プログラミング雑誌では流行りのテクノロジーはもちろん、入門編やレベルアップなど様々な特集で、まとまった正確な情報を得ることができます。
今回はそんなプログラミングに関する情報を掲載している雑誌をテーマに取り上げます。
- プログラミング雑誌はまとまった情報を集めるのに便利
- 1000円ちょっとなのでお求めやすい価格
- 自分の趣向にあった雑誌を選ぼう
プログラミングの情報が掲載されている雑誌3選
日経ソフトウェア
価格:1,200円~1,400円、発売間隔:奇数月24日発売、出版社:日経BP社
日経BP社が出版する日経ソフトウェアはプログラミング技術を向上させたい、どちらかと言えば初心者ユーザをターゲットに出版されている雑誌です。
特集の特徴としては特定のプログラミング技術を取り上げ、自分自身で作る事でその分野へ一歩踏み出すことを手伝うようなスタンスです。気になる特集としては、Python関係がよく取り上げられており、機械学習やビットコイン、IoTなど流行りのキーワードと絡めて特集を組んでいます。ここ最近は毎回のようにPythonを取り上げていますね。また、ExcelVBAもよく特集に取り上げられています。
WEB+DB PRESS
価格:1480円、発売間隔:偶数月、出版社:株式会社技術評論社
株式会社技術評論社が出版するWEB+DB PRESSはその名前の通り、Webアプリケーション開発を行うユーザをターゲットに出版されている雑誌です。
特集の特徴としては特定のプログラミング技術を取り上げるだけでなく、ソフトウェア開発に必要な基礎的な技術なども取り上げプログラミングスキルのボトムアップを狙っています。
気になる特集としては、AI関連や品質向上のためのレビュー技術や見積り技術などが上げられます。また、毎年4月号には新人向けの基礎を固める特集が組まれることも特徴です。
Software Design
価格:1220円、発売間隔:毎月、出版社:株式会社技術評論社
株式会社技術評論社が出版するSoftware Designはプログラミングだけでなく、もう少し範囲を広げ、OSやネットワークなどIT環境を支えるユーザをターゲットに出版されている雑誌です。
特集の特徴はソフトウェア全般だけでなくインフラ関連などについても取り上げているところでしょうか。気になる特集としては、GitやWebアプリ開発の入門、機械学習、シェルスクリプティング技術の向上などを取り上げています。エディタを取り上げた特集では4つのエディタを取り上げ、コーディングを加速させるカスタマイズ例についても紹介されており、とても参考になる特集です。
一般記事にもプログラミングスキルを向上させる記事が揃っています。
「プログラミング関連の雑誌をもっと知りたい」といった方は、「ポテパンキャンプ」の無料カウンセリングも試してみてください。
まとめ
今回はプログラミング情報を扱う雑誌をテーマに取り上げました。
各雑誌とも特集の組み方にそれぞれ特徴がありますが、特徴よりも取り上げられているテーマで選んでもいいのではないでしょうか。