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企業のプログラマー採用試験に導入されているというプログラミング適正テストとは、何を見られるのでしょう?

当ページでは、プログラミング適正テストができるサイト紹介や、求められるスキルや人物像についてまとめています。

この記事の結論
  • プログラミング適性テストで使用されるATPP、CAB、GABがウェブで試せるサイトの紹介
  • プログラマーには、論理的思考能力と作業の正確性が必要
  • プログラミング適正に、文系、理系は関係ない

プログラミングへの適性テストができるサイト3選

適性検査の中でも、IT業界で広く使用されているのは以下の3つのテストです。

・ATPP
・CAB
・GAB

ATPPテストはIBM社が製作しているエンジニアへの適性検査です。数列などの数学・算数の問題によってプログラムを組む適性を計るテストです。

CAB・GABテストはSHL社が製作しているテストで、採用試験の適性検査用テストとして広く使用されています。CABテストはコンピュータ職への適性、GABテストは一般的な社会人としての適性(言語・計算能力)を計るテストです。

この中でも特にCABテストは図形の法則性を見出したり、ルールに則った暗号を解読するなどするユニークなテストです。高い論理的思考能力を必要とする、コンピューター関係の適性検査で広く使用されています。

「自分のプログラミング適性を確かめてみたい」という方のために、プログラミングの適性テストができるおすすめサイトを3つ紹介していきます。

Study Pro SPI無料学習サイト

Study Pro SPI無料学習サイトは就職活動における適性検査・Webテストの問題を無料で提供しているサイトです。SPIの問題がメインではありますが、CABの問題もカテゴリ別にいくつか用意されています。

暗算・法則性・命令表・暗号といったCABの基本的な問題が網羅されているので、プログラマ的な思考に自分が向いているかどうか確かめることができます。

カイシャドコイク

3分で力試し!エンジニアやプログラマーの適性がわかる『CABテスト』という記事でCABテストの例が提供されており、答え合わせもできます。

CAB特有の法則性の解読や、暗号の解読問題が10数問掲載されています。
「プログラマの適性検査ってどのようなものなのか見てみたい」「プログラマの適性があるかどうか確かめてみたい」という方は、一度問題を解いてみてはいかがでしょうか?

エンジニアリング協会

一般財団法人エンジニアリング協会はエンジニアリング業界への適性診断を提供しています。

プログラミングを仕事としていくなら、ほとんどの場合チームで開発を進めていくことになります。この適性検査では、チームの一員としてのプログラマに自分が向いているかどうか、15問の問題で診断することができます。

プログラミングを仕事として考えている方は、1度試しに診断してみると良いでしょう。

プログラマーは設計書に従ってプログラムを組む

プログラマーは、プログラミング言語を用いてアプリケーションやソフトウェア、システムを作り上げる仕事です。

プログラマーは事前に作成された設計書にしたがって、プログラムを組みます。設計書には「どんな機能を盛り込むのか」「どのように動作するのか」など、プログラマーがプログラムを組む上で必要な情報が記載されています。

プログラマーの仕事は、家を建てる作業に似ています。設計図に従って、必要な部品(プログラミング言語)を組み立てていくわけです。また、設計図上に実装することができない機能や矛盾点が見つかった場合には上長に報告し、その点を設計書作成者などと打ち合わせて修正を行います。

プログラミングスクールの中には、模擬プロジェクトでプログラマーの役割を体験できるサービスもあります。ポテパンキャンプでは、プロジェクトでやるように他のエンジニアからコードレビューを受ける演習があるんですね。

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プログラマーに向いている人のタイプ

プログラマーの仕事内容について解説しましたが、ではプログラマーに向いている人はどんな人でしょうか?

