

    まとめ

    本記事では、プログラマー資格について解説しました。

    プログラマーの方は、今後のキャリアパスを考える上でのマイルストーンとして、ぜひ資格取得を検討してみてください。


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