「中途採用で、アクセンチュアに転職しようかな」と考えていませんか?
アクセンチュアとは:アクセンチュアは、世界各地に200以上の拠点があり、37万3,000人以上の社員が在籍、社員数・世界最大の経営コンサルティングファームです。ストラテジー/コンサルティング/デジタル/テクノロジー/オペレーションズの5つの領域でサービスを提供しており、「フォーチュン・グローバル500」にも選ばれた多国籍企業といえます。
そんなアクセンチュアに転職したいと情報を探してみても、企業ホームページには基本的な情報はあれど、難易度の高い面接をくぐり抜けるだけの情報量はありません。また、多数溢れる口コミサイトを閲覧しても、情報量が多すぎて整理が困難です。情報収集だけで時間を費やしてしまい、自分が本当に転職すべきなのだろうかと思ってしまうこともあるでしょう。
このページでは、転職エージェントとして数多くの転職をアドバイスしてきた知見や経験をもとに、アクセンチュアへの転職についてご紹介します。すべて読んでいただければ、あなたがアクセンチュアへ転職すべきか判断できるとともに、アクセンチュアへの転職成功確率も劇的に上げることができるでしょう。
- アクセンチュアは世界最大の経営コンサルティングファーム
- 事業領域にストラテジー、コンサルティング、デジタル、テクノロジー、オペレーションがある
- 幅広い職種で採用活動を積極的に行っている
- 平均年収は1,012万円となり高所得
- 常にチャレンジし、自分も会社も世の中までも、変えたいと望む向上心がある人を求めている
目次
アクセンチュアの企業情報
会社概要
社名 アクセンチュア株式会社
本社所在地 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
代表者 江川 昌史
設立 1962年、事務所開設
資本金 3億5千万円
売上 349億USドル(グローバル総売上)
従業員 約9,500名(2018年3月1日時点)
事業内容 「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で多様なサービスとソリューションを展開し、クライアントの抱える問題に対して向き合うことで変革を生み出し、世界の人々のより豊かな生活と仕事の実現に向けて取り組んでいます。実績としてもFortune Global 500社中4分の3を超える企業など世界中のクライアントを抱えています。現代のデジタル時代に求められるビジネスの改革を実現させ、
40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルを保有しています。
事業内容
まず、アクセンチュアの事業内容について詳しくみていきましょう。
ストラテジー
アクセンチュア・ストラテジーは、クライアントに応じた戦略立案や実行により顧客への価値を提供していくためにビジネス、テクノロジー、デジタル、オペレーションを掛け合わせた価値創造を行うパートナーです。デジタル化時代における創造的破壊への対応や競争力強化、人材力強化、リーダーシップ育成などの経営課題の解決支援に注力し、飛躍的成長の実現に貢献します。
アクセンチュア・ストラテジーが顧客に価値を発揮するためには顧客のビジネスフィールドの深い理解はもちろんのこと、それ以外のフィールドの知見や最先端の技術を融合させる知見を持った人材が多数おり、それこそがアクセンチュアの最大の強みとなっています。
コンサルティング
クライアントと肩を並べて仕事に取り組み、クライアントがパフォーマンスを1つ上の次元に高められるように支援するパートナーとなるためには、深い業界知識、示唆に富んだ知見、幅広い能力を備え、クライアントが思いつかないようなアイデアを提供し続けられるか、それがビジネスの変革に繋がっていくのです。大規模な事業変革の構想・立案、実行を担っており、お客さまが変革に伴うリスクを管理できるよう支援しつつ、ビジネス成果を迅速かつ確実に提供していかなければなりません。
これを実現させるために、ビジネスとテクノロジーの融合を理解できるコンサルタントを揃え、更には40以上の業界に関する専門知識を備えた人材がいます。これによりお客さまの変革をともに成し遂げられ、ゆえにAccenture Consultingは、世界のトップ企業にパートナーとして60年以上にわたり選ばれ続けています。
デジタル
