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プログラミング学習をしているのなら、つくってみたいのが自作アプリケーションです。プログラミング言語を学べばWebアプリにiPhoneアプリ、Androidアプリなど様々なアプリを自分でつくることができるようになります。

しかし自分一人でアプリ開発をすることができるのか?と不安に思う人もいるのではないでしょうか?そんな人のためにこちらの記事ではアプリ開発のために必要な言語、また開発を効率良く進める学習方法などを詳しく紹介します。

プログラミングは、参考書などを見て学習するよりも、実際に自分なりに考えた内容で動かしなが学習していくと効率よく学習が進めらます。さらにそれが自分が作りたいアプリであれば、楽しく学習を進められるため、自作アプリの開発はオススメといえます。

今アプリ開発をしたいと思っている人は。ぜひこちらの記事を読んでみてくださいね。

この記事の結論
  • Webアプリを作るならRubyが作業効率がスピィーディーでおすすめ
  • プログラミングはすぐに覚えられるものではないため、毎日少しずつでも積み重ねで学習を
  • 習得時間を短くしたいならスクールに通うのもおすすめ
  • 挫折しないために、目的や目標を明確にしてから学習を始めよう

アプリケーション開発のために必要な言語は?

はじめにiPhoneアプリ、Androidアプリ、Webアプリそれぞれで学習が必要なプログラミング言語を紹介します。

Webアプリ

Webアプリをつくることができるプログラミング言語は複数ありますが、おすすめしたいのは「Ruby」です。Rubyは日本人が開発者なのは有名ですが、最近ではクックパッドなど大手サービスもRubyを使用しており、需要は高まっています。

Rubyを使用するメリットとして挙げることができるのが、変数の型付けなどがないため、コードの記述が少ない点です。またRubyのフレームワークである「Ruby on Rails」を活用することによって作業効率をスピーディにすることができます。

またWebアプリをつくるのであれば「HTML」、「CSS」、「JavaScript」といったフロント側、Webサイトの見た目を実装する言語も学ぶ必要があります。自分の望んだデザインのWebアプリをつくりたいのであれば、この3つの言語を学習することもおすすめします。

iPhoneアプリ

iPhoneアプリをつくる上で必要になるプログラミング言語は「Swift」です。Swiftは2014年にAppleが発表した、新しいプログラミング言語です。

Swiftというプログラミング言語は「モダン・安全・高速・インタラクティブ」というコンセプトがあり、プログラミング初心者でも比較的習得しやすい言語です。また動作スピードの速さも大きな特徴です。

Swiftが開発される前、iPhoneアプリをつくる時に必要なプログラミング言語はObjective-Cというプログラミング言語でした。そしてObjective-Cは他の言語と比較して、習得するのに時間のかかる言語でした。

そしてObjective-Cの問題点を解決したプログラミング言語がSwiftです。ただしSwiftとObjective-Cは互換性を持っているので、Objective-Cを使用することも可能です。

Androidアプリ

Androidアプリをつくる時に必要なプログラミング言語は「Kotlin(コトリン)」です。Kotlinは2011年に登場したオブジェクト指向のプログラミング言語です。そして2017年5月にAndroidの開発言語として正式発表になりました。

Kotlinが開発されるまでは、Androidアプリをつくる上で必要なプログラミング言語はJavaでした。そしてJavaよりもシンプルなコードで実装ができ、安全なプラットフォームで動作することを目的としてKotlinは開発されました。
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アプリ開発に必要なツール

iPhoneアプリやAndroidアプリといったスマートフォンで利用できるアプリをつくる場合、必要なプログラミング言語を学習する他にもパソコン上で開発できる環境を整える必要があります。

またスマートフォンのアプリと比較すれば準備が必要なものは少ないですが、Webアプリをつくる時にも必要なツールがいくつかあります。

つづいてアプリをつくる上で必要なツールをiPhoneアプリとAndroidアプリ、そしてWebアプリそれぞれ詳しく紹介します。

iPhoneアプリ

まずiPhoneアプリをつくる上で必要なのはMacOSの入っているパソコンです。つまりMacBookなどMacのパソコンが必要になります。

そしてMacのパソコンにアプリを開発する環境を構築する必要があります。つまり統合開発環境(IDE)である「Xcode」をダウンロードする必要があります。Xcodeは他のアプリと同じようにAppStoreからダウンロードすることができます。

