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飛ぶ鳥を落とす勢いで事業成長中の株式会社リンクエッジ。ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を運営しており設立2011年のまだまだベンチャーフェーズにも関わらず売り上げは既に数十億円規模に。

その強烈な事業成長を支える、リンクエッジのエンジニアチームに開発体制やエンジニア採用の方針について、今回はマネージャーの石川さん、エンジニアの古味さんにインタビューしました。

リンクエッジさんはモダンな技術を積極的に取り入れながら高度なエンジニアリングに挑戦しつつも、実務未経験のエンジニア採用にも積極的な会社なので、これからエンジニアを目指す方に参考になる内容になっていると思います。

【右:石川徹さん】
株式会社リンクエッジ開発マネージャー。2018年9月にリンクエッジに転職入社し現職。現在は主にインフラ周りやバックエンドを担当。その前は2016年4月にエンジニア職として新卒入社したアニメ関連の企業にて動画配信サービスや自社メディアの開発に従事。リンクエッジが本格的に開発チームを立ち上げるタイミングで声がかかり転職に至る。

【左:古味龍一さん】
株式会社リンクエッジ開発エンジニア。2019年2月にリンクエッジに転職入社。その前は地元の高知県の県庁職員として従事。主に若者の就職支援や県内の企業の活性化のための施策立案を担当。県庁職員を2018年8月末に退職し、ポテパンキャンプでRubyの経験を積んだ後リンクエッジへの転職に至る。

石川さんがリンクエッジに入社された経緯をお伺いできますでしょうか。

理由は2つあります。

1つ目は、前職でRuby on Railsを使っていましたので、その経験が活かせる会社だと思ったからです。

2つ目は、挑戦やスキルアップを志向したからです。開発部門の立ち上げと、新規サービスをイチから作ることはなかなかできる経験ではないので。経験を積み挑戦ができる会社だと思い入社を決めました。

転職活動中にリンクエッジ以外に受けられた会社はありますか。

リンクエッジ以外にもCtoCのサービスを手掛けている会社やFinTech事業などをやっているメガベンチャーなど4,5社受けそのうち数社からお誘いもいただきました。

その中でも一番チャレンジできる環境で自分の業務の幅も拡げられそうなリンクエッジを最終的に選びました。

古味さんの入社の経緯も教えていただけますか。

県庁職員をやっていた頃に、エンジニアである友人からの勧めで自分もエンジニア職への転職を真剣に考え始めました。

それからポテパンキャンプで4ヶ月間Rubyを中心に学習し、Webアプリの開発に関して経験を積みました。

そのあとにポテパンキャンプの転職サポートにてリンクエッジを紹介いただき、自分のやりたいこととマッチしているため入社を決めました。

リンクエッジの開発体制や会社の雰囲気について教えてください。

石川さん:
リンクエッジは事業内容としては、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を運営していまして、広告を提供する広告主とアフィリエイターさんの二者の間に入り、両者間をつなぐマッチングサイトのようなサービスを運用しています。

全社では20名ほどの社員数で、開発チームは現在私と古味さんの2名と協力会社の方にお手伝いいただいています。

社内の雰囲気としては、年齢は全体的に若く20代中盤が多いです。あとは部署に関わらず営業とエンジニアは雑談含めコミュニケーションも活発で、良い意味で壁がない明るい組織なのかなと言う気がしています。

開発環境と開発の進め方について教えてください。

開発環境に関しては、Webアプリの方はRuby on Railsを採用しています。一部広告配信側のシステムに関してはGo言語を使いマイクロサービス化に取り組んでいます。

インフラはAWSを使用しています。基本的なEC2、RDS、S3を使用しています。現状ローカルの開発環境に関してはDockerを使っています。開発環境下のソースコード化を進めてやっています。

開発の進め方に関しては、週一でミーティングを行っています。その週であったこと来週やることを決めるなどスクラム形式でやっています。

また外部の協力会社の2名の方にお手伝いいただいています。その方々は基本的にはリモートで開発支援していただいています。

リンクエッジはプログラミングスクールの卒業生の採用にも積極的ですが、教育体制などもお伺いできますでしょうか。

ペアプログラミング形式で開発をどのように進めていくかなどを把握してもらっています。

最初はRailsでいうビューなどの修正。そこから徐々にレベルを上げてモデルやコントローラーなどに領域を広げつつ、最終的にはGo言語やAWSなどをやってもらいます。

またリンクエッジは広告会社なので広告知識が必要になります。そのため実際にLP(ランディングページ)などを触ってもらいながら、クリックからコンバージョンが発生するまでの一連の流れを把握してもらうための研修も用意しています。

あとは完全未経験者の方のためにProgateのアカウントを用意していまして、簡単な自己学習などをできるようにもしています。

実務未経験の方を採用する際の採用基準について教えてください。

そうですね、採用基準に関してはやっぱりやる気を見ます。初心者から始めるとなると周りに追いつくために努力する必要があります。プログラミングスクールで習得したこと以外にも身につけることがたくさんありますので、技術のキャッチアップなどを自分から進んでやってくれる人が来てくれると嬉しいですね。

古味さんも実務未経験からの採用でしたがどうでしたか。

入社直後は自社のシステムを分かっていないということもあって、デバックや修正するにも原因箇所がどこなのかなどの調査部分で最初苦戦しているのかなという印象を受けました。

Railsはポテパンキャンプでやっていたので、最初はRails側をやってもらっていました。ただ約半年経った現在はGo言語、AWSやインフラ周りなど全体的に触れるようになってきたかなと思っています。技術者としてはだいぶ幅が広がりましたね。

入社直後と現状で変わらない部分はモチベーションが高いことですね。プログラミングスクールに通うぐらいなので、自分で調べて吸収しての姿勢は備わっているのかなと思います。

