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あなたはSAPコンサルタントという職業をご存知ですか?

SAPコンサルタントとはSAPシステムという、ドイツのSAP社が開発したERPパッケージシステムの導入に対してプロフェッショナルな知識を持ったシステムコンサルタントの人たちのことです。

別名「インプリコンサル」とも呼ばれるSAPコンサルタントは、年収1,000万円以上を目指せる職業で、人手不足の影響でフリーランスの単価も高額になる傾向があります。

そんなSAPコンサルタントの気になる年収、単価について詳しく紹介します。

この記事の結論
  • SIerは企業が求めるシステムの導入、管理をする
  • WEB系はBtoCなど一般向けサービスの開発、保守をする
  • WEB系は普段目にするサービスや最新技術に関われる
  • SierとWEB系の平均年収は同程度
  • やりがいを求めてWEB系に転職する人が増えている

SAPコンサルの仕事内容

SAPとはドイツの本社がある、マイクロソフトやオラクルにつづく世界最大級のソフトウェア会社の名前です。SAPとは「Systemanalyse and Programmentwicklung」という会社名の略称になります。

SAPコンサルタントの主な仕事はSAP社が開発したSAPERP(Enterprise Resourse Planning)パッケージングシステムの導入コンサルティングです。こちらのERPというのは企業の中の人材、お金、情報といった経営に不可欠な資源を全体で管理し、その管理しているデータ等を活用して業務効率化を計るものです。

SAPコンサルタントはこのERPを活用して、導入した企業が経営資源の管理をどのようにしていくか、その方法を提案していくのも仕事の一つです。SAPコンサルタントはERPの導入コンサルティングのみを行うイメージがありますが、ERPコンサルティングを導入しての経営改善、つまりビジネスコンサルティングを行う仕事も多くあります。

クライアントである企業の経営の状況に応じてERPのバージョンアップ、修正などを行うのもSAPコンサルタントの仕事の一つです。そしてバージョンアップや修正の時期を知るためにも、企業の経営環境や課題、目標設定などの情報をしっかり把握している必要があります。
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SAPコンサルの単価・年収の変遷

気になるSAPコンサルタントの単価・年収はどのくらいなのでしょうか。

働いている企業によって単価・年収にバラつきはありますが、SAPジャパンの平均年収は約1,050〜1,300万円です。年齢や職種によっても違いは出てきますが、SAPコンサルタントは年収1,000万円を目指せる職種です。

ゼロからシステム開発を行う業務システムのエンジニアや、他パッケージソフトのコンサルタントより年収は高額です。それはSAPERPが世界中の大手企業で利用されているため需要が高く、求められるスキルのレベルも高いからです。

またフリーランスのSAPコンサルタントの月単価は約60〜100万円です。大企業か中小企業か、また都心か地方かなどによって単価は大きく変動します。

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SAPコンサルに必要な能力・スキル

SAPコンサルタントとして必要な能力・スキル3つを詳しく紹介します。

業務系パッケージ製品の導入経験

未経験からSAPコンサルタントを目指す場合、ERPに対する深い業務知識は必須ですが、他パッケージソフトの業務経験があると尚良いです。

なぜならSAPコンサルタントの仕事内容はERPの導入コンサルティングだけではなく、導入する企業の業務の流れの確認や経営課題を探す必要があり、それらの業務フローの詳しい知識、経験が必要になるからです。

経理・会計・財務の業務経験もしくは深い知識

SAPコンサルタントの仕事内容として企業の経営状況の把握、そして課題改善があります。そして企業の経営上の課題を探すために経理や財務、会計の知識は欠かせません。

また企業のお金の流れだけではなく、経営全体の流れもSAPコンサルタントは把握している必要があります。なので人事、サプライチェーンなどの経験、知識が求められる局面も多々あります。

コンサルティング能力

SAPコンサルタントとはERPを導入し、企業の経営を向上させることが仕事として最も重要です。なので他のコンサルタントと同様、高いコンサルティング能力が必要になります。

コンサルティング能力とは何かという質問に一言では答えられませんが、重要なものとして「論理的思考力」、「問題発見能力」、「コミュニケーション能力」が挙げられます。

企業の経営において問題はどこにあるのか、まず「コミュニケーション能力」を最大限活用して企業の人たちから話を聞き出し、そこから問題を探り当てる「問題発見能力」が必要になります。

そしてその問題を解決するために戦略を立てる「論理的思考力」を駆使する段階に入ります。非常に高いスキルが求められる仕事です。

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必要な知識・資格の取得方法

SAPコンサルタントの技術、知識は独学での習得は難しいです。なのでSAPコンサルタントの業務経験が積める会社、また社内でSAPコンサルタントに近い業務経験を積むことが近道です。

またSAP認定コンルタントという資格もあります。受験料は52,500円と他の資格に比べて高額ですが、全国100ヶ所以上で受けることができますし、資格者を持つことは給与、転職の面でとても有利に働きます。

独学を始める前にまずはIT企業でのSAPコンサルタントへの入り口を探すことをおすすめします。

まとめ:単価UPを目指そう!

SAPコンサルタントは業務経験が積み重なっていくほどに年収、単価アップが見込める職業です。ERPの導入経験、またコンサルティング能力など高いスキルは求められますが、やりがいのある仕事です。

日本でも政府主導による DX(デジタルトランスフォーメーション)の動きが加速しています。

変化が激しいビジネスで ITを活用するには、従来の SIerがやってきたようなウォーターフォール方式の開発手法や、多重下請け構造による柔軟さに欠けるチーム編成では変化に対応ができないため、WEB系エンジニアを自社で採用し、社内のメンバーで柔軟にシステム導入する企業も増えています。

エンジニアにとって非常に魅力的なキャリアパスのひとつなことは確かですので、ぜひ多くの方々がWEB業界に挑戦していただければと思います。

SAPコンサルタントに興味がある人は、ぜひこちらの記事を参考にしてくださいね。

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