設計書に記載されている機能をコンピューター上に落とし込むのがプログラマーの作業なので、記載されている機能をプログラム(アルゴリズム)に落とし込むための高い論理的思考能力と作業の正確性が必要です。

またバグやエラーなどのあらゆる問題に対しても、冷静に対処する問題解決能力が求められます。
チームで開発を行う場合には、進捗の共有や報告といった、開発を円滑にするコミュニケーション能力も求められます。

高い集中力をもって物事をロジカルに考えることができ、問題をチームで協力して解決することができる人は、プログラマーに向いているといえるでしょう。

以下に、プログラマーに向いている人の特徴をまとめておきました。

プログラマーに向いている人の特徴
  • 集中力がある
  • 体力がある
  • 論理ておき思考力を持っている
  • 規則やルールを素直に受け入れる
  • 妥協しない
  • 学習意欲がある
  • 柔軟な思考力がある
  • 協調性がある
  • 物事を効率化しようと考える

何よりも大事なこと

プログラマーへの適性を考えるうえで何よりも大事なのは、“プログラミングを楽しいと思える”ということです。

プログラマーに向いていない人のタイプ

先ほどとは逆に、プログラマーに向いていない人とはどんな人でしょうか?

パソコンが苦手な人

プログラマーの仕事そのものが、年中パソコンと向き合ってするものです。パソコンに開発ツールをインストールする、設定をアレンジする、何かトラブルがあれば設定を見直す、それらをこなさなければなりません。

論理的に考えるのが苦手な人

処理Aから処理B、次に処理C、ただし条件1のときは処理Aをスキップ・・・プログラムとはこんな感じです。こういった考え方に馴染めない人はプログラマーとして向きません。また、与えられた仕様をプログラムで実装するのがプログラマの仕事です。仕様を論理的かつシンプルな処理で組むこともプログラマに求められるのです。

効率化を図ろうとしない人

何でも自分でやりたがる、手作業をめんどくさがらずにやってしまう人も要注意です。

プログラムのテストにおいて、同じような処理を100本テストする、こんなことがよくあります。面倒ですよね?通常のプログラマーならテスト実行用プログラムを使って手早く済ませます。作業好きな人は、そもそも効率的にやろうとする意識が弱いので、長い時間をかけてやってしまいます。

学習意欲が低い人

そして最後は、プログラマーとして致命傷、学習意欲が低い人です。

常に変化し続けるIT業界では、求められるものも常に変化します。現場によって必要な技術が変わるくらいです。学習意欲が低い人は、そもそもプログラマーとして仕事はできません。

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プログラマーに向いていない人の特徴
  • パソコンが苦手
  • 論理的に考えるのが苦手
  • めんどくさがらずに何でも自分で解決する
  • 学習意欲が低い

プログラマーになるのに文系・理系は関係ない

ここまで見てきて、あることに気づくはずです。それは、プログラマーとしての適性は、文系・理系とはまったく関係がない、ということです。

二人の人がいたとします。

ある人は、理系出身なのに学習意欲が低く、物事を効率的に考えられない、協調性がない人だったとします。またある人は、文系出身ですがパソコンが大好き、論理的思考が得意な人でした。

どちらがプログラマーとして向いているか、もう言うまでもありません。

IT業界の中でも、文系出身の人は多数います。むしろ、ガチな理系の人イコール優れたプログラマーという図式は成り立ちません。論理的かつ柔軟な思考ができる優れたプログラマーは、文系かつ他業種から来た人だったということは往々にしてあります。

プログラミングに適性は大切

プログラマーの仕事は頭脳労働なので、向いている人と向いていない人では作業効率に大きく差が出ます。

コンピューターは私たちの感情や意図を汲み取ってはくれません。コンピューターはプログラムに素直に従うので、プログラムを1文字も間違えずに正確に組まないと私たちの意図したとおりに動作しません。

よって元々の思考がコンピューターのような人と、そうでない人の間にはプログラムを組む能力にどうしても差が生まれてしまうわけです。同じ課題を解決するにしても、極端な話1時間かかる人がいる一方5分で終わってしまう人もいるわけです。

そもそも英数字の羅列や、頻繁に発生するエラーに嫌気がさしてしまう方もいます。
プログラミング能力は練習や訓練で誰でも高めることはできますが、やはり成果を得るためには適性は大切です。

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まとめ

ここでは、プログラミングの適性について解説してきました。

プログラミングに適性は大切ですが、プログラミングは特殊能力ではなく誰にでもできることです。
訓練によってある程度プログラミングの能力は高めることができます。

ただ仕事となると適性のある人とそうでない人の間では、成果に差が出てきます。
ここで紹介した適性検査も利用してみて、自分がプログラミングに向いているかどうか試しにテストしてみるといいでしょう。

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