それでは古味さんにバトンタッチします。ポテパンキャンプの転職サポートではいくつか企業を紹介させていただきましたが、最終的にリンクエッジに入社した決め手を教えてください。

古味さん:
理由は大きく2つあります。1つ目はポテパンキャンプで学んだことを活かすことができそうだと思ったこと。2つ目はエンジニアとして成長できそうだなと感じたことです。

リンクエッジのサービスはRuby on Railsを採用しているので、ポテパンキャンプで学んだ技術が生かせそうだなっていうのと、また自社サービスを新規開発段階で幅広く開発を任せてもらえそうだなと思いました。

さらに、同年代でありながら経験豊富な石川さんがいるので、エンジニアとしてすごく成長が見込めるのかなと思い入社を決めました。

実際に入社してみてどうでしたか。

すごくやりがいを持って働くことができています。

入社直後は少し不安もありましたが、経験豊富な石川さんに分からないところをすぐに質問でき、何でも丁寧に答えてくれるのでありがたかったですね。

また段階的にスキルアップしていけるようなスケジュールを組んでもらったので、初の実務でしたが挫折することなくスムーズに現場に馴染むことができました。

あとは毎日コードが書けるというところがすごくよかったなと思います。僕は未経験からのエンジニア転職なのでプログラミング経験も少なかったです。

リンクエッジは、サービスの新規開発の段階でもあるので解決しないといけないタスクがたくさんあり、ほぼ毎日コードを書いています。日々の実務にしっかり取り組むことで、エンジニアとして成長できる環境が整っているかなと思います。

また石川さんと月1回の1on1を通じて次月やりたいことを話す機会があります。そこで、自分が担当したい開発や経験したい開発領域など希望を伝えることができるので、それを汲み取った上でアサインしてもらえます。

自社開発のサービスと言うこともあって新しい技術や新機能の開発など、提案できる自由度も高く、主体的な開発に取り組める姿勢があれば幅広く開発が経験できる点がすごく魅力に感じますね。

入社してから今までに成長した点を教えてください。

入社当初に比べて担当できる開発業務が増えました。Railsでのアプリ開発に加えて、JavaScriptのUI実装、Go言語で動くバックエンドのモジュール回収などポテパンキャンプで学んだ言語以外の開発も担当させていただいています。

実務を通して新しい技術にたくさん触れる機会があるので、それを通じて成長しているという実感はありますね。

その他にはコードレビュー、デプロイ作業のようなコーディング以外の部分も幅広く仕事を担当させてもらっています。

今後やっていきたいことを教えてください。

周りのエンジニアに少しでも近づけるようにキャッチアップは頑張っていきたいなと思います。その上で、自分のキャリアとしてはフロントエンドからインフラまで1人で開発できるようなエンジニアになりたいと思っています。今はあまり経験したことがないインフラ周りの技術の習得について積極的に取り組んでいきたいと思っています。

今の職場の教育体制がしっかりしていますし、何でもチャレンジできる環境が整っているので自分から積極的に手を挙げて貪欲にスキルアップを目指していきたいなと思っています。

では、石川さんに話を戻しまして、今後の展望について教えてください。このように事業を伸ばしていきたい、開発体制をどんな感じにしていきたい、などに関して伺いたいなと思います。

事業面に関しては、まずはシステムのリプレイス(PHPからRubyへ)を完成させたいですね。その後の展望は、アフィリエイターさんと広告主さんがどんな商品を購入するかなどのデータが溜まっていくので、溜まっていくデータを活用して何かできればいいなとは思っています。

例えば、広告主向けにデータを活かしてLPのコンサルをしたり、アフィリエイターさん向けにどういう広告を実施すればいいかなどをレコメンドしてあげる機能を作れると良いかなと思っています。

開発体制に関しては、現在は協力会社の方とやっているので、自社メンバーを集めて完全な内製化を目指したいなと思っています。

フロントエンドとバックエンド、インフラに関しては、各領域に強みを持った人を集められた方がいいなと思います。

そのあとは、さらに分野ごとにエンジニアを増やし、新規事業や社内の業務の効率化などフォーカスを当てていければ良いなと思っています。

最後に今転職を考えている方にリンクエッジのアピールをお願いします!

石川さん:
数十億規模の売り上げが出ているサービスの新規開発を担当できることはなかなかないと思います。実務未経験の方はすごく経験値が積めると思います。

困難もありますが、その分やりがいがある仕事でそこが魅力だと思います。

あとは私をはじめ古味さんもいますので、初心者であっても丁寧に教える環境はあります。実務未経験で不安があっても活躍できることを知っておいてほしいです。

古味さん:
石川さんとかぶるところもありますが、やっぱり未経験からエンジニアになりたい方で成長したい気持ちが強い人にとっては、すごく恵まれた環境なのかなと実感しています。

まだ人数が少ない分幅広い業務を担当させてもらえますし、自社サービスの新規開発段階なので凄く魅力的だと思います。

あとは、幅広い業務がありつついろんな新しい業務もキャッチアップしていける機会もあります。エンジニアとしてのキャリアを歩んでいく中で、未経験からでもすごく貴重な経験を積めるのはすごく魅力的だと思います。

インタビューを終えて

まずポテパンキャンプの古味さんの成長度合いに驚きました。実務未経験から今はリンクエッジを支える開発チームの一員として幅広く業務を担っています。

それも石川さんをはじめ、リンクエッジさんのサポート体制があってこそだと思いました。

これから事業もどんどん成長し、また開発チームの採用も強化していくとのことでしたので、転職希望の方はぜひ一度ご検討いただくのがいいと思います!

リンクエッジの採用ページはこちら

古味さんが参加したポテパンキャンプはこちら

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