Ruby on Railsとは?概要と特徴を知ろう!【初心者向け】
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  • 2021.04.01

    Ruby on Railsとは?概要と特徴を知ろう!【初心者向け】

    Webサービスを開発してみたいと調べている方の中には「Ruby on Rails」というワードを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

    本記事では、Ruby on Railsとは何なのかといった概要から特徴・人気の理由についてご紹介していきます。

    Ruby on Railsとは?


    Ruby on Railsはプログラミング言語「Ruby」で利用される代表的なフレームワークです。

    Rubyとは

    Rubyは、プログラミング言語の1つで、日本人開発者である「まつもとひろゆき」氏により作成されました。

    1995年に一般公開されて以降、日本国内のみならず世界中で利用される人気のプログラミング言語です。

    オブジェクト指向のスクリプト言語であり、主にWeb系のシステム開発で利用されます。

    フレームワークとは

    システムを開発するために必要な機能がまとまったものをフレームワークと呼びます。

    文字通り「枠組み」を表し、システム開発がより簡単に行えるように便利なプログラムがひとまとまりとなったシステムを指します。

    Ruby on RailsはRubyに特化したフレームワークであり、各プログラミング言語毎に様々なフレームワークが用意されています。

    Ruby on Railsでできること


    では実際にフレームワークである「Ruby on Rails」を利用することで、何ができるのかについて解説していきます。

    Webサイト制作

    Ruby on Railsは、Web系に強いフレームワークのため一番力を発揮しやすい分野だと言えます。

    ブログ・サイトやオウンドメディアなど様々なWebサイトでRuby on Railsが利用されています。

    ECサイト制作

    同じくECサイト(ショッピングサイト)でもRuby on Railsは頻繁に利用されます。

    Ruby on Railsで構築することにより、会員のログイン機能や決済機能といった自分で開発しようと思うと難しい機能が手軽に実装出来ます。

    Webアプリケーション制作

    Webサイト以外にも、Webアプリケーション制作においてもRuby on Railsを利用しているプロジェクトは数多く存在します。

    簡易なSNSなどのアプリケーションであれば、Ruby on Railsを利用することで初心者でも実装可能なため、プログラミングスクールなどの教材としても頻繁に利用されています。

    API制作

    最近のWebアプリケーションではAPI化が進んでおり、Ruby on RailsでAPIを作成することももちろん可能です。

    API化を実施することで、機能を共通化することによる開発時間の削減はもちろん、UXやセキュリティといった面でも効率化が期待出来ます。

    スクレイピング

    Webサイトの情報を自動で取得するスクレイピングシステムもRuby on Railsで構築することが出来ます。

    RubyにはWebスクレイピングの定番として「Nokogiri」というライブラリがあり、初心者の方でも比較的簡単にスクレイピング機能を実装することが可能です。

    Ruby on Railsの特徴


    次にRuby on Railsの特徴についても確認しておきましょう。

    プログラミングを始めたばかりの方には、少し難しい内容かも知れませんがこういった概念で作成されているんだということを頭の片隅に入れておいてください。

    MVCアーキテクチャー

    Ruby on Railsは、MVCアーキテクチャーの基づいたフレームワークです。

    データベースとのやり取りやビジネスロジックなどを担当するモデル(Model)、ブラウザへの表示を担当するビュー(View)、モデルやビューへの指令を与える役割としてのコントローラー(Controller)それぞれの頭文字を取ってMVCアーキテクチャーと呼ばれます。

    MVCアーキテクチャーによって、機能毎の独立性が高く、開発効率・保守性ともに高いアプリケーションを構築することが可能です。

    CoC

    Convention over Configurationの略称で、日本語では「設定より規約」を意味する設計思想です。

    設定を大量に記述するのではなく、規約に沿ったプログラミングにより余計なコーディングや設定を減らそうという考え方です。

    DRY

    Don’t Repeat Yourselfの略称で、日本語では「同じことを繰り返さない」を意味する設計思想です。

    複数の場所に同一コードを記述するのではなく、1箇所に記述した内容を再利用することで保守性を高める考え方です。

    REST

    Representational State Transferの略称で、同じURLでもGETメソッド・DELETEメソッド・PUTメソッドそれぞれのアクセス時に取得・削除・更新と異なる動作が実行される設計思想です。

    RESTの思想により、Ruby on RailsではCRUDシステムを最小限のコードで実現でき、開発効率の向上が期待出来ます。

    ORM

    Object-Relationalmapping日本語で「オブジェクト関係マッピング」と呼ばれるもので、SQL文を記述しなくてもデータベースを操作することが出来る機能です。

    Ruby on Railsでは「Active Record」というライブラリが採用されており、SQLに詳しくない開発者でもデータベース操作を簡単に行うことが可能です。

    Ruby on Railsが人気の理由


    Ruby on Railsがなぜ様々なプロジェクトで利用される人気フレームワークとなっているのかについてもご紹介していきます。

    日本語の情報が豊富

    Rubyの開発者が日本人ということもあってか、Ruby on Railsの情報も日本語で記述されたものが豊富です。

    メジャーな機能であれば、日本語で検索するだけでも必要な情報を得られることが日本人に人気の理由です。

    初心者にも習得しやすい

    上述しているように、日本語での情報が充実していることやコーディングルールが細かく決まっていることにより、初心者の方であっても比較的簡単にスキルを身につけアプリケーションを構築出来る環境が提供されています。

    また「Ruby on Railsチュートリアル」などが代表的ですが、初心者向けの学習コンテンツも豊富に提供されているため、独学でもスキルを習得しやすいフレームワークと言えます。

    案件を獲得しやすい

    他のプログラミング言語の場合、主流となるフレームワークが複数存在することも珍しくないため、プロジェクト毎に開発方法が全く異なることも少なくありません。

    一方Rubyの場合、Ruby on Railsがフレームワークとしてほぼシェアを独占している状態のため、プロジェクトが変わったとしてもこれまでの経験を活かしやすい案件が多くなります。

    スタートアップ企業を中心に、スピード感のある開発を目的としたプロジェクトではRuby on Railsを採用する案件が増えているため、一度スキルを身につけておくと案件獲得に有利です。

    さいごに: Ruby on Railsの市場価値は高い


    本記事では、Ruby on Railsとは何なのかといった基本的な情報を中心に、Railsの特徴についてご紹介してきました。

    Ruby on Railsは日本国内だけでなく、国外も含めて人気のフレームワークであるためスキルを身につけることで市場価値を高めることが可能です。

    特に小規模な開発では頻繁に利用されるフレームワークですので、スタートアップ企業への就職や個人でオリジナルアプリを作成してみたいと考えている方は、Ruby on Railsの学習をぜひ検討してみましょう。



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