組み込みエンジニアの転職情報まとめ【保存版】
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  • 2017.11.11

    組み込みエンジニアの転職情報まとめ【保存版】

    エンジニアと呼ばれる職種は様々な種類がありますが、ここでは「組み込みエンジニア」に絞って、転職情報をまとめてみます。
    組み込みエンジニアになりたい人はもちろん、現在、組み込みエンジニアで転職をしたい人にも役立つ情報をご紹介します。

    組み込みエンジニアとは

    組み込みエンジニアとは、冷蔵庫や洗濯機・エアコンなどの家電製品や自動車や工場用の電気機器などに「組み込まれている」ソフトウェアを開発しているエンジニアのことを言います。

    これらの組み込みソフトウェアは、パソコンやスマートフォンなどで動くWEBサービスやアプリとは異なり、電気機器の作動させる際に必要なソフトウェアとなっており、電気的な操作などが行えるソフトとなっています。
    例えば、洗濯機を操作することで水が出てくるようになったり、洗濯機に内蔵されているディスプレイに文字が表示されるようにプログラミングをしています。

    基本的には、用いられる言語はC、C#、C++、アセンブラー言語などが用いられており、パソコンやスマートフォンなどで動くWEBサービスやアプリとは言語も異なっている事が特徴です。

    組み込みエンジニアが活躍する業界

    組み込みエンジニアが活躍する業界とはどのような業界が多いのでしょうか。
    具体的には、自動車関連の業界が最も規模が大きく、その次に家電業界や工場用の機器(ファクトリーオートメーション)などがあります。

    基本的には、組み込みエンジニアは製品の中に組み込まれているソフトウェアの開発を行いますので、ものづくり系の業界で活躍するケースが非常に多いです。

    組み込みエンジニアの仕事内容

    組み込みエンジニアの仕事内容とは、製品の中に組み込まれているソフトウェアの開発を行うことです。
    実際の製品のものづくりの流れとしては、「機械設計」や「金型・型枠設計」でものづくりとしてのハードウェア側・物自体を作っていきます。

    その上で「電気設計」や「回路設計」でソフトウェアとハードウェアの橋渡し的として電気的な設計をしていきます。
    そして、その上で「組み込みソフトウェア開発」をするという流れになっています。
    組み込みエンジニアの仕事内容としては、「組み込みソフトウェア開発」をするだけでなく「機械設計」や「電気設計」の設計者と協力して設計を進めていきます。

    具体的には、「組み込みソフトウェア」全体の設計をする基本設計を行った上で、個別機能の設計をする詳細設計を行っていきます。

    そして、その次にソフトウェアの開発を実際に行っていき、最終的に単体テスト・結合テストなどの評価業務を行っていく流れになっています。

    この一連の業務を行っていくのが組み込みエンジニアの仕事内容となっています。

    組み込みエンジニアのやりがい

    組み込みエンジニアのやりがいはなんと言っても、「ものづくり」に携わることができることです。
    実際に自分が開発に携わった製品が市販され、多くの人が使ってもらうという目に見えてわかりやすい喜びは他のエンジニアでは、あまり経験することが出来ないケースが多いです。

    また、「ものづくり」の現場でも組み込みソフトウェアの重要度は年々上がってきています。
    年々、自動車や電化製品・工業製品などが高度化しており、ハードウェア面での性能の向上が限界に達してきています。

    しかし、モーターの動かし方やセンサーでの情報の取り方などによって、製品としての性能が大きく変わってしまいます。

    そのような意味においては、製品の性能に直結する組み込みソフトウェアの開発は組み込みエンジニアにとって非常にやりがいがあるといえます。

    組み込みエンジニアにおすすめの資格

    組み込みエンジニアとして働くためには何か特別な資格が必要なわけではありません。
    しかし組み込みエンジニアとして高い評価を得るために、持っておきたいおすすめの資格があります。