アクセンチュアは近年企業や組織の変革を支援するサービスの中核にデジタルを位置づけており、それは現代のビジネスにおいてデジタルは欠かせないからであり、どの産業にも言えることとなっています。お客さまがデジタル・テクノロジーとビジネスモデルを活かして変革と成長を実現し、デジタル時代の勝者となるためのビジネスパートナーとして伴走することこそがアクセンチュアの価値なのです。
テクノロジー
テクノロジーとシステム・インテグレーションの分野で世界をリードするアクセンチュアは下記のようなサービスを提供しています。
・テクノロジー関連の研究開発
・ITコスト削減
・ITコンサルティング
・情報マネジメント
・システム統合
非常に幅が広くサービスを提供しており、近年は産業のオペレーション効率を高める手段としてIOTのプロジェクトも増え、収益向上やイノベーション促進を図ることを期待されています。
オペレーション
オペレーションでは顧客から請け負った業務を、ITインフラ、クラウド、ビジネス・プロセス・サービスを梃にデジタル化・自動化することで、ビジネス成果を提供します。例えば、アクセンチュアは、お客さまの独自なビジネスにおいてクラウドを最大限に活用するための戦略作りとその実現を支援しています。アクセンチュアではただITを提供するだけではなく、あくまでサービスとして提供するので顧客のスピード感ある変革や事業の創出をサポートすることが出来ます。
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アクセンチュアのエンジニア職の求人内容
採用職種
アクセンチュアの求人内容について見ていきましょう。アクセンチュアでは、多種多様な価値観や経験を持つ人材が切磋琢磨しながら、それぞれが活躍できる場であることを大切にしています。上記で述べた5つのビジネス領域とそれを支える管理部門にて経験者採用を実施しています。全社員(約37.5万人)のおよそ1/3~半数はエンジニアで、アクセンチュアにはエンジニアキャリアのあらゆる可能性があります。
Accenture Technologyは、先端テクノロジーの研究開発やテクノロジー・プラットフォームのアライアンス企業とのパートナーシップを土台にした「イノベーション&エコシステム」と、SI(システム・インテグレーション)を核とする「テクノロジー・デリバリー」の両輪を備え、お客さまのグローバル戦略を支援しています。お客さまがグローバル戦略を体現するのに不可欠なIT変革を、全世界を網羅する独自のサービス提供体制によって、アクセンチュアがワンストップで支援します。
テクノロジーアーキテクト
アクセンチュアのテクノロジーアーキテクトは、ITテクノロジーのスペシャリストとして、様々な企業の課題を解決するシステム企画・開発を上流工程から担います。お客さまの事業変革からその実行までの全てを支えています。
技術基盤アーキテクト
企業における基幹系および情報系の業務システムについて、技術基盤層の全体最適化構成を立案および設計を担当
技術基盤エンジニア
企業における基幹系および情報系の業務システムの、技術基盤層の各MWに関する要件定義、設計、構築、テスト、開発、保守、運用を担当
PMスペシャリスト
アクセンチュアのプロジェクトマネジメント(PM)スペシャリストは、プロジェクト管理という軸において、具体的に以下のような業務を担当します。
・SI案件のプロジェクトマネジメント業務、品質管理、コスト管理、納期管理、要員管理
・顧客との交渉
・他部門との調整
テスティングスペシャリスト
テスティングサービススペシャリスト
企業における基幹系および情報系の業務システムに対するテスト実行計画立案やテスト結果に基づく品質分析・評価を担当しています。例えば、自動化テスティングなど効率的なテスト手法の導入、お客さまのテスティング業務のアウトソーシング化の計画などがあります。
テスティングスペシャリスト
企業における基幹系および情報系の業務システムの、アプリケーションに関するテスティングの自動化・効率化を担当。
ソリューション・エンジニア
ソリューション・エンジニアはあらゆる産業のクライアントが抱える課題を、ITソリューションによって解決に導くためのシステムの設計から実装までを担うスペシャリストです。
ソリューション・エンジニア(Java)
企業における基幹系および情報系の業務システムの、アプリケーションに関する要件定義、設計、構築、テスト、開発、保守、運用を担当しています。
ソリューション・エンジニア(AMOエンジニア)
企業における基幹系レガシーシステムに対するモダナイゼーションと最適化 (AMO:Application Modernization & Optimization)を推進しています。現行システムの現状を評価し、最適なマイグレーション手法を検討し、マイグレーション計画の立案などが担当です。
