Javaのbyte型とは?特徴や使い方、他の型への変換方法を解説!
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  • 2020.12.25

    Javaのbyte型とは?特徴や使い方、他の型への変換方法を解説!

    Javaのbyte型とは

    byte型とは、Java言語で使われるデータ型のことです。

    byte型で変数を宣言すると、消費するメモリが1バイトになります。

    扱える値は、-128〜127の範囲です。

    その他のデータ型と比較してみると、次の通りです。

    数値型としては、一番小さな範囲を扱うデータ型であるのがわかります。

    データ型 種類 ビット数 範囲
    byte 数値 1バイト(8ビット) -128〜127(約128)
    short 数値 2バイト(16ビット) -32,768〜32,767(約3.2万)
    int 数値 4バイト(32ビット) -2,147,483,648〜2,147,483,647(約21億)
    long 数値 8バイト(64ビット) -9,223,372,036,854,775,808〜9,223,372,036,854,775,807(約900京)
    float 浮動小数点 4バイト(32ビット) ±3.40282347E+38~ 1.40239846E-45
    double 浮動小数点 8バイト(64ビット) ±1.79769313486231570E+308~±4.94065645841246544E-324
    boolean 真偽値 1ビット true or false

    では、byte型の使い方を見ていきましょう!

    byte型の使い方

    byte型もデータ型の1つなので、他のデータ型同様、宣言して使います

    使う場合は、次のように記述しましょう。

    また、配列変数としても宣言可能です。

    • メソッドの引数
    • メソッドの戻り値
    • 配列の宣言
    • 値の代入
    • 値の初期化

    といった一連の操作も、他のデータ型同様に扱えます。

    byte型を他のプリミティブ型に変換する

    byte型を他の型に変換できますか?

    可能です!ここでは、他のプリミティブ型(静的に型付けされるプログラミング言語)に変換する方法を見ていきましょう!

    Javaでは、byte型を他の型に変換可能ですが、いくつか注意しておきたい点もあります。

    その点も踏まえて、ここでは型の変換方法を確認しましょう。

    byte型⇄int型の変換

    まずは、byte型とint型の変換です。

    型の変換を行うには、次のように記述します。

    以下は、byte型をint形に変換しています。

    上記のように、変換するbyte型の変数「b」の前に「(int)」を記述して、キャストします。

    実行結果は次の通りです。

    見た目にはわかりませんが、型変換が行われ、正常に動作しています。

     

    逆に、int型からbyte型に変換するには、記述を逆にすればOKです。

    ただし、byte型で扱える範囲は-128〜127ですので、ビット数分のデータだけをデータとして取り出す形になります。

    変換としては次のようになっています。

    • (10進数)200 → (符号付き2進数)11001000 → (10進数)-56

    これは、short型やlong型でも同様の処理になります。

    大きいデータ型から小さいデータ型に変換する場合は、注意が必要です。

    ポテパンダの一言メモ

    byte型とint型を変換するには「(int)」「(byte)」を使う!

    byte型⇄String型の変換

    次に、byte型とString型の変換です。

    byte型からString型へ変換する際は、「String.valueOf()」または「Byte.toString()」が簡単に使えて便利です。

    実際に記述してみると、次のように書けます。

    実行結果はどちらも同じです。

    では、String型からbyte型に変換する方法も確認しましょう。

    変換には、「getBytesメソッド」が使えます。

    記述方法は、次の通りです。

    String型の変数「s」を、getBytesメソッドでbyte型配列「bAry」に代入しています。

    そして、for文で1文字ずつ取り出し、byte型として出力されていますね。

    このように、String型からbyte型に変換するには、getBytesメソッドが使えます。

    ポテパンダの一言メモ

    byte型からString型へ変換する際は、「String.valueOf()」または「Byte.toString()」を使う!

    String型からbyte型に変換するには、「getBytesメソッド」を使う!

    byte型⇄char型の変換

    byte型とchar型を変換する方法も見ていきましょう!

    まず、byte型からchar型への変換は、int型と同じくキャストすればOKです。

    一方、char型からbyte型への変換は、一度String型に変換し、getBytesメソッドを使います。

    記述方法は、次の通りです。

    このように、byte型で結果を取得できました。

    byte型⇄String型の変換」で紹介した、String.valueOf()を使って、char型をString型に変換しています。

    その後、getBytes()でbyte型に変換する流れですね。

    char型をbyte型に変換する場合は、ぜひこの方法を試してみてください。

    ポテパンダの一言メモ

    byte型からchar型への変換は、「(char)」を使う!

    char型からbyte型への変換は、String.valueOf()を使って、char型をString型に変換!

    その後に、getBytes()でbyte型に変換する!

    byte型をArray(byte配列)で使う

    ここまででも何回か出てきたように、byte型は配列で使うことも可能です。

    byte型の配列は「byte配列」と言い、小さな配列となります。

    配列の定義方法は、次の通りです。

    冒頭でも紹介した記述例です。

    要素として3つ作成し、それぞれに「10、20、30」と値を代入しています。

    byte配列を使うと,さまざまな型の情報をメモリに連続して書き込み可能です

    byte配列だと、書き込みや読み込みを行うメモリ位置を、自由に設定もできます。

    このように、byte配列にもメリットがあるのです!

    byte配列を初期化する

    byte配列を初期化する方法は、上記で記述したように値を記述すればOKです。

    値を代入しない場合は、デフォルト値である「0」が入っています。

    まとめ

    Javaのbyte型について解説しました!

    byte型は、-128〜127の範囲を扱えるデータ型です。

    使い方は、他のデータ型同様に宣言して使えます。

    さまざまな型への変換も可能ですので、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

    また、当サイトでは他のデータ型についても詳しく解説しています。

    合わせてチェックしたい場合は、以下の記事を参考にしてみてくださいね!

    【関連記事】

    ▶︎【Java入門】基本型(int,long,double,float…)の使い方をしっかり学ぶ



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