エンジニア育成の現状は?育成に必要な環境や育成プログラムを徹底紹介!
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  • 2018.11.19

    エンジニア育成の現状は?育成に必要な環境や育成プログラムを徹底紹介!

    日進月歩のIT技術の世界において、新人・若手エンジニアの育成に悩んでいる中堅エンジニアのかたも多いようです。本記事では「若手育成の現状」に焦点を当てて解説します。

    若手エンジニア育成が難しい理由

    2025年までにはIT技術者を100万人育成すると総務省が目標に掲げています。一方、現実を見てみると肝心なエンジニアの教育には課題が山積しているようです。

    若手エンジニア育成に関する課題にはどのようなものがあるでしょうか。

    安価に外部サービスが手に入る

    新人エンジニアに開発に参加させることは、教育の一部として非常に有意義です。しかし、実際にはわざわざ失敗を承知で若手に新しいプログラムを開発させなくとも、クラウドで外部サービスを安価で入手できてしまうという現状があります。

    教育の一貫とはいえ時間をかけて自社で開発するより、必要なものを必要なだけクラウドからサービスとして利用した方がコストも掛からず、手っ取り早いという事情があります。

    自社が保有していない技術は教育できない

    自社が保有していない技術は、どうしても自社では教育を施せません。社内で保有しない技術は会社が現状必要としていない技術であるため、教育の機会となるとなおさら少なくなります。

    開発がマニュアル化され過ぎている

    企業によっては失敗防止のために業務マニュアルが規定されている場合があります。若手エンジニアは失敗を通して知識や技術を習得していくものですが、マニュアル外のことは実行できないため、学べる環境が減少します。

    教育のために時間が割けない

    エンジニアはどの企業であっても多忙であるため、中堅以上のエンジニアが新人教育に時間を割いてしまうと、人的余裕のない企業では開発業務に穴を開けてしまうことに繋がります。そのため、教育をする時間そのものを設けるのが難しいのが現状です。

    このように、新人・若手エンジニアにとっては教育を受ける機会が減少しているため、スキルや技術を身に付けることが難しくなっていると言われています。

    エンジニア育成に必要な環境

    これらの課題を踏まえて、教育する側が与えられるエンジニア育成に必要な環境を考えてみましょう。

    若手エンジニア個人に合う教育法を探す

    企業として教育体制が整えられなかったとしても、若手エンジニア個人の特性に合わせたコミュニケーションを取っていくことも教育のひとつです。

    例えば、新人エンジニアの中には叱られることに慣れていない人もいます。技術や知識の教育はもちろんのこと、教育する相手の人間性を把握して理解を示すことも教育の一部となります。

    自身の姿を新人エンジニアに示すことで、新人エンジニア本人も将来目指したいエンジニア像について考える機会となるようです。

    教育を焦らない

    上述のとおり、企業によっては教育に時間が取れない場合も多く見られます。教育する時間がないなら長期的な視点で教育をするという発想の転換で、焦らずに少しずつ教育を施して行くことも良い方法です。

    まず、OJTによる教育を施す際には、新人や若手であることをまずしっかり認識し、自分の視点で簡単な課題だからと相手に預けて終わるのではなく、「プロジェクトの意義」や「開発のためのヒント」など、多少くどいくらいに丁寧に説明を加えることが大切です。

    また、やる気を出させるために、開発の楽しさやメリットなども一緒に教えると、なお若手の成長は速いでしょう。

    報告を習慣付ける

    「教育を焦らないこと」と通じますが、開発の節目で何を理解したのかを都度確認していくことが大切です。

    教育する現場では「理解度の確認」が重要となるため、小さなことでも報告させる習慣を身につけさせましょう。報告することにより、エンジニア自身で理解不十分な点を見つけて自主的に改善できることもあります。

    エンジニアが身につけるべきスキル・能力

    ITスキル・知識

    ITに関するスキルや知識なしにエンジニアにはなれません。業務や教育を通じて知識を蓄えさせるのはもちろん、教育の時間が不足している場合は、資格の取得も教育の一貫として役に立ちます。

    ソフトウェア開発技術者試験、シスコ技術者認定、ORACLE MASTERなど数々のIT資格があります。資格を取得することが実開発への貢献へ直接結びつくかと言えば、そうでない場合も多々あります。

    ただ、自分が将来的に目指す分野の資格を取得することは決して無駄ではありません。新人や若手のうちに、継続的に勉強をする習慣を身につけさせることが大切なのです。

    英語力

    IT業界では、新しい技術が次々と生まれています。海外生まれの技術についてのマニュアルや解説はほぼ英文であるため、それらを理解できる程度の英文読解力は必要です。

    また、海外の企業と協働して開発を進める「オフショア開発」も急増しています。このためエンジニアだからといって英語や外国語とは無関係とはいかない時代が到来しています。

    財務力

    若手エンジニアも教育を施す側のエンジニアも、若手には将来的にはプロジェクトリーダーになって欲しいと願っています。マネージャーやリーダー職では事業に関わる数字を読むスキルは必要不可欠です。

    将来、どのような仕事やポジションを目指すのかをできるだけ具体的にイメージし、早いうちから財務に関する知識や興味を掘り起こすことが大切です。

    おすすめエンジニア育成研修

    プログラミング体験ツール「フローチャートパズル

    昨今入社する新人エンジニアは、子供の頃からインターネットは側にあり、オンラインゲームに興じながら成長した社員も多くいます。

    そのような現代の新人エンジニアに向け「プログラミング未経験者向けのゲーム感覚で楽しみながら学べる研修ツール」が提供されています。

    プログラミング体験型ビジネスゲーム

    プログラム未経験者に対して、楽しみながら抵抗感なくプログラミングの概念を学んでもらうためのビジネスゲームです。

    「フローチャートパズル」の対象者

    文系出身の新入社員やプログラミング初心者が教育対象だったり、社員のプログラミングへの抵抗感をなくすためという目的で採用されることの多い育成研修です。

    プログラムが未経験であっても抵抗感なく、プログラミングの概念を学べる研修を目指して作成されています。

    研究・開発者のためのマーケティング(R&D Marketing

    若手社員から中堅社員まで対象とする研修で、新商品開発や新事業の成功確率を向上させる目的の研修プログラムです。

    思考技術

    戦略思考、マーケティング思考、右脳と左脳のコラボレーションの各思考技術を理解して使い分けられるようになります。

    思考手順

    決められた課題をステップを踏むことで練り上げ、マネジメントしつつ事業性の高いテーマへ改良する手法を学べます。

    プロジェクトの運営技法

    「2日間でプロジェクト運営局面でのマネジメント技法を学ぶ」という研修で、若手社員から中堅社員を対象としています。

    PMBOKに基づき体系的に学習

    プロジェクトマネジメントの基本的な要素を「プロジェクトマネジメント知識体系ガイド PMBOK」に基づき体系的に学習する研修です。

    リスクに対応できる技法を取得

    スケジュールの進捗やコストの消費状況を適切に把握するためのEVM技法を学びます。また、問題を未然に防ぐため技法を学べます。

    育成にも力を入れよう!

    日々新しい技術が生み出させるITの世界において、教育を施す側も日々勉強が必要となっているのが現状です。一方、近年特に重要視されている、立ち居振る舞いや気構えまで含めた人間力の教育にも目を向ける必要がありそうです。


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