2020年に改定される学習指導要領では、小学校でプログラミング教育が必修化されます。そんな中、もしお子さんがプログラミングに興味をもったら、長く興味を持ってもらいたいものですね。いま国内外では、遊びながらプログラミングを学べるおもちゃがたくさん開発されています。今回は、プログラミングが学べるおもちゃの中でも、長く使えるおもちゃを中心に紹介します。

プログラミングが学べるおもちゃ<幼稚園児向け>

Cubetto(キュベット)


Cubettoは、ロンドンにある「Primo Toys」社が開発した木製のおもちゃです。対象年齢は3歳以上となっており、文字の読めない子どもでもプログラミング的な思考を身に付けることが出来るようになっています。木製のロボットがフィールドマップ上の目的地にたどり着くよう、命令のブロックを組み合わせてプログラミングしていきます。プログラミングの方法は、木のボードに「前進」「右」「左」といったブロックをはめ込んで行き、それらのブロックの順番にロボットが動く仕組みです。
2017年11月には2種類のオプションのブロックセットも販売され、より幅広い遊びが出来るようになりました。「ディレクションブロックセット」は、「1コマ前進」、「1コマ後退」、「90度右折」、「90度左折」の4種類のセットで、「ロジックブロックセット」は、「ネゲーション」(ひとつ先のプロセスの逆の動き)、「ランダム」、「ファンクション」(ファンクションエリアにひとまとまりにした機能の呼び出し)の3種類のブロックセットです。木のぬくもりと木製ロボットのかわいさ、ブロックのカラフルさなど、子どもが楽しんで学ぶ要素がたくさん詰まったおもちゃです。

https://www.primotoys.jp/

Lightbot


Lightbotは、LightBot inc.が開発した有料アプリで、iOS版とAndroid版、Kindle Fire版があります。4から8歳を対象にした「Junior Coding Puzzles」と、9歳からが対象の「Programming Puzzles」、無料版の「Code Hour」があります。
内容は、「1コマ前進」「左」「右」「ジャンプ」「明かりをつける」等のコマンドブロックを並べてロボットを動かし、立体的なステージのすべての青いタイルに明かりをつけることがゴールのパズルゲームです。
1つのアプリで複数のユーザーのセーブができますので、ご兄弟でも楽しめますし、大人がハマってしまっても心配ありません。
有料といっても数百円の価格帯で、無料版も大変やりごたえのあるボリュームです。まずは無料版でおためししてみてください。

http://lightbot.com/

プログラミングが学べるおもちゃ<小学生向け>

レゴマインドストームEV3


レゴマインドストームEV3はレゴブロックでロボットや機械を組むための開発キットで、EV3は第3世代(最新)の製品になります。LEGO社とMITの共同開発で作られました。部品はLinuxOSとBluetooth搭載の本体と、本体につなげるレゴブロックやタイヤ、ギアやシャフト等のパーツ類、モーターや複数種類のセンサーからなります。

価格帯の異なる教育版と玩具版がありますが、おすすめは教育版です。玩具版はAmazonで入手可能で、教育版は株式会社アフレル社からのルートでのみの購入になり少々入手しにくいのですが、教育版には充電式バッテリーが付属しています。電池式のみの玩具版とは異なり、専用の充電ケーブルで本体に取り付けたまま充電することができるため、ロボットを分解して再び組み立てる手間を省くことができます。

マインドストームの付属のプログラミング用ソフトウェアでは、アイコンをドラッグ&ドロップして並べるだけで直感的にプログラミングできるため、プログラミングの知識がなくても作り始めることができます。さらに付属の開発環境だけでなく、Linux上で動作するC、Java、Pythonなど様々な開発環境でも制御できるので、子どもの興味と成長に合わせてずっと使える教材になっています。

https://education.lego.com/ja-jp/product/mindstorms-ev3

KOOV


KOOV(クーブ)は、ソニー・グローバルエデュケーションが2017年に発売したロボットプログラミングができる学習キットです。8歳以上を対象としており、小学校中学年くらいからチャレンジできます。
ブロックとモーターやセンサー、LDE等を組み合わせてロボットの本体を作り、WidowsやMac、iPadのアプリでプログラミングしてロボットを動かします。Sony Global Educationアカウントに登録すると、用意されたロボットプログラミングの学習コースを学んでいくことができます。コースははじめに説明を読み、指示されたとおりにブロックを組み立てたりプログラミングをすることで手を動かしながら学んでいくことができます。コースの最後には復習テストがあり、正解すると一つのコースが終了します。コースが進むと扱うパーツの種類が増え、プログラミングも複雑になり、より上のステージへとステップアップしていきます。プログラミングはビジュアルプログラミングで、動作や分岐のアイコンを組み合わせながら指示を組み立てていきます。

ソニーは毎月様々なイベントを開催しており、KOOVを使ったプログラミング教室で理解を深めたり、コンテストにチャレンジしたりできます。継続的に学習していく仕組みが整っているので、購入後も飽きずに長く遊べます。

https://www.koov.io/

Kano OS × Raspberry Pi3

Raspberry Piは5000円程度で購入可能な、カードサイズの超小型シングルボードコンピューターです。Kano OSは、6歳以上を想定した子供向けのLinux OSです。KanoOSにはプログラミングや電子工作を学べる知育アプリがプリインストールされています。
Raspberry Piの本体が安価ですので、Kano OSをインストールすることで、お子さんだけのはじめての専用PCが手軽に作れます。

インストール方法は、ご自宅のPCでサイトからOSのイメージファイルをダウンロードし、フォーマットしたmicroSDカードに保存します。このmicroSDをRaspberry Pi本体に挿しこみ、USBのモニタやキーボード、マウスを接続することで、デスクトップPCのように使用でき、有線LANまたはWi-Fi接続でインターネットにつなぐこともできます。

KanoOSの知育アプリには、Linuxコマンド(魔法)を使ったアドベンチャーゲーム「Terminal Quest」やビジュアルプログラミングの定番「Scratch」、アーケードゲームを通してプログラミングを学ぶ「Make Pong」等があります。ただ、アプリは英語のため、英語が得意なお子さんでなければ、慣れるまでは一緒に遊んであげるのがいいでしょう。

子供がプログラミングに興味を持ったら

 

2020年に必修化されるプログラミング教育の主な目的は、問題をロジカルに解決するために必要な「プログラミング的思考」を養うことと言われています。お子さんがプログラミングを学習したからと言って将来プログラマーやSEになる必要はなく、どのような職業に就業する場合においても、論理的に物事を解決していく能力は重要です。なので、もしお子さんがプログラミングに興味を持ったら、喜んでサポートしてあげてください。
まずは本記事でご紹介したようなおもちゃを与えるのもいいですが、継続的に学習を続けていくには興味を続かせる仕組みも必要です。お子さんの興味が軌道にのるまでは、大人も一緒に遊んで出来る限りサポートしていきましょう。問題を解決する過程で、大人でないと気づかない知見や考え方もあるでしょう。その場合は答えを教えるのではなく、ヒントに留めて自分で考えるクセをつけさせましょう。
プログラミングの経験がない大人は一から一緒に学んでください。プログラミングの経験がある大人は、初心に戻って一緒に学んでください。

おもちゃでプログラミングを学ぼう!

今回は、プログラミングが学べるおもちゃの中でも、長く使える教材を中心にご紹介しました。もしお子さんがプログラミングに興味を持ったら、大人がサポートしてあげることが重要です。大人のプログラミングの経験の有無に関係なく、一緒に学んでいくようにしましょう。

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