またiPhoneアプリを正式にリリースするにはApple Developerに登録する必要があります。そして有料にはなりますが「iOSディベロッパープログラム」に登録する必要もあります。

iOSディベロッパープログラムには年会費11,800円が必要になります。年会費は時々変動するので気を付けてくださいね。

XcodeをインストールすることでSwiftのコードも記述できるようになるので、Swiftの練習をするだけでもXcodeは導入してください。

Androidアプリ

AndroidアプリをつくれるパソコンのOSはWindows、Mac OS X、Linuxです。なのでMacのパソコンであってもWindowsのパソコンであってもAndroidアプリをつくることは可能です。

またAndroidアプリをつくる上で必要な統合開発環境(IDE)は「Android Studio」です。

以前までは「Eclips」や「ADT」といったツールを組み合わせて開発もされていましたが、2014年にGoogleがAndroid Studioの正式バージョンをリリースし、実質Android StudioがAndroidアプリの公式開発ツールです。

Webアプリ

Webアプリをつくる上で必要になるのはテキストエディタと、「Chrome」や「Safari」といったWebブラウザです。

テキストエディタはコードを書くために必要なエディタですが、今は無料で使えるテキストエディタがたくさんあるので、いくつか試しにダウンロードしてみて、使い心地が良いものを使用するのがおすすめです。

そしてWebブラウザは「Chrome」を使用することをおすすめします。なぜならコードを書いて実際にブラウザ上で確認するとき、検証することができるからです。

気になるWebサイトの仕組みが知りたい時は、ぜひこの検証機能(Chromeのデベロッパーツール)を活用してくださいね。
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一つの言語をマスターするのにどれくらい時間がかかる?

どのアプリをつくるとしても一つのプログラミング言語を学習する必要があります。そして学習時間がどのくらい必要なのか、気になっている人は多いのではないでしょうか。

プログラミング言語はそれぞれ難易度が違います。そしてまた人によって習得できる速度も違うので、一概に○時間勉強すればその言語をマスターできる、とは言えません。

ただしどの言語であっても、諦める前にまずは一日1時間勉強し、それを2週間継続してみてください。どの言語も必ず何かしら実行できるようになっています。

また習得時間を短くしたいのであれば、独学ではなくプログラミングスクールに通うことをおすすめします。プログラミングスクールに通えば分からないことがあった時にメンターや先輩に聞くことができます。なのでエラーなどでつまずく時間が減り、効率は上がります。

スクールで学ぶなら「ポテパンキャンプ」がオススメです。Rubyの学習に強みがあるスクールで最短5ヶ月でエンジニアとしての実践的なスキルが身につくカリュキュラムがあります。

ただし最初は時間がかかっても良いので、自分の力で一つ一つコードを記述し、動くか確認して一つの言語を習得するのがおすすめの学習方法です。なぜなら自分の力でエラーや不明点を解決できる力を育てるのも、プログラミング学習では大切だからです。

継続できるプログラミング学習のコツ4つ

プログラミング学習において一番大切なことは、上達のスピードは遅くても継続することです。継続することでできることはどんどん増え、またプログラミング自体が楽しくなります。

つづいて継続してプログラミング学習をするためのコツを4つ紹介します。

目的や目標を明確にする

プログラミング学習を始める前に、まず明確にしてほしいのが目標や目的です。目標や目的がはっきりしているのと、曖昧な理由で始めるのでは学習を始めたあとに大きな差が出てきます。

就職、転職を希望してプログラミング学習を始めるのであればPHP、Ruby、Pythonなどの学習をするのがおすすめです。またつくりたいアプリの明確なイメージがすでにあるのなら、そのアプリをつくることができる言語の学習を始めましょう。

そしてもし漠然とプログラミングを学んでみたいと考えているのなら、まずはインターネットで情報収集をするのがおすすめです。プログラミングでどんなことができるのか、またどのような言語があるのかを調べてみてください。

情報収集をして浮かんだ目標、目的を明確にして学習を始めると、挫折する可能性はぐっと低くなります。

プログラミングの学習サイトを利用する

学ぶプログラミング言語、つくりたいアプリなどが決まったら、学習する環境を整える必要があります。今はそれぞれの言語の参考書も多数販売されていますが、おすすめしたいのはネット環境があれば見られる学習サイトを利用することです。

