皆さんがプログラミングを学ぶ理由は何でしょうか?
「実務で必要だから」「アプリやサービスを作ってみたいから」「就職で有利になるから」などなど、プログラミングを学ぶ理由は人それぞれあることでしょう。その中で、「新しく学び始めて基礎の部分は習得したけれど、そこからどう実力を上げていったらいいのか分からない」という方は多いのではないでしょうか?
自分の現在地が分からなければ、今後の学習の方針も立てられませんし、仕事にもどう活かしていいものか分かりづらくモチベーションが上がりませんよね。そこで、この記事では自分のプログラミングスキルをチェックできるおすすめサイトをまとめました。数学の問題集のように、ガンガン問題を解いていけば実力UP間違いなしです。
プログラミング能力を計ることができるおすすめサイト3選
それでは、おすすめサイト3選を紹介していきます。
プログラミングは様々なパターンを経験した経験則がモノをいいます。数学の問題集のように、問題をガンガン解いていけば実力UP間違いなしですので、気になるサイトがあったら是非覗いてみてください。
AIZU ONLINE JUDGE
AIZU ONLINE JUDGE(AOJ)は、プログラミング問題のオンライン採点システムです。
各プログラミング競技大会(情報オリンピックやパソコン甲子園など)で出題された問題がレベル別に用意されています。問題はプログラミング初心者から解くことができるものから用意されているので、学習が洲進むごとに挑戦してみることをおすすめします。
AtCoder
AtCoderは、オンラインで参加できるプログラミングコンテストのサイトです。
公式サイトにてアカウントを登録すると、コンテストへ参加できるようになります。
コンテストへの参加方法もチュートリアルとして用意されていますし、コンテスト参加後も自分のソースコードや他の人のソースコードを確認することができます。プログラミング初心者、中級者の方も安心して参加できます。
とても良い勉強になるので、ぜひ一度コンテストに参加してみてください。
yukicoder
yukicoderは競技プログラミングのスキルの練習として、回答したい人と出題したい人をつなぐサービスです。競技プログラミング・アルゴリズムを練習することができます。
初心者の方には「初心者の方へのガイド」として、環境設定の仕方やチュートリアル問題が解説されています。スキルチェックだけでなく、初心者の方のプログラミング学習そのものにも利用できるサイトです。
まとめ
プログラミング能力を数値として計ると、自分の現在地がよく分かりますし、今後の学習や仕事の指針も決まってきます。
また様々なパターンの問題に当たることで、開発にも大いに役立つ経験を得ることもできます。実力を実績として示したい方は、競技プログラミングに挑戦するのも1つの手でしょう。
気になるサービスがあったらぜひ1度サイトを利用してみてください。