プログラミング学習を始めたいけれど、学校の勉強や仕事があり、なかなかまとまった時間が取れない・・・。そんな人におすすめしたいのがプログラミングキャンプです。
本記事では、社会人向け・学生向けのプログラミングキャンプについて詳しく紹介します。
- 短期集中でプログラミングを学ぶならプログラミングキャンプ
- オンライン・国内・国外と開催場所も多種多様
- 小学生から高校生向けのプログラミングキャンプも増えている
おすすめのプログラミングキャンプ(社会人向け)
仕事が忙しくてなかなかプログラミングの勉強が始められない社会人も、プログラミングキャンプなら一週間という短期間で集中してプログラミングを学ぶことも可能です。
社会人向けプログラミングキャンプを3つ詳しく紹介します。
CodeCamp(コードキャンプ)
「CodeCamp(コードキャンプ)」は日本初のオンラインでのマンツーマンプログラミングスクールを展開しているコードキャンプ株式会社のプログラミングキャンプです。
コードキャンプの期間は一ヶ月間あり、他のスクールにはないメリットはオンライン上でのマンツーマンレッスンである点です。また学ぶコースもWebサービスをつくるのに特化した「Webマスター」、Ruby習得に特化した「Rubyマスター」など自分の目的に合ったコースを選べます。
またコードキャンプでは無料体験レッスンも行っており、体験が終わった後、どのコースが自分に合っているのか相談することもできます。
プログラミングを勉強したいけれど、どの言語を最初に勉強したらいいか分からない。そう感じている人ははじめに無料体験レッスンを受けるのがおすすめです。
受講期間が一ヶ月である「スピードプラン」は30回レッスンを受けることができて受講料は税抜148,000円です。他のスクールと比較すると少し高額ではありますが、マンツーマンサポートは他のスクールにはない大きな特典です。
ELITES CAMP
「ELITES CAMP」は株式会社NOWALLが提供する、最短4日間のプログラミングキャンプです。開催場所は東京が中心ですが、その他にも岩手、名古屋、福岡、沖縄で開催されています。
授業は毎週土曜か日曜週に一回行われ、授業がない日に復習をするといったスタイルです。学べる言語は開催される日程によって変わりますが、最近はRuby、そしてRubyのフレームワークである「Ruby on rails」の学習を中心としたキャンプが多いです。
受講料は税抜55,000円です。4日間のキャンプなので丁度いい価格設定ですし、定員も15名なのでメンターなどのサポートも受けやすい人数です。授業がない平日もチャット・サポートサービスがあるので安心です。
エンジニア留学inセブ島
最近は海外でプログラミング学習ができるサービスが増えています。そのうちの一つが「エンジニア留学inセブ島」です。フィリピンのセブ島に留学し、英語とプログラミングを学ぶプログラミングキャンプです。
NexSeed Incが提供するこちらのプログラミングキャンプは、プログラミングを学びながら英語も学べる、グローバル化されている社会に最適な学習サービスです。
コースはiPhoneアプリがつくれる「iOSコース」と、Webサービス、Webアプリケーションがつくれる「Webコース」とあります。
また期間も3週間から24週間まであります。学生さんは夏休み中に参加することができ、社会人の人は転職の合間や有休を活用して参加することができます。
留学費用は一人部屋かグループ部屋か、また受講するコースなどでも変わってきます。基本的にグループ部屋の方が安く、長期間滞在している方が安くなります。
将来エンジニアとして海外で働くことを考えている人は、「エンジニア留学inセブ島」を検討してみてはいかがでしょうか。
「自分にあったプログラミングキャンプをもっと知りたい」といった方は、「ポテパンキャンプ」の無料カウンセリングも試してみてください。
おすすめのプログラミングキャンプ(小学校~高校生向け)
つづいて小学生から高校生向けのプログラミングキャンプを紹介します。
2020年にはプログラミング教育が義務教育化されることもあり、大人になる前の早い段階からプログラミングを学習する必要性は高まっています。夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して、ぜひともプログラミングに触れてみましょう。
Life is Tech(ライフイズテック)
「Life is Tech(ライフイズテック)」は2011年より始まった、中学生と高校生を対象にしたプログラミングキャンプです。
ライフイズテックは2014年にGoogle社が主催する「Google RISE Awards」というICT教育、コンピューターサイエンスの普及に貢献した組織に与えられる賞を受賞しています。それくらいプログラミング学習への貢献度が高いキャンプなのです。
これまでライフイズテックは関東エリアを中心として全国27校以上の大学で開催されています。大阪、名古屋、北海道でも開催されているので東京の住んでいない中学生、高校生もプログラミングを学ぶことができます。
また日程は3、4、5、8日間の中から決めることができ、学べるコースも14種類と豊富です。パソコンを持っていないお子さんもレンタルサービスを利用することができます。
また通常プランとは別に宿泊プランも用意されているので、夜も友達と一緒にプログラミングを楽しむことができます。プログラミングを学習できるだけではなく、お子さんに楽しい思い出をつくることができますよ。
Tech Kids CAMP(テックキッズキャンプ)
サイバーエージェントの連結子会社である、株式会社CA Tech Kidsが開催しているプログラミングキャンプが「Tech Kids CAMP(テックキッズキャンプ)」
です。
テックキッズキャンプは小学生を対象としたプログラミングキャンプです。小学生がゲーム感覚でプログラミングの勉強ができるように、人気ゲーム「Minecraft(マインクラフト)」を使用した授業が大きな特徴です。
キャンプの期間は2日間で、最終日には自分がつくったアプリやゲームをプレゼンテーションします。自分のつくったものを友達に見てもらう、という小さな成功体験を体感することができるのです。
開催場所は東京と大阪なので、大阪の小学生達も東京に行かずにプログラミングキャンプに参加することができますよ。
「子供向けプログラミングキャンプをもっと知りたい」といった方は、「ポテパンキャンプ」の無料カウンセリングも試してみてください。
まとめ
年々プログラミングを学習する必要性は高まっていますが、なかなか時間を確保するのが難しい人が多いのが実情です。しかしプログラミングキャンプであれば短期間であっても、しっかりプログラミングを0から学ぶことができます。
ぜひ紹介したプログラミングキャンプを最大限に活用して、プログラミングの楽しさ、基礎を学んでみてくださいね。