バナー画像

MySQLの最新版8.0を、CentOS 8.0.1905にインストールする手順をまとめました。

MySQL 8.0をダウンロード&インストール

CentOS 8.0では、各種ミドルウェアのバージョンがあがり、コマンド一発でダウンロードとインストールができるようになってます。

CentOS 8では、yumコマンドはdnfコマンドに置き換わりましたが、シンボリックリンクが設定されているため、旧OSと同様にyumコマンドでパッケージのインストールが可能です。

$ ls -l /usr/bin/yum
lrwxrwxrwx. 1 root root 5 May 13  2019 /usr/bin/yum -> dnf-3

具体的には、/usr/bin/yumが、dnf-3というコマンドにシンボリックリンクされています。

下記コマンドにて、インストールするmysql-serverパッケージのバージョンを確認します。

yum info mysql-server.x86_64

パッケージ情報が表示されます。バージョンは8.0.17でした。

Last metadata expiration check: 0:02:07 ago on Thu 14 Nov 2019 02:24:39 PM UTC.
Available Packages
Name         : mysql-server
Version      : 8.0.17
Release      : 3.module_el8.0.0+181+899d6349
Arch         : x86_64
Size         : 22 M
Source       : mysql-8.0.17-3.module_el8.0.0+181+899d6349.src.rpm
Repo         : AppStream
Summary      : The MySQL server and related files
URL          : http://www.mysql.com
License      : GPLv2 with exceptions and LGPLv2 and BSD
Description  : MySQL is a multi-user, multi-threaded SQL database server. MySQL is a
             : client/server implementation consisting of a server daemon (mysqld)
             : and many different client programs and libraries. This package contains
             : the MySQL server and some accompanying files and directories.

下記コマンドで、MySQL Serverをインストールします。

sudo yum install mysql-server.x86_64

メインストールされる関連パッケージのリストが表示されます。

 :
 :
Total download size: 46 M
Installed size: 252 M
Is this ok [y/N]:

ダウンロードサイズやインストールサイズが表示されます。良ければ、y+Enterを入力します。

Complete!と表示されれば、インストールは完了です。

以下のコマンドで、インストール済みのmysqldのバージョンを確認しましょう。

$ mysqld --version
/usr/libexec/mysqld  Ver 8.0.17 for Linux on x86_64 (Source distribution)

MySQL 8.0の起動&設定

mysqlサービスを、以下のコマンドで起動します。

sudo systemctl start mysqld.service

起動ログを確認しましょう。

cat /var/log/mysql/mysqld.log
2019-11-14T15:31:32.408599Z 5 [Warning] [MY-010453] [Server] root@localhost is created with an empty password ! Please consider switching off the --initialize-insecure option.

MySQL5.7では、起動時に自動的にパスワードが生成されていましたが、MySQL 8ではパスワードが空の状態になっています。

下記のコマンドを実行して、最低限のセキュリティ設定をおこなっておきましょう。

$ /usr/bin/mysql_secure_installation

Securing the MySQL server deployment.

Connecting to MySQL using a blank password.

VALIDATE PASSWORD COMPONENT can be used to test passwords
and improve security. It checks the strength of password
and allows the users to set only those passwords which are
secure enough. Would you like to setup VALIDATE PASSWORD component?

Press y|Y for Yes, any other key for No:

「パスワードチェックのセットアップをおこないますか?」と表示されるので「y」を入力。

パスワードポリシーを「LOW」「MEDIUM」「STRNG」の3種から選べます。

There are three levels of password validation policy:

LOW    Length >= 8
MEDIUM Length >= 8, numeric, mixed case, and special characters
STRONG Length >= 8, numeric, mixed case, special characters and dictionary                  file

Please enter 0 = LOW, 1 = MEDIUM and 2 = STRONG: 

ここでは、「3」(STRNG)を入力します。8文字以上、数値大文字小文字記号混在で、辞書にある単語を含まないことが条件です。

続いてパスワードを設定します。Re-enter new passwordは確認用です。同じパスワードを入力しましょう。

Please set the password for root here.