アプリケーションセキュリティスペシャリスト
アプリケーションセキュリティスペシャリストは主に下記を担当することになります。
・企業における基幹系および情報系の業務システムの、アプリケーションにおけるセキュリティを確保するための設計・開発ガイドラインの策定
・上記に基づきアプリケーション設計・実装がなされていることの検証・評価
Oracleエンジニア
(1) インダストリー問わずアカウンティング系又はサプライチェーン、製造系パッケージプロダクトのアプリケーション開発案件において、設計・開発・テスト・移行を実施しますが主にはOracle EBSにおけるアドオン機能開発を担います。
(2) Oracle パッケージの技術基盤の構築/テスト/移行/運用を担当。
(3) インダストリー問わずOracle社ERP製品(EBS, People Soft, JD Edwards 等)、Business Analytics製品(BI, EPM等)の設計・開発・テスト・移行および、それらの管理を実施します。
SAPエンジニアはSAP導入プロジェクト推進の中枢となる組織のメンバーとして、要件定義から設計、開発、テスト、オフショアのマネジメントまで一連の工程を担当し、SAPソリューションを用いた事業変革を実行し、顧客のビジネスを再構築するようなプロジェクトも担っています。
クラウドエンジニア
先進的なソリューションを通じて、お客さまのマーケティング/会計/人事領域の業務改革を推進しています。システムデザイン、要件定義から設計、開発、テスト、オフショアのマネジメントまで全てを担当します。
– CRMエンジニア
– 会計領域(FEP)エンジニア
– 人事領域(HCM)エンジニア
その他
業界に特化したソリューション・エンジニアのポジションもあります。
<対象となるお客さまの業界/業種>
【通信・メディア・ハイテク業界】通信、エレクトロニクス・ハイテク、メディア・エンターテイメント、ソフトウェア・プラットフォーム
【金融サービス業界】バンキング、キャピタル・マーケット、保険業
【製造・流通業界】消費財、サービス、流通、小売り、自動車、産業機械、建設、不動産、運輸、貨物、旅行、航空宇宙、ライフサイエンス
【公共サービス・医療健康業界】公共、保健・医療
【素材・エネルギー業界】化学、電力・ガス事業、エネルギー、製紙・製材
各ポジションについて、採用ホームページに求める経験やスキルなど詳細に記載されていますので、志望する方は確認してみてください。採用に力を入れていることが伺えます。ただポジションの定義がわかりづらい場合もあり、自分がどのポジションに応募すべきか悩んでしまう人もいるかもしれません。そんな時は求人を扱っているエージェントに相談をするのもひとつの手です。
アクセンチュアくらいの有名企業になると採用難易度も上がり、ある程度の対策は必要です。実際にどのような仕事をして、どのような人物を求めているのか、そして過去にどのような人が採用されたのかもアドバイスがもらえます。ゆえに、アクセンチュアの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。履歴書の書き方から、アピールすべきポイント、準備すべき点まで網羅的にサポートをしてくれます。
平均年収
そんな人気企業と言えるアクセンチュアの平均年収はどれくらいなのでしょうか。
平均年収は1012万円
アクセンチュアの平均年収は1012万円と、1000万円超えをしており、さらにインセンティブも付与されることも有ります。キャリアの歩み方としてはアナリストは入社2~3年目でデータの収集・分析・リサーチなどを行い、コンサルティングの基本的なスキルを身に付けていきます。
入社3~4年目
入社3~4年目にもなると役職でチームリーダーとして責任を持ちながらチーム全般の計画・設計・管理を行います。その後マネジャーは入社4~5年目の役職でプロジェクトリーダーとしてアサインされ、プロジェクト全般の計画・設計・管理を行っていき、プロジェクトの最終成果に対して責任を持ちます。
入社5~6年目
入社5~6年目になると役職でプロジェクトの進捗管理・予算管理・人材育成を担い、プロジェクト全般のマネジメントを通じて顧客との良好なリレーションを構築していきます。
マネジング・ディレクターレベル
マネジング・ディレクターはクライアントに提供するサービスの品質と業務に全ての責任を持ち、アクセンチュアの経営自体に参画していき、年収の増え方は10年単位で250万円~450万円ぐらいとなりました。
