年収だけではない!エンジニアが独立してフリーランスになるメリットは?
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  • 2017.04.26

    年収だけではない!エンジニアが独立してフリーランスになるメリットは?

    フリーランスという働き方を近年かなり一般的になってきており、皆さんの周りにも見かける機会が増えたのではないでしょうか。

    大学を卒業して企業に就職し、数年働いたのち、フリーランスの道を選ぶ。これがまさに、フリーランスとなる方の基本ルートと言えるでしょう。

    報酬を増やしたい、自由な働き方をしたいという希望を持って新たな道を選ばれる人が増えているのです。しかし、現実には案件探しや事務作業など、会社員時代には経験しなかった苦労も多いのが事実。会社員とフリーランスのの違いをきちんと理解しないと、このようなギャップに苦しむことになります。そこで今回はエンジニアが独立するメリットについて詳しくみていきましょう。

    エンジニアが独立するメリット

    フリーランスという働き方が増える一方で、全てを肯定的に捉える姿勢は健全とは言えません。あらゆる事象にはメリット/デメリットが存在し、ご自身の状況と照らし合わせた上での判断が必要です。それぞれみていきましょう。

    年収が増えるチャンスが広がる

    もちろん全てのケースとは言えませんが、一般的にフリーランスになると、年収は上がりやすくなります。それは責任の大きさ、収入形態の違い、保証の有無が大きく関わってきます。フリーランスのエンジニアが得られる報酬は「月60~90万円」程度が相場と見られています。しかし、会社員とは異なりますので保険や年金をご自分で払うことを考えると、単純に年収アップを喜んでもいられません。イメージとしては1.5倍ほど稼がなければ収入面でのメリットは少ないと言えます。

    好きな仕事を選ぶチャンスが増える

    フリーランスになればどの案件をするのかはあなたの判断。つまり自分で仕事を選ぶことができます。時にはお金のために案件を選ぶ時もあるかと思いますが、同時にご自身のキャリア構築のために仕事を選ぶこともできます。変化の激しいITの世界ですから、5年先ですら予測が困難な環境下でも、ある程度の中長期的な視点から仕事を選ばなければ、いつかどこかで詰まってしまいます。会社員とは異なり、自分自身でその道を築き上げていくことが求められます。フリーランス初期では仕事を選べる状態にないこともあるかと思いますが、徐々にご自身がやりたい仕事の比重が高まっていくことでしょう。

    ビジネススキルが向上する

    ここで指すスキルとは、ビジネスパーソンとしてのスキルです。エンジニアとしてのみのスキルではありません。

    フリーランスとなると、業務の幅が格段に広がります。仕事の獲得から交渉、請求書の発行まで全て自分で対応しなければなりません。

    一見面倒に見えるかもしれませんんが、実はビジネスパーソンとしての幅が広がり、結果的にエンジニアとしての価値も向上するのです。エンジニアとして1つのスキルや領域に特化して深掘りするプロフェッショナルタイプ以外の方にとって、これからの時代はプログラミングだけしていれば良いわけではありません。複雑な問題を特定し、解決策を提示し、自ら実行していかなければなりません。つまりプログラミングしかやったことがないということでは、よっぽどハイレベルな人以外は通じなくなってくるのです。

    生活スタイルが選べる

    昨今、働き方や仕事との付き合い方に関する議論は国レベルで毎日のように議論されるほど、私たちとは切っても切れないテーマです。これからの時代、人々はよりオフィスや時間という縛りから解放された働き方を実現していくことは必須で、その先端にいるのがフリーランスです。

    ご存知の通り、労働人口減少を嘆く日本において、毎日オフィスに通勤して朝から晩まで働ける人しか雇用できない企業体制では、この厳しい人材獲得競争下において生き残ることは困難です。すでに世界中の企業や個人と時間や場所を超えて仕事をする時代とも言えるので、この傾向はさらに強まっていくでしょう。

    独立に必要なスキルとは?

    中長期的なキャリアプランニングの重要性

    20代でフリーランスに転向する人も多い中、定年までの残りの長い人生をどのように形成していくのかはご自身にかかっています。会社が用意してくれたパスはもはや幻想のものとなりました。エンジニアの皆さんが身を置くIT産業の変化のスピードは凄まじく、5年後には現在主流のスキルが過去のものとなるなんてことも珍しくありません。そのような環境下にあるエンジニアの皆さんは、常に先を見据えご自身の望む中長期的なキャリア計画と向き合い、軌道修正が求められます。当たり前に聞こえるかもしれませんが、意識しないと時間だけが過ぎ、手遅れなんてことも。エンジニアのフリーランスとしての独立がしやすい昨今だからこそ、キャリアプランニングは必須であると言えます。

    エンジニア以外のビジネススキル

    例えば請求書の発行や税金の処理など、会社員時代は総務といわれるポジションの人達が担ってくれていました。

    しかしフリーランスはそれらの業務をすべてご自身でやらなければなりません。ただデスクに座っていても仕事はきませんし、請求書を発行して回収しなければ給与は得られません。特に初期はそれらの作業に時間を取られてしまい、本業に時間が割けないことも起こるでしょう。

