意外と正しくわかっていない?社内SEの仕事内容を見てみよう!
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  • 2017.05.11

    意外と正しくわかっていない?社内SEの仕事内容を見てみよう!

    社内SEの仕事内容とはどういったものでしょう?ここでは社内SEの仕事内容にスポットを当ててみたいと思います。

    社内SEとは

    企業ごとに役割が異なりますが、基本的に自社のパソコンに関するあらゆる責任を持つ仕事です。突然ある社員のパソコンが動かなくなったら直したり、新入社員が入ってくる場合はそのパソコンのセットアップを行ったり社内のネットワークインフラを整備したり、コンピューターウィルスの新入を防ぐための手立てを講じたり、定期的に社内の全PCのメンテナンスを行ったり、社内システムの開発を手がけたり、社内のPCにまつわるあらゆる事柄が仕事の対象です。

    社内SEの仕事内容・業務範囲

    ヘルプデスク業務

    「パソコンが壊れたので直して欲しい」「LANに接続できなくなったので見て欲しい」「スパムメールが大量に来て困る」「このソフトウェアの使い方が分からないので教えて欲しい」など社内PCのあらゆる問題に対処するヘルプデスク業務です。SEとしての知識は勿論、PC本体に対する知識や社内で使われているソフトウェアの知識、人当たりの良さなど様々な要素が必要となる業務です。

    社内インフラ整備業務

    社内の情報インフラについて設計および敷設を行います。また情報セキュリティーについての対策も行います。場所が一箇所であればそれほど難易度は高くないのですが、複数の拠点があり各々VPN(Virtual Private Network)で繋がっていたりすると一気に社内ネットワークが複雑化します。インフラエンジニア的な知識が要求される業務です。

    保守メンテナンス業務

    社内ネットワークや各社員のPCなどの情報インフラの保守メンテナンスを行います。社員数が多い会社だとPCの定期メンテナンスだけで数日かかる場合もあります。

    社内システム開発業務

    自社で使う社内システムの開発を行います。「システム企画」「設計開発」「保守運用」「改善」のループを繰り返すことにより使いやすく安定性の高い社内システムの構築を目指します。大企業になるとこの部分の業務のみを指して社内SEと呼ぶ場合もあります。大企業になると常に複数の部署から社内システム開発の要求が出されている状態で、複数のシステム開発を同時に行うことも珍しくありません。

    大企業と中小企業の違い

    大企業の場合は先に挙げた業務は分業化されそれぞれに担当が分かれますが、中小企業の場合はこれらの業務をほぼ1人で担うことも珍しくありません。比重としては大企業では社内SEに社内向けのシステム開発やネットワーク構築を期待する場合が多く、中小企業ではヘルプデスク的な業務や保守メンテナンスがメインになることが多いです。

    社内SEと開発(客先常駐型)SE、SIerの違い

    社内SEと開発(客先常駐型)SEの違い

    社内SEは自社のシステム開発を行います。客先常駐型のSEはクライアント先でクライアントのシステム開発を行います。

    SEとSIerの違い

    SEはコンピューターシステムの設計開発を行う「技術者」のことを指します。SIer(システム・インテグレーター)は企業の使うシステムの企画・設計・開発・運用・保守・改善までを一手に引き受ける「サービス」のことです。

    社内SEになるのに必要な能力

    コミュニケーション能力

    元々SEはチーム単位でシステムの開発を行うのでコミュニケーション能力は重要なのですが、社内SEの場合はITエンジニアだけではなく営業や総務など様々な業務に携わる社員からの要望を聞き社内システムの設計開発を行うので、通常のSEよりも更に高いレベルでのコミュニケーション能力が求められます。

    マネジメント能力

    社内SEは外注SEの進捗状況の把握や管理、工数計算なども行いながら社内システムの設計開発を行う場合が多いので、マネジメント能力も要求されます。これは自分自身のマネジメントにも当然適応されます。

    テクニカル能力

    先にも挙げたように社内PCの修理や社内ネットワーク構築や保守も行いますのでハードウェアやネットワークに関する知識、社内で使われている全てのソフトウェアに関する知識、または情報セキュリティに対する知識などPCにまつわる様々な知識が必要です。特に情報セキュリティに関しては世間でも何かと話題になっている事柄なので十分な知識と配慮が必要となります。

    社内SEが人気の理由

    納期間際の過度な残業があまり無い

    社内SEが人気の理由は物理的側面と精神的側面があるのですが、物理的側面は納期間際の過度な残業があまり無い点です。クライアントは自社の部署なのでそれほど無茶な開発スケジュールは要求してきませんし、作る方も自社のシステムなので要望をヒアリングするのも容易く、最初の設計で完成度が高いものが出来るため仕様変更や追加といった手戻りが発生しにくいのです。例えば年齢的に体力に自身のないSEからはこの点を買われ社内SEが人気になっています。

    プロジェクト・マネージャーとしての仕事が多くの比重を占める

    SEの仕事はC++やJavaやPHPなどといった開発言語を駆使する技術的な仕事と思われがちで実際その通りなのですが、その自己の技術開発は数年で終わってしまい、あとはプロジェクト・マネージャーとしての仕事が多くの比重を占めます。最初に思い描いたシステム設計者としての側面より工数管理や進捗管理、コストの計算といったマネージャーとしての仕事が増え、そこに憤りを感じて社内SEに転職するケースです。また社内SEならばスケジュールにそれほど厳しくなく、自分のペースで盛り込みたい技術をすべて入れた設計開発が行える環境が整っているので、その部分に魅力を感じ社内SEを希望する人もいます。

    社内SEの平均年収

    社内SEの年収はおよそ年収400万円~500万円の場合が多く、年齢別だと20代で平均390万円ほど、30代で平均520万円程度、40代で690万円程度となっています。企業の規模によって社内SEの業務の量や重要性が変わるので企業により年収にかなり開きがある状態です。

    社内SEの仕事内容はこれでばっちり!

    いかがでしたでしょうか? 社内SEの業務は「ヘルプデスク業務」「社内インフラ整備業務」「保守メンテナンス業務」「社内システム開発業務」と別れます。大企業では分業化が進んでおりますが、中小企業ではこれらの業務を1人で行うことも珍しくありません。社内SEは社内のPCにまつわるあらゆる事柄に責任を持つ立場なので、PCに関する幅広い造詣と知識が必要です。社内SEに必要な能力は「コミュニケーション能力」「マネジメント能力」「テクニカル能力」です。

    社内SEが人気の理由は物理的側面と精神的側面があり、物理的側面では過度な残業が無いことから人気を集め、精神的側面ではシステムを開発するのに理想的な環境や条件が整っている点から人気を集めています。年収はおよそ年収400万円~500万円ほどですが、企業ごとの賃金格差が大きく社内SEの仕事量や重要度によって変わる傾向です。

    社内SEはSEから絶大な人気があります。是非参考にしてみてください!


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