労働環境
それでは、アクセンチュアの労働環境について見ていきましょう。
リモートワーク環境促進
リモートワークはあらゆる企業において導入が進められている働き方の1つです。場所にとらわれない効率的な働き方を実現しています。それを実現するのがPCやモバイル機器です。
また、勤務時間を調整するフレキシブル勤務制度や在宅勤務制度とあわせて、育児中の女性のみならず男女ともに仕事と私生活のバランスを保ちながら働くことをサポートしています。さらに現在では在宅勤務制度が全社で利用可となり、また短日短時間勤務制度を新設するなど、最先端のフレキシブルワーク制度を導入しています。働き方の面でもアクセンチュアは一歩先をいっています。
管理職向けの研修
管理職向けの研修も充実しており、特にダイバーシティを活かす管理方法を養う研修を豊富に提供しています。例えばバイアスについてです。
日々の行動や考え方の背景には、誰もが無意識に持っているバイアス(Unconscious Bias)があると言われています。 マネージャー職自らが、性別や国籍などの違いによって無意識に異なる対応を取っている事実に気づくようUnconscious Bias Trainingを展開しているのです。
残業時間について
2016年12月から残業時間は45時間未満という制限ができ、改善の方向へ進んでいるようですが、コンサルティング業界の激務な環境においても45時間の残業制限を原則遵守することが求められているようです。さらに60時間を超えてしまう場合には上司の承認が必要だそうです。
社内制度や評価制度
次のアクセンチュアの社内制度や評価制度について詳しくみていきます。
報酬
アクセンチュアの報酬体系は所属グループ/キャリアレベル/評価に応じ、業績賞与、パフォーマンス報酬、シェアオプション付与などの制度が存在し、他の企業と比べても魅力的な報酬制度が整っていると言えます。
従業員株式購入プラン: アクセンチュアの株式を社員が割引価格で購入可能な制度
Recognition & Awards Program:これはPeerBonusのような仕組みで、感謝を伝えたい場面、高い貢献を認知した場面において、各個人がE-cardを送付することができます。期待を上回る貢献をした個人またはチームに対し、所属グループからギフトに交換可能なポイントがプレゼントされます。
【その他諸手当】
・超過勤務手当、深夜勤務・休日勤務手当、出張手当、通勤費実費支給、住宅手当など
福利厚生
アクセンチュアでは国で定める社会保険のほか、以下の制度や特典を提供しています。
長期収入所得補償(LTD): 病気ケガで長期間働けなくなった際に、5年間年収の約60%が補償(免責期間あり)
確定拠出年金制度(401k): 会社は社員の給与の5%を毎年拠出。希望により前払い退職金として受け取ることも可能。
Accenture Discount Directory: 社員が利用できる様々な割引特典としてホテル使用におけるアクセンチュア特別レートの適用等
財形貯蓄制度、退職年金制度
健康サポート
定期健康診断:1年に1度、社員は健康診断を受信可能
健康相談:ハードに働くためには健康は第一です。アクセンチュア内に常に勤務する産業医や保健師に好きな時に相談可能
カウンセリング支援(EAP):自身のキャリアやストレス解消のためのリラックス方法、対人関係や家族に関する悩みなどを相談可能で社外の専門教育を受けたカウンセラーによる支援サービスが存在
カフェテリアプラン:医薬品購入補助、スポーツクラブ/保養所利用、育児/介護サービス補助、法律相談補助、各種スクール/研修機関/個人旅行の優待など、
アクセンチュア健康保険組合のカフェテリアサービスを通じて、ポイントが与えられ、その範囲内で好きな時/必要な時に選んで利用可能
ワークライフバランスと休暇
母体保護休暇、出産休暇、配偶者・ライフパートナー出産休暇: 妊娠、出産に関する休暇を提供
育児休業: 満1歳半まで取得可能な休業制度で、男女ともに取得可能
育児休憩時間、子の看護休暇
短日短時間勤務制度:週3日および20時間以上の範囲内で勤務時間の選択可(対象理由:育児、介護、ボランティア活動への参加)
介護休業: 要介護状態にある家族の介護時、一定の条件を満たした場合、最大1年までの取得が可能
ベビーシッター費用:初期費用100%、利用費50% (上限2万円/月)を会社が負担
Performance Achievement(評価制度)