    例えば「組み込みソフトウェア技術者試験(ETEC)」は組み込みエンジニアとして、働く人にはおすすめの資格です。
    一般社団法人の組込みシステム技術協会が開催している資格となっており、「クラス1」と「クラス2」の2つのクラスに分けられており、クラス2の方が易しい内容となっており、クラス2で高い得点を取得しないとクラス1を受けられないようになっています。

    このETECの資格は、組み込みソフトウェアに特化している資格ですので、まさに組み込みエンジニアを目指す人にはおすすめの資格です。

    その他に、プログラミングが入門レベルの人には「ITパスポート」試験がおすすめです。組み込みソフトウェアに特化している資格ではありませんが、IT・プログラミングの基礎として幅広く網羅されているので、最初の一歩としてはおすすめですが、この「ITパスポート」だけでは評価されません。

    組み込みエンジニアとして、働くためにはその上位の「基本情報技術者試験」や「応用情報技術者試験」に合格しておきましょう。特に、「応用情報技術者試験」に合格しておけば、ある程度エンジニアとして評価されます。

    もちろん、ここで挙げたような資格がなくても組み込みエンジニアとして働いている人はいますので、この資格が必須というわけではありません。ですが、このような資格を保有していることで、組み込みエンジニアとして高い評価を得やすいため、取得しておくことがおすすめの資格です。

    組み込みエンジニアに転職する際に必要なスキル・経験

    組み込みエンジニアとして、転職をする際に必要なスキルや経験としては、やはりなんと言っても、「組み込みソフトウェア」の開発経験と言えるでしょう。

    どれだけ、効率的に開発できるのかは組み込みエンジニアとして、とても重要なポイントです。
    また、その他に重視されるポイントとしては「どのような製品の開発に携わっていたのか」は転職の際に即戦力として活躍できるかどうかという観点で重視されています。

    例えば、エアコンや洗濯機の開発をしていた人であればモーターの制御を行う他に、機械設計などハードウェア側の設計との間で水の処理の干渉が重要になってくることが理解出来ているかどうかが重視されます。

    そのため、エアコンや洗濯機の開発の募集の求人はこのような観点での経験を持っている人が即戦力として活躍できますので、「どのような製品の開発に携わっていたのか」が重要となっています。

    ここで挙げたスキル・経験の他に組み込みエンジニアに転職する際に評価される経験としては、基本設計や詳細設計などの設計の経験が求められます。

    また、メーカーの社員エンジニアとして就業するのではなく、特定派遣の会社の社員エンジニアとして働く場合には、組み込みエンジニアであっても顧客との折衝経験やコミュニケーション能力は非常に求められる傾向があります。

    組み込みエンジニアの給与・平均年収

    組み込みエンジニアの給与・平均年収はそれぞれの会社や情報元の求人サイトによって若干の差異が生じますが、平均的な年収をここでは解説していきます。

    20代の組み込みエンジニアの平均年収が410万円前後、30代前半の年収が500万円前後、30代後半の年収が550万円前後となっております。

    全体の平均の年収と比べると10万円〜30万円程度高めの年収となっており、若干年収水準としては、高い傾向があります。

    また、組み込みエンジニアの中でも高い年収の人は1000万円近くになるなど、努力をすれば高い年収が期待できる職種でもあります。

    このような高い年収を目指すためには基本設計・設計業務などの上流工程の経験と語学力がポイントとなっています。基本設計・設計業務などの上流工程の経験については、実際に設計までできる組み込みエンジニアは以外と少なく、年収を上げていくためには上流工程の経験は必要不可欠なスキルと言えます。

    さらに語学力については、組み込みエンジニアを採用しているものづくりメーカーが海外展開を積極的に行っていることから、組み込みエンジニアも語学力が求められる傾向があります。

    そのため、上流の経験ができ英語力がある組み込みエンジニアは年収アップすることができます。

    また、最新技術にも強いエンジニアであれば、同じように年収アップが見込めます。
    例えば、自動車の自動運転技術やAIの技術などを活用したロボットなど、IoT(Internet of Things)の技術に強ければ同じように年収アップが期待できます。

