AWSをエンジニアっぽく黒画面でコマンド操作「AWS CLI」
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  • 2018.03.17

    AWSをエンジニアっぽく黒画面でコマンド操作「AWS CLI」

    AWSの各種操作は、AWSマネジメントコンソールで可能です。これが頻繁になるとどうでしょうか?例えば、運用・保守作業でAWSのサービスをさわるときもあるでしょう。これらの作業は多いものになると毎日です。

    また、相手に作業の内容を伝える場合も考えてみましょう。「マネジメントコンソールの○○を××して・・・」と伝えるのも面倒ですよね。かといって画面コピーを貼り付けてドキュメントを作るのも面倒。

    こんなときに役に立つのが、AWS Command Line Interface(AWS CLI)です!

    本記事では、AWS CLIについて解説します。

    AWS CLIとは

    AWS CLIとは、AWSの各種サービスをコマンドで操作するツールです。なぜマネジメントコンソールがあるのに、わざわざ前時代的なコマンドを使うの?と思われるかもしれません。その理由が冒頭にあげた話です。いちいちマネジメントコンソールにアクセスすることなく、しかもコマンドベースなので他者にも操作を伝えやすい、そういったメリットがあります。

    AWSの各種解説では、図による説明よりCLIのコマンドベースで説明されていることが多くあります。よって、これを良い機会にマスターしておきましょう。

    【Windows】AWS CLIのインストール方法

    それではCLIのインストール方法を解説します。まずはWindows編です。手順はインストーラのダウンロード、インストーラの実行となります。

    Windows用AWS CLIインストーラ

    こちらのページから、お使いのWindowsにあったインストーラをダウンロードしてください。ページの右上の方です。64ビット版と32ビット版があります。

    AWSCLI(ビット数).msiというファイルがダウンロードされますので、それをダブルクリックで起動してください。

    あとはインストーラにお任せで、特に何も変更する必要なくインストールは完了します。

    とりあえずCLIのバージョン確認でもしてみましょう。「aws –version」と入力してEnterしてください。

    クライアントのOSなどなどにより表示は異なりますが、エラーが出ずにバージョンが表示されればOKです。

    そしてそこからが問題です!

    アクセスキーIDの取得

    ※すでにお持ちの方は読み飛ばしてください。

    AWSへコマンドライン、つまりWindowsでいうところのコマンドプロンプトからアクセスするために、AWSアクセスキーIDとAWSシークレットアクセスキーが必要になります。もしまだ作成していない場合は、今から新たに作成する必要があります。

    AWSマネジメントコンソールから右上の「AWSへようこそ」のプルダウンをクリックして「セキュリティ認証情報」をクリックしてください。

    この中の「アクセスキー」をクリックして、新規にアクセスキーIDを取得してください。そのとき、シークレットアクセスキーが記載されたCSVファイルが自動的にダウンロードしてください。このファイルを紛失すると、本当に何もできなくなるので十分注意してください。

    無事ダウンロードできたら、CSVファイルの中を見てみてください。

    こんな感じの記載があります。これが重要ですので、次のステップが終わるまで、開いたままにしておいてください。

    AWS CLIにアクセスキーIDを読み込ませる

    次に、コマンドプロンプトの黒画面を開いて、「aws configure」と入力してEnterしてください。順番に入力を求められますので、以下のとおりに入力してください。

    これで何も反応がなければOKです。あとは各種サービスをコントロールできます。試しにAWS IAMのグループを表示させましょう。

    なんとJSON形式で返ってきました。JavaScript等々との相性がよさそうですね。

    【Mac】AWS CLIのインストール方法

    基本的に先ほどと同じ・・・ではありません。一番大きく異なるのは、まずPythonをインストールするところから始まります。基本的にはこのページにありますが、どうせなら一緒にやっていきましょう。

    Pythonのインストール

    先ほどのページから、またはこちらからでもよいので、Python.org のダウンロードページへ飛んでください。そこからDownloads→Python3.6.4のボタンをクリックしてください。するとインストーラがダウンロードできるので、それをインストールしてください。

    pipのインストール

    ターミナルを立ち上げて、以下2コマンドを実行してください。これでpipがインストールできます。

    AWS CLIのインストール

    以下のコマンドを実行してください。

    実行が終われば、バージョン確認をしてみましょう。

    「AWS CLI 1.11.84 (Python 3.6.1)」などと返って来ればOKです。

    また、環境変数の追加が必要になる場合があります。こちらを参照に追加してください。

    それらが終われば、Windows編の「AWS CLIにアクセスキーIDを読み込ませる」へ進んでください。

    【Linux・Unix】AWS CLIのインストール方法

    最後に、Uinux系OSへのインストール方法を解説します。

    基本的にはMacと同じで、PythonとAWS CLIのインストールです。

    最後のコマンドで、バージョンの応答があればOKです。

    それらが終われば、Windows編の「AWS CLIにアクセスキーIDを読み込ませる」へ進んでください。

    ただしUnix系OSへのAWS CLIの導入は、ディストリビューションや環境に大きく左右されます。よって上記の手順で完成とはいえません。何かエラーが発生したら、こちらをご覧の上調査してください。

    まとめ

    本記事では、AWS CLIについて解説しました。

    本記事では触れませんでしたが、AWS CLIではDOSバッチやPower Shellを使ったバッチ処理も作成可能です。ただのコマンドライン操作だけではないAWS CLI、ぜひこの機会にチャレンジしてみてくださいね!



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