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2020年より小学校でのプログラミング学習が必修化され、親世代としては何を教えていいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、子供と一緒にプログラミングの楽しさを体感できる、魅力的なおもちゃを紹介します。

この記事の結論
  • プログラミング=コードを書くとは限らない
  • プログラミング必修化の目的は論理的思考を学ぶこと
  • 子供達に人気のレゴシリーズにもプログラミング教材がある

プログラミングが学べる玩具・おもちゃ6選

プログラミング=コードを書く事ではありません。小学校の指導要領でも、最も重視されているのは、プログラミング的思考=論理的な思考を学ぶこととされています。これからプログラミングを始めるお子さんには、論理的な思考を育てるために役に立つおもちゃを選んで行きましょう。
この記事では、対象年齢が小学校就学前の3歳から小学校高学年までをターゲットに、対象年齢の順に紹介していきます。

Cubetto(キュベット)


Cubetto(キュベット)は、イギリスのPrimo Toys社が製作した木製のプログラミングロボットです。対象年齢は3才から6才までです。

ボードに、付属のブロックをはめていくことでプログラムを組むことができ、ロボット(Cubetto)に指示を与えます。ブロックは「前へ」「左へ」「ファンクション」「ランダム」などです。Cubetto(キュベット)は、アプリ等でなく手を使って簡単にプログラミングできるため、ハードルが低くなっています。ボードにブロックを置いて動作確認してを繰り替えして行うため、試行錯誤しながら考えるという訓練ができます。付属している「ワールドマップ」と「ストーリーブック」があるので、ゴールを一から考えずに、課題を設定することができます。

cade-a-pillar

cade-a-pillarは3歳から遊べる、かわいいイモムシ型のロボットです。日本おもちゃ大賞2017のエデュケーショナル・トイ部門で優秀賞を受賞しています。

モーターで動く頭と8個のパーツからなり、標準では「前進」「右折」「左折」「サウンド」のパーツが付属されています。これらのパーツを組み合わせることで、イモムシ君が進む進路を例えば、家の中でスタートからゴールまで動かしてみる、障害物を避けるにはどうすればいいか等、問題を与えて考えて、動かすといった学習が可能です。

拡張セットもあり、「45°右折」「180°左折(Uターン)」「リピート(繰り返し)」「スリープ(待ち)」等のパーツになります。拡張パーツで、より高度な命令を組めるようになっています。

自分の考えた動きに合わせて起こる原因と結果を体験できるので、段取りを考える力や論理的に考える力を育むのにぴったりなおもちゃです。

ボットリー コーディングロボット アクティビティセット

車型のおもちゃ「ボットリー」を命令を組み合わせて動かすことのできるキットです。対象年齢は5歳以上です。2018年amazon「知育・学習玩具大賞」のプログラミング部門でamazon特別賞を受賞しています。

命令は、「前」「後」「左90度回転」「右90度回転」の4動作をです。実行ボタンを押すことで、意図したとおりにボットリーが動いているか確認できるようになっています。プログラミングのおもちゃ入門に最適なセットになっていますが、上級者的な使用方法もあります。ボットリーには物体検出センサーが搭載されており、障害物があるとセンサーが検知して方向を変えることができます。ここであえて障害物を設置して、障害物を検知した後の動線を考慮してプログラミングしていくような使い方もあります。

レゴブースト


2018年2月にレゴジャパンから発売された、ロボットを動かしながらプログラミングが学べるキットです。

対象年齢は7~12才になっており、長く遊べるとの口コミも。学習の途中でつまづきにくい工夫がされていて、簡単なところから少しずつレベルを上げて難しいことを学んでいくスタイルです。一つのステップで一つの機能を学んでいきますが、1ステップが10~20分ほどで完結するため、遊ぶ区切りもつけやすいというメリットがあります。動かすために学習する部分と、ロボットのミッションが豊富にあるので、長く遊べる点でも評価されているようです。

購入する場所によっては価格が下がってきているところもありますので、価格.com等でチェックしてみるといいでしょう。

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KOOV(クーブ)


KOOV(クーブ)は、株式会社ソニーの関連会社が発売した、ロボット・プログラミングの学習キットです。ロボットのメカニズムやプログラミングを楽しみながら学べる学習キットになっています。対象年齢は8歳からです。パーツを組み合わせてロボットを作り、これを動かすためのプログラムを専用のアプリで組み立てることでロボットを動かしていきます。

3つのステップで遊んで無理なく学習を進めることができます。「がくしゅうコース」でセンサーなどの機能について理解し、KOOVに慣れてきたら「ロボットレシピ」でレシピを見ながらロボットの動かし方を学ぶことができます。レシピがあるので、何から始めていいのかわからない場合にも安心です。最後に「じゆうせいさく」で、自分だけのロボットを作ることができます。じゆうせいさくでは、自分が組み立てたいロボットの数だけ遊ぶことができますので、長く遊部ことができます。

レゴマインドストームEV3

レゴマインドストームEV3は、世界の70カ国以上で使われているロボットプログラミングの教材で、LEGO Educationが販売している、ロボット・プログラミングの学習キットです。対象年齢は10歳~です。

LEGOでつくられたロボットを動かすために、プログラミングをして動かすことができます。プログラムをすることによって、レゴ マインドストームEV3に指示を与えるのです。ブロックを組み合わせることでロボットの本体を作成し、作成したロボットが動くための指示は、あらゆるプログラミング言語で作る(開発する)ことができます。使用できる言語はC、Java、Pythonなど、開発の現場で使われている様々な言語で開発することができます。

これまで紹介してきた玩具は小学校のプログラミング教育で使われるような、「ビジュアルプログラミング」中心でした。しかし、プログラミングに本格的に興味が沸いてきたお子さんであれば、プログラミング言語でプログラミングしていく必要があります。お子さんのお好きなプログラミング言語を決めて学習していく入り口になり得る玩具とも言えます。

お子さんの好奇心が「プログラミング」等の開発に向いてきたと感じたら、特定の言語も習得できるこのおもちゃがお勧めです。

「子供にプログラミングに関する質問をされても答えられるか不安だ」といった方は、「ポテパンキャンプ」の無料カウンセリングも試してみてください。

まとめ

この記事では、プログラミングをやったことのない親世代でも、子どもと一緒に学んでいけるようなおもちゃを紹介しました。

ほとんどのおもちゃがコードを書くのではなく、絵柄やブロックを組み合わせた「ビジュアルプログラミング」でゴールまでの方法を論理的に導き出す訓練ができます。それぞれ対象年齢が異なりますので、子どもの成長に合わせて選んでいくとよいでしょう。

この記事でご紹介した、プログラミングを学べるおもちゃで子どもと一緒にプログラミングの楽しさを体感してみて下さい。

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