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Javaの資格といえば「Java Gold」が最難関試験の1つとして挙げられます。

本記事では、Java Goldの中でも「Java SE8 Gold」資格についての情報を、試験概要から難易度まで幅広くご紹介していきたいと思います。

Java SE8 Goldとは


Java SE8 Goldは、正式名称を「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8」資格と呼びます。

「Java SE 8 Programmer Ⅱ」試験に合格した人が得られる資格であり、試験名と資格の名称がそれぞれ違うので少しややこしいですね。

試験概要

Java SE8 Goldの試験概要は下記の通りです。

試験概要
  • 前提資格: Java Silver
  • 出題形式: 選択問題
  • 試験時間: 150分
  • 出題数: 85問
  • 合格ライン: 65%
  • 受験料: 29,400円(税抜)

参考: Java SE 8 Programmer II Exam Number: 1Z0-809

2015年12月3日に日本語版がリリースされています。

試験の申し込み

試験の申し込み概要は下記となります。

試験申し込み概要
  • 試験種別
    • 監督付き試験(ピアソンVUE社テストセンターまたはオンライン)での受験
    • 監督なし試験(オンライン)での受験
  • お申込み先
  • お支払い
    • 試験予約時に、ピアソンVUE社へ直接お支払い
    • オラクルユニバーシティが発行する「受験チケット」でのお支払い

参考: 試験のお申込みと受験(Oracle)

Java SE8 Gold取得の難易度は?


Java Gold資格は、Java資格の中でも最難関試験と言われることが多いですが、どれくらいの難易度なのかを確認してみました。

必要知識

Java SE8 Goldの受験案内には「設計者の意図を正しく理解して独力で機能実装が行える中上級者向け資格」と記述されています。

「Javaアプリケーション開発に必要とされる汎用的なプログラミング知識を有し、設計者の意図を正しく理解して独力で機能実装が行える」レベルの知識が試験合格には必要ということです。

取得条件

Java SE8 Gold単体での取得条件としては、上述したように「Java SE 8 Programmer Ⅱ」試験で合格ラインの65%を達成することと設定されています。

ただ、Java Goldの場合、前提資格として「Java Silver」に合格している必要があるなど、取得までのプロセスが長い点も取得が難しいと言われる要因と考えられます。

またJavaのアップデートのタイミングで試験自体も数年おきに更新されており、最新の資格として保持するためには別途試験を受ける必要があります。

ポテパンダの一言メモ

2021年記事執筆時点でのJava Gold最新資格は「Java SE11 Gold」です。

試験の出題範囲


Java SE8 Goldの試験出題範囲についても確認しておきましょう。

出題範囲

Java SE8 Goldの出題範囲は多岐に渡ります。

Java SE8 Gold 出題範囲
  • Java クラスの設計
  • 高度な Java クラスの設計
  • ジェネリクスとコレクション
  • コレクション、ストリームおよびフィルタ
  • ラムダ組込み関数型インタフェース
  • Java ストリーム API
  • 例外とアサーション
  • Java SE 8 の日付/時刻 API
  • Java の I/O の基本
  • Java のファイル I/O(NIO.2)
  • Java の同時実行性
  • JDBC によるデータベース・アプリケーションの作成
  • ローカライズ

参考: Java SE 8 Programmer II Exam Number: 1Z0-809

資格を取得することで、業界標準に準拠した高度なスキルを証明することに繋がります。

Java SE8 Gold資格に挑戦するメリット・デメリット


Java SE8 Goldは最難関の試験と言われるほど、難しい試験の1つです。

取得した際のメリットはもちろん大きいですが、デメリットに関してもしっかりと把握した上で挑戦するかどうかを判断すべきだと言えます。

メリット

資格取得のメリットとしては、「スキルの証明」「資格手当の活用」「知識の習得」の大きく3つが挙げられます。

スキルの証明

少なくとも最難関試験に合格したということは、一定以上のスキル証明となるため就職・転職の際に役立ちます。

特に実務未経験の方は、実績を証明することが難しいためJava Goldのような難関資格は有効です。

ポートフォリオなどでスキルを証明する方法もありますが、面接担当者が細かく確認してくれるとも限らず、経歴書に記載しておくだけでインパクトが大きいという意味でも、Java Goldの資格取得は大きなメリットです。

資格手当の活用

Java Goldを取得することで、資格手当を出してくれる企業が少なからず存在します。

在籍企業での給与アップや臨時報酬はもちろん、転職時にも企業によっては別途提示額として上積みしてくれる可能性もあります。

日本では企業内での昇給ペースは毎年僅かなことも多いため、資格手当の活用により効率的な報酬アップを狙うことが可能です。

知識の習得

就職や転職、資格手当を目的としている方が多いのはもちろんですが、資格勉強で得られる知識は自分のスキルとしてもちろん活用出来ます。

業界標準のスキルを幅広く理解できることから、これまで知らなかった知識を補うことにも繋がり、業務効率の改善にも繋がります。

デメリット

資格取得自体にデメリットはありませんが、資格取得に掛ける時間や労力を考慮しないと資格取得への挑戦自体がデメリットとなる可能性があります。

学習時間の確保

Java Goldレベルとなると、実務経験豊富な方でも試験対策を行わないと合格は難しいと言えます。

少なくない時間を試験対策に掛けることになりますので、目的がないと時間と労力を消耗するだけになりかねません。

実務経験を重要視する企業も多いため、既に実績のあるエンジニアほど何の目的でJava Goldを取得するのか明確にしておくべきだと言えます。

受験料と更新制度

Java Goldは民間資格のため、受験料も国家試験などに比べて高額に設定されています。

また一度取得してしまえば終わりというわけではなく、最新の資格にアップデートしようと思うと更新するための再試験や再受験料を支払う必要が発生します。

これらの制度を理解した上で、自分にメリットのある資格かどうかを判断するようにしましょう。

Java SE8 Gold取得へ向けた試験対策


ここからは、Java SE8 Gold取得へ向けた一般的な試験対策の方法をご紹介していきます。

紫本の活用

Java Goldの参考書といえばこれと言われるほど有名な「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE 8」を通称「紫本」と呼びます。

初めて受講する方・再受験の方に関わらず、真っ先に検討したい参考書です。

紫本で出題範囲の知識を網羅した上で、試験対策を行うのが王道の学習方法です。

黒本での徹底対策

紫本と同じく、Java Goldの問題集として最も有名なのが「徹底攻略 Java SE 8 Gold 問題集」通称「黒本」です。

実際の試験に近い形で問題が掲載されており、試験対策としては欠かせない一冊です。

紫本で試験の全容を把握した上で、黒本をやり込んで合格ラインまで知識を引き上げるのが王道の学習方法です。

不明点は個別に調べる

紫本と黒本で出題範囲に関しては十分網羅出来ていると言えますが、掲載された内容だけで完璧に理解することは難しい部分も出てきます。

参考書や問題集で理解出来なかった部分は、インターネットや他の書籍などを使用して個別に調べるようにしましょう。

問題集と全く同じ問題が出てくるわけではないので、どれだけ自分の知識として定着させることが出来ているのかが合格への分かれ道です。

さいごに: Java SE8 Goldの資格に挑戦してみよう


本記事では、Java SE8 Goldの試験概要から取得に挑戦するメリット・デメリット、試験の難易度まで網羅的にご紹介してきました。

Javaの最高難易度試験として挙げられるため、目標としている人も多い資格です。

自分の目的を明確にした上で、興味のある方・取得のメリットが大きいと思う方は、Java SE8 Goldの資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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