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GitHubのloginについてまとめています。

GitHubのlogin方法

GitHubへのlogin方法は、いくつかあります。まずは、sign inのページを開いて、ユーザ名とパスワードでログインする方法。

関連)GitHubへのSign inページ

しかし、都度ログインするためにパスワード入力するのが煩わしいということもあります。GitHubへ都度Sing inせずに済ませる方法もあります。それは、ghと呼ばれるGitHubのcliコマンドを使う方法です。

ghを使うことで、コマンドラインからissueとpull request、リポジトリの操作やリリース、gistの操作ができるんですね。GitHubのウェブページの全機能が使えるというわけではありませんが、これだけできれば十分という方も多いのではないでしょうか?

GitHub cli(gh)のubuntuへのインストール

以下は、ubuntu 18.04にghをインストールする手順です。ghはwindows、mac、linuxに対応しています。ubuntuでは、以下のようにaptコマンドにてインストールが可能です。

参考)cliのlinuxへのインストール方法

  1. $ curl -fsSL https://cli.github.com/packages/githubcli-archive-keyring.gpg | sudo gpg --dearmor -o /usr/share/keyrings/githubcli-archive-keyring.gpg
  2. $ echo "deb [arch=$(dpkg --print-architecture) signed-by=/usr/share/keyrings/githubcli-archive-keyring.gpg] https://cli.github.com/packages stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/github-cli.list > /dev/null
  3. $ sudo apt update
  4. ヒット:1 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic InRelease
  5. 取得:2 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic-updates InRelease [88.7 kB]
  6. 取得:3 http://jp.archive.ubuntu.com/ubuntu bionic-backports InRelease [74.6 kB]
  7.  
  8.  
  9. $ sudo apt install gh
  10. パッケージリストを読み込んでいます... 完了
  11. 依存関係ツリーを作成しています
  12. 状態情報を読み取っています... 完了
  13.  
  14.  

以下は、ghのヘルプです。(バージョンは1.11.0です。)

  1. gh
  2. Work seamlessly with GitHub from the command line.
  3.  
  4. USAGE
  5. gh <command> <subcommand> [flags]
  6.  
  7. CORE COMMANDS
  8. gist: Manage gists
  9. issue: Manage issues
  10. pr: Manage pull requests
  11. release: Manage GitHub releases
  12. repo: Create, clone, fork, and view repositories
  13.  
  14. ACTIONS COMMANDS
  15. actions: Learn about working with GitHub actions
  16. run: View details about workflow runs
  17. workflow: View details about GitHub Actions workflows
  18.  
  19. ADDITIONAL COMMANDS
  20. alias: Create command shortcuts
  21. api: Make an authenticated GitHub API request
  22. auth: Login, logout, and refresh your authentication
  23. completion: Generate shell completion scripts
  24. config: Manage configuration for gh
  25. help: Help about any command
  26. secret: Manage GitHub secrets
  27. ssh-key: Manage SSH keys
  28.  
  29. FLAGS
  30. --help Show help for command
  31. --version Show gh version
  32.  
  33. EXAMPLES
  34. $ gh issue create
  35. $ gh repo clone cli/cli
  36. $ gh pr checkout 321
  37.  
  38. ENVIRONMENT VARIABLES
  39. See 'gh help environment' for the list of supported environment variables.
  40.  
  41. LEARN MORE
  42. Use 'gh <command> <subcommand> --help' for more information about a command.
  43. Read the manual at https://cli.github.com/manual
  44.  
  45. FEEDBACK
  46. Open an issue using 'gh issue create -R github.com/cli/cli'

ghを使うためには、Githubへのログイン認証を行う必要があります。gh auth loginを実行します。接続先情報などを聞かれるので、以下のように指定します。なお、選択肢を選ぶには矢印キーの上下で操作し、Enterキーで確定です。

  1. $ gh auth login
  2. ? What account do you want to log into? GitHub.com
  3. ? What is your preferred protocol for Git operations? HTTPS
  4. ? Authenticate Git with your GitHub credentials? Yes
  5. ? How would you like to authenticate GitHub CLI? Paste an authentication token

「Paste an authentication token」とは、認証トークンを貼り付けるという意味で、認証トークンはGitHubの設定画面から入手できます。

なお、How would you like to authenticate GitHub CLI?(GitHub CLIをどのように認証する?)に対して、「Login with a web browser」を選ぶと、ubuntuのターミナルの場合はlynxというテキストブラウザが起動し、その後の操作がわかりにくいのでおすすめしません。

認証トークンを取得するために、ウェブブラウザでGitHubにログインします。ログイン後、画面右上のアイコンをクリックし、Settingsを選択します。

Developper Settingsをクリックします。

 

Personal access tokenをクリックして、Generate new tokenをクリックします。

New personal access tokenという画面になります。Noteに何に対するトークンなのかわかりやすいよう書いておきましょう。今回は「for Gh」と記入しました。

さらに、Ghに与える権限にチェックをつけていきます。Ghを動作させるには最低限、repo、workflow、read:orgの3つにチェックをつけておく必要があります。

 

必要な権限にチェックをつけたら、画面を下にスクロールさせ、Generate tokenをクリックします。

Personal access tokens(認証トークン)が表示されます。トークンコード右のクリップボードアイコンをクリックして、コードをコピーします。

ubuntuのターミナルに戻って、Paste your authenticasion tokenにコードをペーストします。最後に「logged in asユーザ名」と表示されれば、ghでのログインは成功です。

  1. Tip: you can generate a Personal Access Token here https://github.com/settings/tokens
  2. The minimum required scopes are 'repo', 'read:org', 'workflow'.
  3. ? Paste your authentication token: ****************************************
  4. - gh config set -h github.com git_protocol https
  5. ? Configured git protocol
  6. ? Logged in as username

GithubのLoginまとめ

ポテパンダの一言メモ
  • Githubへのログインは公式ページからのログインのほか、cliコマンドでのログインが可能
  • cliコマンドは認証トークンを設定しておけば、都度パスワードを入力せずに使える
  • Githubのcliコマンド・ghでは、issueやpull request、リポジトリ操作やリリースなどの作業が可能

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