JavaのListをソートする方法をマスター!ラムダ式で簡単にソートする方法も
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  • 2019.09.24

    JavaのListをソートする方法をマスター!ラムダ式で簡単にソートする方法も

    この記事では、Javaで複数の値をまとめて管理するListクラスで、ソートを行う方法を解説します。

    JavaのListとは?

    Listは複数の要素を入れるための入れ物

    JavaのListは大きさが決まっていない配列のようなものとイメージしてください。Listは複数の値をまとめて管理する時に使用します。

    複数の値を格納できるという意味では配列も同じですが、配列とListの違いは、Listに格納できるデータは参照型のみです。

    LIstの基本的な使い方は、以下の記事で解説していますので、こちらもご覧ください。

    【関連記事】
    【Java入門】ArrayListの使い方!配列との違いも解説

    要素は基本は追加した順に並ぶ

    Listは、add メソッドで要素を追加することができます。追加した要素はソートしない限り、追加した順番に並んでいます。

    次のコードは、Listに200 → 100の順に要素を追加し、コンソールにListの内容を出力しています。実行結果を見ても分かる通り、addメソッドで追加した順に、List内の要素が並んでいます。

    数値のListをソートする方法

    ここからはListの要素をソートする方法を解説していきます。最初は数値のListをソートする方法を見ていきましょう。

    Listをソートする時は、Collectionsクラスのsort メソッドを使用します。以下に昇順/降順でソートする方法を、それぞれ解説します。

    昇順でソートする

    まずは、昇順でソートする場合のサンプルコードです。次のコードでは、ArrayListにaddメソッドで順不同に数値を追加し、最後にCollectionsクラスのsort メソッドでソートを実行しています。

    降順でソートする

    続いて、降順でソートを行う方法を見ていきましょう。降順でソートするには、sortメソッドの第2引数にCollections.reverseOrder()メソッドを指定します。

    配列も同じような書き方でソートできる

    少し話は変わりますが、配列でもListと同じような書き方でソートが行えます。

    文字列のListをソートする方法

    先述した数値のListをソートする時と同じように、Collectionsクラスのsort メソッドを使って、文字列(String)を格納したListをソートできます。

    文字列は文字コード順にソートされる

    文字列のソートでは、要素は文字コード順で並び替えられます。コンピューターの世界では、文字1つ1つに対し数値のコードが割り当てられており、文字列のソートは、この数値のコード順で並びます。

    数字・アルファベット・ひらがな・カタカナなどについては、皆さんがイメージする通り(アルファベットであればA→Zの順)に文字コードが割り振られている為、ソート結果もイメージ通りになるでしょう。

    ただし、漢字については「読み」の順でソートされるイメージを持つ方が多いと思いますが、Javaのデフォルトで使用されるUnicodeでは、漢字は「部首画数順」に文字が収録されています。

    例えば、漢数字をソートすると以下のような結果になり、イメージ通りではないことが分かると思います。

    Memo

    Unicodeに収録されている漢字の一覧は、以下のサイトで確認することができます。興味のある方は一度ご覧になってみてください。

    CJK統合漢字-全漢字一覧 (http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/unicode/cjku_klist.html)

    クラスのListをソートする方法

    独自に作成したクラスや、複数の条件でソートする場合、Comparatorインターフェースを実装したクラスを作成し、そこに任意のソート条件を書いていきます。

    実際に独自に作成したクラスをソートするサンプルコードを見ていきましょう。次のコードは、商品名と金額を持つProductクラスと、Productクラスを金額の順にソートするための、ProductComparatorを実装した例です。

    【Productクラス】

    【ProductComparatorクラス】

    【ProductComparatorを使ってソートするコード】

    Java8以降のラムダ式でソートする方法

    Java8以降は、Stream APIとラムダ式でより短くソート処理を書くことが可能です。Comparatorインターフェイスでソート条件を書く場合、ソート条件の数だけクラスが増えていきますが、Java8以降で使えるラムダ式では、そんな必要がなくなりました。

    上で解説したProductクラスをソートする処理を、ラムダ式に書き直したものが、以下のサンプルコードです。

    ラムダ式で書くと、Comparatorインターフェースを実装したクラスを用意する必要がないため、だいぶスッキリしました。

    まとめ

    JavaのListをソートする方法について解説しました。ListはJavaの開発では必ずと言っていいほど、よく使います。また、Listのソートを活用すると、複雑だったコードが簡潔に書ける場合もあります。

    Listのソート方法をマスターして、Javaの知識を向上させましょう。



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