New password: 

Re-enter new password: 

Estimated strength of the password: 100 
Do you wish to continue with the password provided?(Press y|Y for Yes, any other key for No) : 

設定したパスワードでよければ、「y」を入力します。

By default, a MySQL installation has an anonymous user,
allowing anyone to log into MySQL without having to have
a user account created for them. This is intended only for
testing, and to make the installation go a bit smoother.
You should remove them before moving into a production
environment.

Remove anonymous users? (Press y|Y for Yes, any other key for No) :

MySQLでは、デフォルトで匿名ユーザがインストールされています。削除しますか?と表示されるので、「y」を入力します。

Success.


Normally, root should only be allowed to connect from
'localhost'. This ensures that someone cannot guess at
the root password from the network.

Disallow root login remotely? (Press y|Y for Yes, any other key for No) :

ネットワーク経由で管理者(root)のログインを禁止しますか?と表示されるので「y」を入力します。

Success.

By default, MySQL comes with a database named 'test' that
anyone can access. This is also intended only for testing,
and should be removed before moving into a production
environment.


Remove test database and access to it? (Press y|Y for Yes, any other key for No) :

テスト用のデータベースを削除しますか?と表示されるので「y」を入力します。

Success. 

Reloading the privilege tables will ensure that all changes
made so far will take effect immediately.


Reload privilege tables now? (Press y|Y for Yes, any other key for No) :

全ての変更を有効にするために、権限(privilage)テーブルをリロードしますか?と表示されるので、「y」を入力します。

Success.

All done!

これで設定は完了です。

MySQL 8のコンフィグファイルは、/etc/my.cnfと、/etc/my.cnf.d以下のファイルです。

以下のコマンドで、データベースに接続できるかどうか確認します。

mysql -u root p

パスワードを入力し、「mysql>」プロンプトが表示されることを確認します。show databases;で下記が表示されるかどうかを確認します。

mysql> show databases;
+--------------------+
| Database           |
+--------------------+
| information_schema |
| mysql              |
| performance_schema |
| sys                |
+--------------------+
4 rows in set (0.00 sec)

まとめ

ポテパンダの一言メモ
  • CentOS8では、yumコマンドのみでMySQL8.0をインストール可能
  • CentOS8のパッケージ管理コマンドは、dnf-3コマンドに差し替わっているが、シンボリックリンク設定されているのでyumコマンドとして使える
  • MySQL8インストール直後は、セキュリティ面で脆弱なため、mysql_secure_installationコマンドで設定をおこなう

エンジニアになりたい人に選ばれるプログラミングスクール「ポテパンキャンプ 」

ポテパンキャンプは卒業生の多くがWebエンジニアとして活躍している実践型プログラミングスクールです。 1000名以上が受講しており、その多くが上場企業、ベンチャー企業のWebエンジニアとして活躍しています。

基礎的な学習だけで満足せず、実際にプログラミングを覚えて実践で使えるレベルまで学習したいという方に人気です。 プログラミングを学習し実践で使うには様々な要素が必要です。

それがマルっと詰まっているポテパンキャンプでプログラミングを学習してみませんか?

卒業生の多くがWebエンジニアとして活躍

卒業生の多くがWeb企業で活躍しております。
実践的なカリキュラムをこなしているからこそ現場でも戦力となっております。
活躍する卒業生のインタビューもございますので是非御覧ください。

経験豊富なエンジニア陣が直接指導

実践的なカリキュラムと経験豊富なエンジニアが直接指導にあたります。
有名企業のエンジニアも多数在籍し品質高いWebアプリケーションを作れるようサポートします。

満足度高くコスパの高いプログラミングスクール「ポテパンキャンプ」

運営する株式会社ポテパンは10,000人以上のエンジニアのキャリアサポートを行ってきております。
そのノウハウを活かして実践的なカリキュラムを随時アップデートしております。

代表の宮崎もプログラミングを覚えサイトを作りポテパンを創業しました。
本気でプログラミングを身につけたいという方にコスパ良く受講していただきたいと思っておりますので、気になる方はぜひスクール詳細をのぞいてくださいませ。