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インフラエンジニアの職種に興味はあるけれど、実際稼げる仕事なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、インフラエンジニアの年収について様々な視点で確認していきます。

この記事の結論
  • インフラエンジニアの平均年収は450万円
  • CCIEの資格保持なら平均年収が550~750万円
  • IT企業の職種の中でも年収は高額
  • インフラの設計・構築・運用が仕事内容
  • インフラエンジニアの将来性は高い

インフラエンジニアの給料・年収

インフラエンジニアの年収はおよそ450万円ほどでSEやプログラマーの平均年収が440万円ほどなので若干高いです。割合としては年収300~399万円が24%程度、400~499万円が38%、500~599万円が21%、600万円を超えるのが16%ほどです。

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年収についてもっと詳しく!

インフラエンジニアへ就職、転職を検討している人にとって年収は気になるところです。男女別、また年代別にインフラエンジニアの年収を詳しく紹介します。

男女別

まずインフラエンジニアの男性の平均年収は638.0万円です。そして女性の平均年収は456.5万円です。(引用元:平均年収.jp)

男性の方が年収は200万円近く高いですが、理由として考えられるのは男性と女性のライフスタイルの違いです。女性の場合子育てや結婚のため、男性よりも労働時間が短い可能性があります。

年代別

つづいて20代、30代、40代ごとにインフラエンジニアの平均年収を詳しく紹介します。

20代の平均年収は300〜400万円です。また30代の平均年収は350〜500万円です。そして40代の平均年収は400〜600万円です。

年代別の平均年収の傾向としては年代が上がっていくごとに順当に年収が上がっていっていることが挙げられます。また20代のうちから企業によっては年収400万円を貰うことも可能です。

ボーナスはどれくらい?

つづいてインフラエンジニアのボーナスについて詳しく紹介します。

インフラエンジニアのボーナスは110〜200万円が多いですが、金額の違いは企業の規模、また就いている役職などによって変動します。企業は大企業である方がボーナスは高額になり、また役職はプロジェクトをまとめるリーダーや管理職の方がボーナスも高額になります。

インフラエンジニアの中でも年収が高い職種は?

つづいてインフラエンジニアの平均年収を職種別に紹介します。

優秀なインフラエンジニアの証明として取得できる技術者認定資格はいくつかありますが、平均年収が550〜750万円と高額なのはCCIE保持者です。

CCIEとはシスコシステムズ社が提供するシスコ技術者認定の一つで、ネットワークの専門知識などの高い能力を証明できる資格です。

その他にもLPIC、Oracle Master、AWS認定を持っているインフラエンジニアの平均年収は高額になりやすいです。

IT系の他の職種と比較するとどう?

つづいてIT企業で働く他の職種とインフラエンジニアの収入を比較して詳しく紹介します。

IT企業で働く職種の中でもインフラエンジニアの平均年収はトップクラスに高いです。その他に平均年収の高い職種にコンサルタント、アナリストなどが挙げられます。

しかしコンサルタントは平均年収がインフラエンジニアより低いですが、実力によって大きく年収が変わる職種です。そのため実力のある人の場合年収が1,000万円を超えることもあり、インフラエンジニアよりも年収が高くなることも多いです。

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インフラエンジニアの仕事内容・役割

そもそもインフラってなんだろう?という方も居るでしょう。電気・ガス・水道の様な生活インフラと一緒で普段我々が何気なく使っているWEBネットワークなどをインフラ(ITインフラ)と呼びこれらに従事する人達を「インフラエンジニア」と言います。主な仕事は以下の通りです。

インフラ設計

まず達成される目的がありそれに相応しい機能や性能を要件定義し、そこから設計書を起こします。インフラは大規模なプロジェクトになる場合が多いので設計書は見やすいことが望まれます。ここにはインフラの性能や構築のための値段(コスト)どのくらいの期間で構築するかスケジュールを書きます。これには抽象的なニーズを具体的な設計に書き起こす企画力やクライアントからの要望を正しく聞くヒアリング能力。ITインフラの高い知識と技術力も必要です。

インフラ構築

設計が終わったら具体的なインフラ構築作業に入ります。設計書を基に機材の選定を行い機器やインフラ構築に必要なソフトウェアを発注・購入します。次に必要な機器を現場に運搬し機材を組み立て、ソフトウェアをインストールし各種設定を行い動作確認を行いこれをクリアしたら負荷テストを行います。こう書くと簡単そうに見えますが規模が大きい場合がほとんどなので実際はかなり大掛かりな作業です。これには作業効率の高さや大人数での作業となるので現場を仕切るリーダーシップ。またインフラの機器は大型で重いのである程度の体力も必要です。

インフラ運用

インフラは構築して終わりではありません。実際に運用されてこそのインフラです。ITインフラは生活インフラがそうであるように365日24時間連続で動き続けます。運用保守エンジニアが専門で運用を担う場合もありますが、彼らも広義の意味ではインフラエンジニアです。主な業務はインフラに障害が発生した場合の障害対応。インフラのキャパシティの管理。また障害発生時に原因がインフラにあるかどうかの原因の究明や切り分けも業務に入ります。インフラの運用はチーム単位で行うので報告・連絡・相談といったコミュニケーション能力や幅広いITの知識が問われます。

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インフラエンジニアになるには

インフラエンジニアになるには特に学歴や専門の資格は必要ありません。企業にインフラエンジニアとして採用してもらえれば誰でもなれます。インフラエンジニアとして重要視されるのは技術や知識ではなく人間性やコミュニケーション能力、問題解決能力です。インフラエンジニアの場合は採用担当もそこを重要視します。技術や知識は仕事の中からある程度は学べます。IT専門学校に行くのはその必要性が出て来てからで十分間に合います。インフラエンジニアになりたいのであれば企業に採用してもらわないと何も始まらないので、早速就職・転職活動をスタートさせましょう。

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インフラエンジニアの将来性

ここ数年でクラウドサービスという考え方が浸透し、簡単にサーバーの構築や運用が行える環境が出来ました。安い金額で利用可能なクラウドサービスは大手企業から中小企業まで幅広く利用されつつあります。インフラエンジニアは「サーバーが止まったのですぐ来て欲しい」と休日でも深夜でも呼び出されることもありハードワークだったのですが、機器のメンテナンスから開放されたことにより一気にハードワークから開放されました。ITインフラが消えることはパソコンが消えないかぎりあり得ませんし、ワークスタイルも一般社会人と同様になりつつあるので、将来性は高いといえるでしょう。

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インフラエンジニアのキャリアパス

今まではサーバー構築のハードウェア面の技術が要求されたのですが、クラウドサービスの浸透によりこの部分は無くなりつつあります。キャリアパスを考えるとソフトウェア技術を習得するキャリアパスと、もうひとつインフラエンジニアとしての専門性を追求し「仮想ネットワーク」関係のスキル習得やHadoopやMapReduceなどのデータ管理に関する知識を習得するキャリアパスがあります。どちらも活躍の場が広がることが見込めます。

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まとめ: 責任が高まれば年収も高まる!

インフラエンジニアの年収はおよそ450万円ほどでSE・プログラマーより高めです。インフラエンジニアになるのに特別な学歴や資格は必要ありません。企業にインフラエンジニアとして採用されれば誰でもなれます。将来性も高くクラウドサービスの浸透によりハードワークからも解消されつつあります。

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