SQL*Plusへ接続する方法を解説【初心者向け】
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  • 2020.05.29

    SQL*Plusへ接続する方法を解説【初心者向け】

    SQL*Plusを起動・接続

    SQL*Plusへ接続するために、まずはSQL*Plusを起動しましょう。

    SQL*Plusを起動するには「コマンド・プロンプト」を起動します。

    環境変数を設定していない場合は、オペレーティング・システムの環境変数を構成する必要があります。

    詳しくは次のサイトで確認してみてください。

    オペレーティング・システムの環境変数の構成

    コマンド・プロンプトを起動したら、次のようにコマンドを入力します。

    SQL*Plusの起動は、Windowsの「スタート」メニューからも可能です。

    オペレーティング・システムの環境変数が構成されていること前提ですが、次の手順で起動できます。

    「スタート」から「プログラム(すべてのプログラム)」 > 「Oracle – HOME_NAME」 > 「Application Development」 > 「SQL*Plus」を選びます。

    コマンド・プロンプトが起動したら先ほどの説明通り、sqlplusコマンド、ユーザーID、パスワードを入力しましょう。

    ユーザー名とパスワードについて

    SQL*Plusを起動する際に、Oracle Databaseスキーマへログインするにはユーザー名とパスワードが必要です。

    入力したユーザー名とパスワードによって、Oracle Databaseスキーマで認証されたユーザーであると識別されます。

    そのためDBA(データベース管理者)は、ユーザーに必要な権限を付与し、データベース・アカウントを作成しましょう。

    Oracle Databaseをインストールする際には「デフォルト・ログイン」が作成され、対応するパスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。

    デフォルト・ログインのユーザー名には、次のものがあるので覚えておくとよいでしょう。

    • SYS
    • SYSTEM
    • HR

    Oracle Databaseのインストールができると、デフォルト・ログインのユーザーが作成された旨が表示されます。

    SQL*Plusへ接続の確認方法

    ここでは、SQL*Plusへ接続ができているか確認する方法を紹介します。

    「SQL*Plusを起動・接続」で紹介した方法で、SQL*Plusへ接続しましょう。

    Oracle Databaseに、ユーザーが「user01」として接続できるかを確認します。

    入力後に「Connected.」の表示があれば接続成功です。

    確認としてひとつテーブルを作成してみましょう。

    「Table created.」と表示されれば、テーブル作成の成功です。

    このテーブルを使う予定はないので、ついでに削除もしておきましょう。

    「Table dropped.」と表示されれば、テーブル削除の成功です。

    SQL*Plusコマンドラインの終了・切断

    SQL*Plusコマンドラインの終了・切断するには、コマンド・プロンプトから「EXIT」を入力します。

    EXITは「EXIT COMMIT」と同義なので、SQL*Plusコマンドラインの終了時にCOMMIT処理が行われます。

    EXIT以外にも、「QUIT」を入力することで終了もできます。

    EXITとQUITに機能的な差はないので、好きなほうでSQL*Plusコマンドラインを終了しましょう。

    EXITもしくはQUITのオプションに「ROLLBACK」を指定することで、現行トランザクションがロールバックされて終了します。

    ロールバックして終了したい場合は、こちらのコマンドを使ってください。

    また、SQL*Plus は終了せず”ユーザーの接続のみ”をログオフしたい場合には、「DISCONNECT」を使用できます。

    ログオフ・ログアウトしたい場合は、こちらのコマンドを利用しましょう。

    リモートマシンからSQL*Plusを起動

    リモートマシン(リモートクライアント)から SQL*Plusを起動・接続するには、 Oracle クライアント・ソフトウェア相当が必要になります。

    データベースサーバー・ソフトウェアには、Oracle クライアント・ソフトウェアがすでに組み込まれているためインストールは不要です。

    リモートマシンからネットを介してデータベースサーバーへ接続するには、ローカル接続とは異なり「Oracle Net Service」を経由して接続を行います。

    Oracle 10gで用意している簡易接続ネーミングを使って接続するには、次のフォーマットでSQL*Plusを起動します。

    この場合、ネットサービスの定義ファイルなどの事前準備は必要ありません。

    ただし、事前準備が必要ないのはインストール時に「EZCONNECT」が有効の場合です。

    もし利用できない場合には、 Net Manage ユーティリティのプロファイル/ネーミングで「簡易接続ネーミング:EZCONNECT」が有効かを確認する必要があります。

    ローカル・ネーミングを使ってSQL*Plusを起動するには、ネットサービス名が必要です。

    ネットサービス名は、「tnsnames.ora」のデータベースとの接続文字列を管理した定義ファイルに格納されています。

    詳しくは「SQL*Plusに接続するネット・サービス名について」で後述します。

    SQL*Plusに接続文字列以外で接続する方法

    SQL*Plusに接続する際に、通常は接続文字列で接続します。

    しかし、接続文字列以外にも「IP」や「SID(インスタンス識別子)」で接続も可能です。

    IP・SIDで接続する場合は、次の構文で入力します。

    ポート番号は通常であれば「1521」になります。

    例えば、次のようなデータベースに接続するとしましょう。

    IP 192.168.1.10
    ポート番号 1521
    SID sample_db
    ユーザー名 user01
    パスワード pass01

    上記のデータベースに接続するには、次のように入力します。

    SQL*Plusに接続するネット・サービス名について

    DBAは、利用用途ごとに使うデータベースを作成し、作成したデータベースのネット・サービス名を「tnsnames.oraファイル」に定義します。

    tnsnames.oraファイルへネット・サービス名を定義するには、次のように記述します。

    定義したネット・サービス名を使うには、SQL*Plusを実行しているパソコンのtnsnames.oraファイルに、service_nameのエントリが存在していることが必要です。

    ただし、接続識別子を使う場合は、tnsnames.oraファイルにエントリが存在していなくても問題ありません。

    ネット・サービス名を定義するサンプルは次の通りです。

    SQL*Plusプログラムの構文について

    SQL*Plusコマンドラインを起動したい場合は、オペレーティング・システムのコマンド・プロンプトでSQLPLUSコマンドを使います。

    例えば、SQLPLUSコマンドのオプションの構文(Optionsの構文)は次のようになります。

    Logonの構文は、次のようになります。

    まとめ

    SQL*Plusへの接続方法や終了方法、リモートマシンからの接続方法などをまとめました。

    SQL*Plusへの接続方法にはさまざまなやり方があります。

    ぜひ、利用用途に合わせた接続をこの記事を参考に行ってみてください。



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