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GitHubの日本語対応についてまとめています。

GitHubのリポジトリでの日本語使用は問題なし インタフェースは日本語化されていない

上記は、GitHubの画面をブラウザのChromeの「日本語に翻訳」で、日本語化した例です。ファイル名やフォルダ名まで日本語化されているので完璧ではないですが、英語がどうしてもダメというあなたは試してみると良いのではないでしょうか。

GitHubのインタフェースは日本語化されていません。GitHub公式のクライアントソフト、GitHub Desktopもインタフェースは日本語のみです。

【関連記事】
GitHub DesktopはWindows用Gitツール インストールと使い方の解説

TortoiseGitなど一部のサードパーティのGitクライアントではインタフェースの日本語化に対応(Language Pack使用)しているものもあります。

参考)TortoiseGitのインストール方法(日本語化まで)@Windows – Qiita

GitHubのリポジトリでは、ソースコードやREADME.mdなどには問題なく日本語を使用できます。

GitHubのヘルプドキュメントは、2019年に日本語化されているので、不明点を調べるのに困ることはないでしょう。

参考)GitHubヘルプドキュメントが日本語化されました – GitHubブログ

参考)GitHub Documentation

GitHub製品のドキュメントは、英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語に対応していて、ページ右上で言語を変更できます。

ちなみに、2010年ごろ、GitHubが日本語化されたことがあったようです。しかし、何らかの理由で現在は英語のみのインタフェースとなっています。

関連)GitHubの日本語化対応を祝して英語表記に戻す方法 – 豆無日記

リポジトリ内では、ファイル名やファイル内で日本語を使える

リポジトリ内ではどの程度日本語が使えるのでしょう?例えば、リポジトリ名で日本語を使おうとすると日本語の部分が無視されてしまいます。「日本語名のテスト」というリポジトリ名をつけようとすると「-」というリポジトリ名になってしまいました。

リポジトリ名には日本語は使えないようです。

次に、リポジトリに日本語ファイル名「日本語名のファイル.txt」というファイルを追加してみましょう。ファイルの中身にも日本語テキストを記述します。

Code画面で確認すると、特に問題なくファイルが作れたようです。

ファイルを開いてみると、入力したとおり、以下のテキストが記載されていました。

日本語名のファイルを作れるんでしょうか?
テストしてみました。

このように、GitHubのREADMEには日本語が使えますが、文字コードによっては文字化けしてしまうこともあるようです。ローカル環境でファイルを作ってpushする場合には、文字コードをUTF-8形式にしておくようにしましょう。EUCやSJISだと文字化けの可能性があります。

参考)GitHub の README の日本語が文字化けする場合はファイルの文字エンコーディングを確認する | ハカセノオト

UTF-8形式かどうかは、ubuntuだとfileコマンドでチェックすることができます。

$ file test.txt
test.txt: UTF-8 Unicode text

また、UTF-8エンコーディングでファイルを作成しても、一部のgitコマンドで文字化けが発生することがあります。以下は、git showを実行した例です。diff –gitの行には本来ファイル名が表示されるはずが、バックスラッシュ入りの数値が並んでいます。

$ ls
sample.txt  日本語名のファイル.txt
$ git show 日本語名のファイル.txt
commit 3a07ecc67f6973496ded8e08fa124cb93c1e51d7 (HEAD -> main, origin/main, origin/HEAD)
Author: kabukinger <39441040+kabukinger@users.noreply.github.com>
Date:   Thu Jun 24 19:42:20 2021 +0900

    Create 日本語名のファイル.txt

diff --git "a/\346\227\245\346\234\254\350\252\236\345\220\215\343\201\256\343\203\225\343\202\241\343\202\244\343\203\253.txt" "b/\346\227\245\346\234\254\350\252\236\345\220\215\343\201\256\343\203\225\343\202\241\343\202\244\343\203\253.txt"
new file mode 100644
index 0000000..59ce256
--- /dev/null
+++ "b/\346\227\245\346\234\254\350\252\236\345\220\215\343\201\256\343\203\225\343\202\241\343\202\244\343\203\253.txt"
@@ -0,0 +1,2 @@
+日本語名のファイルを作れるんでしょうか?
+テストしてみました。

対策方法は、git configでcore.quitepath設定をfalseにすること。日本語ファイル名が正しく表示されます。

 git config --global core.quotepath false
kabuki@ubuntu:~/work/github/samplex$ git show 日本語名のファイル.txt
commit 3a07ecc67f6973496ded8e08fa124cb93c1e51d7 (HEAD -> main, origin/main, origin/HEAD)
Author: kabukinger <39441040+kabukinger@users.noreply.github.com>
Date:   Thu Jun 24 19:42:20 2021 +0900

    Create 日本語名のファイル.txt

diff --git a/日本語名のファイル.txt b/日本語名のファイル.txt
new file mode 100644
index 0000000..59ce256
--- /dev/null
+++ b/日本語名のファイル.txt
@@ -0,0 +1,2 @@
+日本語名のファイルを作れるんでしょうか?
+テストしてみました。

参考)github 日本語 文字化け – Google 検索

core.quotePathとはどういう設定なのでしょう?公式ドキュメントによると以下の通り。

core.quotePath

出力パス(例えばことをコマンドLS-ファイルdiffが)、二重引用符でパス名を囲む、Cは制御文字(たとえば、エスケープと同じようにバックスラッシュでこれらの文字をエスケープすることにより、パス名に「珍しい」文字を引用します

引用:Git – git-config Documentation

日本語などの、英語ではない文字列が現れたときにバックスラッシュでエスケープするという設定のようです。

GitHubでは、日本語での検索も可能

1年ほどまえのネットの情報では、日本語だとGitHubでの全文検索がうまくいかないという情報がありました。しかし、2021年6月現在、日本語のキーワードで問題なくコードの検索ができているようです。

GitHubでの日本語サポート

GitHubのEnterprise Server(企業内に置くオンプレミスのGitHubサーバ)に関しては日本語での書面・電話サポートがあります。GitHubの法人サポート(Enterprise Support)では、GitHub Enterprise Serverに対して英語と日本語のサポートが提供されるんですね。

サポート内容は以下の通りです。

GitHub Enterprise Supportについて – GitHub Docs

GitHubでの日本語 まとめ

ポテパンダの一言メモ
  • GitHubのリポジトリ内では一部を除いて日本語が使用可能
  • GitHubインタフェースが日本語化されていないが、ヘルプドキュメントは日本語が用意されている
  • GitHub Enterpise Serverには日本語でのメール、電話サポートが提供される

また当メディアを運営しているポテパンではGitHubにおける解説動画も公開しております。わかりやすく解説しておりますので是非ご覧ください!

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