Performance Achievementという制度が存在します。個々人が在籍するチームの持つ特徴や個人の将来のキャリアに焦点を当てた話し合いを実施し、今後のプロモーションの判断に用いていく制度です。年1回、12月に行われますが、入社初年度は対象外だそうです。
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アクセンチュアのエンジニア職の採用条件
中途採用
アクセンチュアのエンジニア職の採用条件についてみていきましょう。
共通するスタンス・マインド
そんなアクセンチュアで求められる共通するスタンス・マインドとは何なのでしょうか。アクセンチュアの世界中で多様な領域で経営とITに関するコンサルティングをビジネス領域としています。目まぐるしい変化があるという前提の環境で、自分を試してみたいと言う野心溢れる人材を求めているようです。
・背伸びをしてでも目標に手を伸ばさずにはいられない
・自分も会社も世の中までも、変えたいと望む
・ここで成長したあとは「次のステージ」も視野に入れている
・チャレンジに、手加減をしない
アクセンチュアにおけるエンジニアは幅広い役割を担当し、ポジションも細かく分かれています。例えばシステム企画・開発の上流工程において、技術基盤の全体最適を立案する「技術基盤アーキテクト」という職種があります。
さらにシステムインテグレーター案件でプロジェクトマネジメントや品質・コスト管理などを行う「PMスペシャリスト」「Javaソフトウェアエンジニア」や「Oracleエンジニア」など専門領域のエンジニアなど、多種多様なエンジニア職が存在します。まずはアクセンチュアの企業分析をしっかり行い、どのようなポジション・役割のエンジニアを目指したいか、具体的にイメージをしましょう。
いきなりアクセンチュアの採用試験を受けるのではなく、じっくり時間をかけて準備してから挑みましょう。事前にしっかりと準備・対策をして、万全を期して面接に臨む必要があるのです。そうした対策は自分ひとりではできません。何百人もの転職者と面接対策をしてきた現役の転職エージェントにアドバイスをもらうのが一番です。
新卒採用
アクセンチュアの新卒採用の状況について説明していきます。こちらもエンジニア職に限ってご紹介します。
募集職種
ソリューション・エンジニア
・高いIT開発専門性を活かしながらスピード面と品質面を両立したIT戦略/ビジネスグランドデザインをシステム仕様へ落とし込んでいく
・システム構築プロジェクトにおいて開発リーダーシップを発揮し、オフショア開発や新しい開発方法論を実行していく
・先端テクノロジーを適用した競争優位なシステムを構築するためにIT動向をキャッチアップしながら新たなスキル領域に果敢に挑戦していく
求める人物像
・誰に対しても公平・誠実に接し、率直に自分の意見を伝える
・他人に負けない情報技術専門性を自ら獲得・深化させる努力を怠らない
・全体に目を配り、分析的に物事を考え、効率化を意識しながら行動する
・様々な情報や意見を集約・分析して合理的な結論を導き、簡潔にまとめる
・問題が発生した場合は冷静かつ真摯に向き合い、状況に合わせて柔軟に対応する
・よりよいものを作り上げるために、チームワークを尊重し、仲間と切磋琢磨する
待遇と勤務
アクセンチュアの給料はデジタルコンサルタント職・ビジネスコンサルタント職の初年度年俸は430万円、エンジニア職(首都圏採用)の初年度年俸は323万8,000円となっており、月給制ではなく、年俸制を導入しています。
3,238,000円(首都圏採用)+業績賞与年一回(12月)
2,852,000円(北海道採用)+業績賞与年一回(12月)
2,852,000円(福島採用)+業績賞与年一回(12月)
研修
研修は下記のようなものが用意されており、キャリアパスに応じて選択することができます。アクセンチュアの教育プログラムは、真のプロフェッショナルを育成するものとして、各方面から高い評価を受けています。
・入社後新入社員に対する実務研修
・業務分野別・業界別の研修カリキュラム
・海外数カ所にあるトレーニング・センターにて、世界中の事業所の社員とともに研修
報酬制度
アクセンチュアの報酬制度は下記の通りです
・従業員株式購入プラン:アクセンチュアの株式を社員が割引価格で購入制度
※プランに加入した場合、拠出金は給与から差し引かれる形で積み立て可能(給与の最大10%まで)
・所属グループ/キャリアレベル/評価に応じて業績賞与、パフォーマンス報酬、シェアオプション付与
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アクセンチュアのエンジニアはどういう人が働いてるの?