    組み込みエンジニアの将来性

    組み込みエンジニアは、今後ますますニーズが上がっていく職種です。
    特に画像処理関連の技術や自動運転、ロボットなど、最新のテクノロジーやIoT関連の技術は今後もますますニーズが高まっていくので、そのような技術ができるエンジニアはどこでも重宝されます。
    その他にも、既存の自動車関連の開発や家電製品の組み込みエンジニアとしても、今後のニーズも底堅く推移していきます。

    というのも、数年前から日本のものづくり企業は海外で開発を行うオフショア開発を積極的に進めていましたが、どうしても開発の品質が伴わず結果として国内のエンジニアが開発をした方が効率も良く、かかるコストも結果的にあまり変わらないと考えれています。

    これらの既存の自動車関連の開発や家電製品の市場は今後、伸びていくことはあまり考えにくいですが、急速に減速していくことも考えづらいことから、これらの開発のニーズについては底堅く推移していくでしょう。
    結果的に自動運転、ロボットなど、最新のテクノロジーやIoT関連の技術が伸びていくことから、組み込みエンジニアの将来性は非常に高くなっています。

    組み込みエンジニアの求人の探し方

    組み込みエンジニアの求人は、エンジニアに強い求人サイトで検索をすると見つかります。

    エンジニアと言っても、ITやWEBのエンジニアの中には、組み込みエンジニアの求人が入っていない場合がありますので注意が必要です。そのような場合には、機械や電気、ものづくりなどの中に「組み込みエンジニア」と含まれているケースがあります。

    このように組み込みエンジニアは、ITエンジニアの一種と分類されているケースと機械や電気、ものづくりの一種と分類されているケースとに分かれており、それぞれの別の求人になっている事が多くあります。

    また、転職エージェントを使った求人探しもとても有効です。転職エージェントにも、いろいろな会社がありますのでエンジニアやIT領域、機械や電気、ものづくりに強い転職エージェントであれば豊富に求人を取りそろえているので一度登録してみるのがおすすめです。

    求人先としては、組み込みエンジニアの場合には大きく分けて2種類あります。

    一つ目は「メーカーの社員として組み込みエンジニアとして働く」選択肢になります。

    そして、二つ目が「派遣の会社の組み込みエンジニアとしてメーカーに派遣されて働く」ことになります。

    自動車や家電などの有名な会社の「メーカーの社員として組み込みエンジニアとして働く」場合には、非常に狭き門となっていますが、その代わりに年収などの条件は非常に良いことが多いです。

    一方で「派遣の会社の組み込みエンジニアとしてメーカーに派遣されて働く」場合には、色々なメーカーに派遣されて働くことになります。

    この場合、どちらが良いのか断言することは難しいですが、「メーカーの社員として組み込みエンジニアとして働く」方が年収などの条件が良いことが多いです。

    しかし、開発に関わることができる製品はそのメーカーの製品に限定されるため、将来性のある製品であれば、今後のキャリアの面でも問題はありませんが、将来的にニーズがなくなるような製品やその会社でしか開発していない独占的な製品を持っているメーカーの場合、倒産や転職をせざるを得ない場合、そこで経験した組み込みエンジニアとしての経験を他社で生かすことがなかなか出来ない場合があります。

    一方で「派遣の会社の組み込みエンジニアとしてメーカーに派遣されて働く」場合には、色々なメーカーに派遣されて働くことになり、常に新しい最新の製品に触れることができるメリットがあります。
    そのように、色々な最新の製品に触れることによって、エンジニアとしてのキャリアも伸ばすことができるのが利点となっています。

    まとめ

    自動運転技術やAIの技術などを活用したロボットなど、最新のIoT関連の技術にも関われる組み込みエンジニアは今後も将来性が高いエンジニアの仕事となっています。

    年収の水準も平均よりも高く、今後も努力次第では年収を上げていける職種ですので、ぜひ、この記事を参考にして組み込みエンジニアへの転職も検討してみてください。


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