    会社員の収入形態は、給与と自信の能力(労働力)を交換することで対価(収入)を獲得します。いわば与えられたポジションの仕事をするために雇われます。エンジニアであればプログラミング、営業マンであれば営業。そのため、与えられたポジション以外の仕事は、他の人間が担当します。これからは全てをご自身で担わなければなりません。

    フリーランスのエンジニアの年収とは

    次にフリーランスエンジニアの平均年収についてみていきましょう。

    フリーランスのエンジニアが受け取る報酬は一般的に「月60~90万円」程度が相場と言われており、年収は約700万円~1,000万円程度が相場です。

    会社員と比べると平均値は高めですが、それには業界構造の違いが関係しています。ご存知の通り、IT業界は多重下請け構造の世界です。

    例えばあなたが1人でそのプロジェクトを完了させたとしてもクライアントから受注した金額の全てがエンジニアに入る訳ではありません。独立しても下請けになれば報酬は中抜きされた後の低い単価で受けることになります。フリーランスになればお一人で直接仕事をするため、その「中抜き」が全て手元に入ってくるため年収アップを実現しやすくなるのです。しかし一方で、年収アップを手放しに喜んでもいられません。フリーランスはお金がかかるからです。国民保険や年金、交通費、税金などはその最たる例です。

    ゆえに独立しても会社員のときと同じ生活レベルを維持するためには、最低でもサラリーマン時代の年収の1.5倍は欲しいところです。

    年収UPのポイント

    稼ぐ案件と学ぶ案件を選ぶ

    稼ぐ案件とは、ご自身が既に得意とし高単価で仕事を得られる案件を指します。逆に学ぶ案件とはご自身のキャリアを考えた際に伸ばすべきスキルを得られる案件を指します。この選択やバランスはフリーランスにとって1つの重要スキルと言えます。

    フリーランスになれば、時間も場所も自由で、好きな仕事だけやっていれば良い。そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、現実には順序が存在します。実現したい理想にたどり着くためには、ステップが必要なのです。時間は有限です。限られた時間の中で種類を意識して参画していくことをおすすめします。

    稼ぐ案件とは

    まず年収アップのためには「稼ぐ」案件を考える必要があります。経験値の多い領域ならばそのスキルをお金に換えることは容易でしょう。

    独立初期の金銭面で不安定な時期はこの稼ぐ案件で足下を固めるのも良いでしょう。とはいえ会社員時代と同じ仕事をしているならば独立した意味がないというのも事実。たしかに新しい技術にチャレンジしやすいこともフリーランスの魅力の一つです。しかし、好きなことばかりはやっていられないのは会社員もフリーランサーも同じ。その場合には、「学ぶ案件」を組み込んでいきましょう。

    学ぶ案件とは

    「学ぶ」案件とは、今の段階では十分なスキルや経験はないければ、今後のキャリアを考えると単価が安くても仕事を受けておきたい案件のことです。

    例えばあなたがデザイナーであれば、コーディングまで対応できた方が単価も上がりますし、今後のチャンスの幅も広がります。

    これが会社員の場合ですとあまり「稼ぐ」「学ぶ」を意識する機会は少ないものです。しかしこのように両方を組み合わせていくことが、将来的に案件の選択肢を増やし、安定的に収入を得られるようになります。

    エンジニアが独立するときによく起こる問題

    収入形態の違いで起こる金銭問題

    会社員は固定給として成績が悪くても毎月給与が支払われます。一定の給与が保証されている状態です。

    一方、フリーランスの場合は、仕事の受注がなければ収入はありません。さらに、仕事をしたとしても入金がなければ収入にはなりませんし、入金の保証もありません。入金周りの問題は基本は会社間でやるものですが、フリーランスは自分で対応する必要があります。契約金回収まで行って、初めて収入になるのです。得意な業務だけをこなすだけではなく、必要な事務処理や交渉事も対応する必要があります。

    責任の大きさ

    会社員は会社の従業員として仕事をしますので、ミスがあっても基本的には会社の責任となります。もちろん会社そのものが社会的にダメージを受けるレベルの場合、会社から何かしらの懲罰処分(始末書や減俸、解雇等)を受けることがありますが、基本的に「会社内部の制裁」にとどまります。フリーランスの場合、全ての責任を自分で担います。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実際にフリーランスで働き始めると大きく実感することです。

    保証の有無

    先ほど契約金回収まで行って、初めて収入になるとお伝えしましたが、収入のみならず社会におけるあらゆる保証にも違いが生まれます。もちろん有給休暇という制度はありませんし、社会保険なども自分で国民健康保険に入るなどしなくてはいけません。だからこそ、会社員時代の1.5倍は収入がないと、金銭面でのフリーランスとしてのメリットは薄くなるのです。

    独立も考えてみては?

    エンジニアが独立するメリットについてご紹介してまいりました。これらは普通フリーランスとしての歩み始め、失敗を重ねる中で実感することですが、事前に知り得る知識1つで無駄な失敗を避け、最短距離で目標に到達することができます。是非参考にしていただけたらと思います。


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