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あなたは、自分が書いたコードを他人が見ることを意識して書いていますか?

ソースコードは、生き物です。
その理由は、公開後も機能追加やバグ修正という品質向上の面や、アプリケーションが動作している環境の変化に伴う根本的な修正対応など、サービスが終了するまでまるで子供の面倒を見るようにメンテナンスする必要があるためです。

ただ生き物と言ってもコードは文字列で構成されています。そんな文字列であるソースコードを生み出しメンテナンス・成長させるにあたり、可読性(読みやすい・見やすい)という観点が重要になってきます。

メンテナス性が低いコードが増えていくと、システムを改修する費用も膨大になります。この記事では、よいコード書くために必要な対策について解説していきます。

この記事の結論
  • 汚いコードとは可読性が悪くメンテナス性が低いコード
  • 一人で開発するアプリであっても綺麗なコードを目指そう
  • コーティングルールやコードレビューを実施して可読性が高いコードを書く施策を作ろう
  • 質の高いオープンソースのコードをリーディングして学ぼう

汚いコードとは?

汚いコードとはどんなコード?

汚いコードとは、いったいどんなコードでしょうか。いろんな観点がありますが、上述した様に「文字」で構成されているという観点では、まず、読みやすい・理解しやすいことが重要になってきます。

「私は、アプリケーションを全て独りで作るので、全て理解しているから大丈夫です!」という方が、稀に居らっしゃいますが、人は忘れる生き物。半年、1年間など、放っておいたコードを久しぶりに見た時に「あれ? これって、何のことだっけ・・?」となること間違いなしです。

さらに、複数の人が関わっているプロジェクトですと、人によって記述の癖が存在します。1年後にメンバーが変わっている事も普通に起こり得ます。こんな時、初めて読む人が理解しにくい。または理解不能なコードになっていると大変です!

汚いコードの影響

例えば、汚いコードはこんなことを引き起こします。

なぜ汚いコードになってしまうのか

経験の差や意識の差が大きいところは否めないですが、まずは汚いコードの弊害を理解・経験することが大事です。いきなり100%綺麗なコードを書く事は、厳しですが、努力するマインドをチームメンバーで持つとことから開始し、出来る範囲でルールやコードレビューの観点を作ることが大事です。

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美しいコードを書く方法

いくつかありますが、上でも書いたように、チームまたは会社内で基本的なルールを設けましょう。いくつか具体例を以下に挙げます。

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テストコードを書こう!

可読性が良い綺麗なコードになると、テストコードも書きやすいはずです。本来であればテストコードは、実コードを書く前に実装することが良いとされていますが、慣れておらず難しい場合は、コーディングと平行して書いても良いです。テストコードを書くことで、実コードの側の読みにくさや汚さに気付きリファクタリングを行う良いきっかけになることも多いです。また、テストコードを書くことで、アプリケーションの品質向上にもなり、一石二鳥です。

ポテパンキャンプ」には現役エンジニアの講師が揃っています。課題で書いたコードを現場のエンジニアの視点でコードレビューもするので、綺麗なコードを書く練習もしながらエンジニアとしての技術を高めることができます。

オープンソースのコードリーディングをやってみよう!

アプリケーションを作成するにあたって、今やオープンソース・ライブラリを使用しない事は、少ないです。特に世界で良く使用されているライブラリは、メンテナンスが活発に行われておりGitHubに公開されているものは、世界中のプログラマーによってプルリクエストが投げられ、その中で議論されているのでコードの品質は元より、ソースコードの書き方も綺麗で参考になるもののが多く存在します。

いきなり使用する前にライブラリのソースコードを読むのは、モチベーション的に厳しいものがあると思いますが、使いながら「ここは、どんな処理になっているのだろう?」と思った時に、気になった部分だけでも良いので、ソースコードを覗いてみましょう。

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まとめ

汚いコードと呼ばれるソースは、読みにくいばかりか、同じような処理が複数の箇所に点在する原因にもなり、将来のメンテナス費用の増大に繋がる悪となります。

将来の美しいコード書くために必要な施策を常に実施する癖をつけて、「あの人が書いたコードは綺麗でいつも読みやすい!!」と言われるような人になりましょう。

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