CTO
そんなアクセンチュアのCTOはどのような人なのでしょうか。
最高技術責任者(CTO)兼最高イノベーション責任者(CIO) Paul Daugherty
メンバーの技術ブログやツイッター
ACCENTURE INNOVATION HUB TOKYO BLOG
https://www.accenture.com/jp-ja/blogs/blogs-digital-hub-japan-default
アクセンチュアのエンジニア採用についてわかる記事5選
アクセンチュアが重視するのは、意外にも「人間性」
https://toyokeizai.net/articles/-/41568
「明後日からの逆算」で明日をつくる経営のススメ──アクセンチュア・中村健太郎
https://bnl.media/2017/12/accenture-vol3.html
AIは”アルファトレンド”–アクセンチュアCTOが語る機械と人の未来
https://japan.zdnet.com/article/35118745/
アクセンチュアに転職した現役コンサルタントにインタビュー “提案活動の実態に迫る”
http://www.careerhigh.jp/entry/2017/04/22/220000
アクセンチュア、実はコンサルじゃない?
http://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/column/17/052200206/052600001/
アクセンチュアに入社するメリットは?
アクセンチュアは最先端のテクノロジーソリューションをお客さまに提供し、ビジネスパートナーとして継続的な支援を行っています。人工知能やビッグデータ解析、クラウド活用など、デジタル分野で多角的にITコンサルティングを展開するアクセンチュア。
あなたのコンサルタント、エンジニア経験を活かして世の中に変革を生み、また自身のキャリアアップを実現することができる環境です。また、上昇志向の強い人や、コミュニケーションが得意な人、海外で働きたいと考えている人は、アクセンチュアのような外資系コンサルティング企業も就職活動の選択肢に入れてみると良いかもしれません。
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まとめ
「アクセンチュア」に転職を検討されている方向けにへの転職についてお伝えしてまいりました。各職種のプロフェッショナルが集まっており、国内において幅広いサービスを展開しています。この記事が、あなたがアクセンチュアに転職すべきかの判断材料となり、さらに転職したいと思った場合、アクセンチュアへの理想の転職が実現できる可能性を高めるきっかけになれば幸いです。
キャリアアドバイザーとの面談では、フリーランスエンジニアに特化したコンサルタントが丁寧にあなたのご希望や経験をヒアリングさせていただき、数ある企業の中からあなたのキャリアにぴったりの求人をご提案させて頂きます。ポテパンの大きな特徴として、キャリアアドバイザー自身がエンジニアのため、エンジニアの目線とキャリアアドバイザーの視点の2つの観点からフリーランスエンジニアの皆さんをサポートが可能となります。もし今転職の意向が無くても、ご自身のキャリアに対して客観的な意見が欲しいといった場合にも相談をしてもらうことも増えてきました。
求人の多くは非公開求人で、興味があり応募したい企業が見つかればキャリアアドバイザーの推薦のもとに企業へのエントリーが開始します。その際には、面接のスケジュール調整だけではなく、これまで何百人ものフリーランスエンジニアの皆さんのキャリア支援をしてきた実績から、どうやったら合格しやすいかもあわえてサポートしていきます。
その業界の状況はもちろん、各会社の業務内容についても理解しているため、その企業があなたの実現したいキャリアに対して適切なのかも合わせてアドバイスさせていただきます。もちろん内定後に実際に業務を開始してからも困ったこと等があればいつでも相談ができるます。
アクセンチュアへの転職成功のコツは、転職エージェントを活用するという1つに尽きます。
転職エージェントを使うべき理由は下記の3点です。
・独自の非公開求人をもらえる可能性がある
・業界/企業に特化した対策(職務経歴書・面接など)が可能
・年収アップなど待遇の交渉もお願いできる
少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。
「ポテパンキャンプ」は実践的なカリュキュラムで、Webエンジニア輩出 No1のプログラミングスクールです。文系出身の未経験者など、多くの受講者が Webエンジニアとして転職を成功させています。無料カウンセリングも実施しているため、初めての転職で不安な方や、WEB系エンジニアの場合、どんな技術を習得すればいいか分からない方は是非相談してください。