学習サイトのメリットとして挙げられるのが、インターネットに繋がればどこでも見られる点と、動画やスライド、オンライン授業など文字以外の情報でプログラミングを学べる点です。

ぜひ一つプログラミング学習サイトに会員登録をして、独学のサポートに使用してみてくださいね。

プログラミングの勉強会、イベントに参加する

独学でプログラミング学習をしていると、学習の成果などを人に見せる機会がなく、学習を途中でやめてしまいやすいです。

一人で学習しつづけることが特に苦ではない人は良いのですが、そうでない人におすすめしたいのがプログラミング仲間をつくることです。自分と同じようにプログラミング学習をしている友人をつくることで挫折してしまう可能性を減らすことができます。

今は主に週末に全国でプログラミングの勉強会、またプログラミングやIT技術のイベントが開催されています。まずは初心者向けのイベントから参加してみて、プログラミング学習をしている人と交流してみてください。

毎日プログラミングに触れる時間を確保する

何かを継続するための方法として一番大切なのは継続したいことを習慣にすることです。習慣になってしまえば努力をしなくても、自然とその作業を毎日するようになります。

なのでおすすめしたいのが、必ず一日30分でもいいのでプログラミング学習をすることです。学習サイトの動画を見るだけでもいいですし、サンプルコードを記述するだけでも良いです。

習慣にすることで挫折する可能性はかなり減ります。ぜひ一日30分、プログラミングの時間を確保してくださいね。
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おすすめのプログラミング学習サイト2選

つづいてプログラミング学習のサポートにもなる、おすすめプログラミング学習サイトを2つ紹介します。

ドットインストール

ドットインストール」は動画でプログラミングを学ぶことができる学習サイトです。動画は全て3分前後で終わるので仕事の休憩時間や電車での移動時間にも学習を進めることができます。

また月額税込980円のプレミアムサービスに入会すればPHP、Ruby、Swiftなどの言語も学習することができるようになります。パソコンの環境構築の方法なども学習できるので初心者にもおすすめです。

Progate

Progate」はイラストを中心に構成されたスライドの教材でプログラミング学習ができる学習サイトです。

Progateは初心者向けの学習サイトとなっており、またコードを記述するための環境構築をする必要もありません。会員登録をすればすぐにコードを記述して実行することができます。

学べるコースは全部で13コースあり、SwiftやRubyを学ぶこともできます。挫折しないで独学をしたい人におすすめの学習サイトです。

おすすめのプログラミング参考書2選

最後にiPhoneアプリの参考書とAndroidアプリをつくる時の参考書を一冊ずつ紹介します。

これからつくるiPhoneアプリ開発入門〜Swiftではじめるプログラミングの第一歩〜/藤治仁(著)、徳弘佑衣(著)、小林加奈子(著)、小林由憲(著)

こちらの一冊があれば初心者の人でもiPhoneアプリをつくり、リリースまですることが可能です。プログラミング学習初心者の人でも楽しく学習できるようにページの随所にかわいいイラストが描かれています。

じゃんけんアプリ、楽器アプリ、カメラアプリなど様々な機能を持ったiPhoneアプリをつくることができるので、iPhoneアプリをつくる予定の人には揃えてほしい一冊です。

Kotlinスタートブック-新しいAndroidプログラミング/長澤太郎(著)

まだ開発されてから比較的年数の短いKotlinは、学習できる資料がネット上も書籍も少ないのが現状です。そこでKotlinでAndroidアプリをつくりたい人におすすめなのがこちらの一冊です。

こちらの一冊ではJavaとの違いを紹介しながらKotlinの解説がされています。これまでJavaでAndroidアプリをつくっていた人も、こちらの一冊を読むことでKotlinの理解が深まります。
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まとめ

プログラミング初心者の人が何かアプリをつくりたいと思っても、難しいのではないかと感じて、諦めてしまうことは多いです。しかし独学を継続できるコツを掴めば、初心者でもアプリをつくることは難しくありません。

今では、簡単なものであればプログラミングを行わずにアプリが作れるサービスもあります。まずは、そういったサービスでアプリ開発のイメージをつけてから、プログラミングを伴うアプリ開発に挑むのもよいでしょう。

ぜひこちらの記事を参考にして、自分がつくりたいアプリを実際にプログラミングでつくってみてくださいね。

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