企業の視点から見たエンジニア採用とは?
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  • 2017.05.25

    企業の視点から見たエンジニア採用とは?

    エンジニアの採用とはどういったものでしょうか?ここでは企業視点に立ってエンジニアの採用について見てみましょう。

    エンジニアの転職市場・トレンドについて

    エンジニアの求人倍率は2016年1月時点で2.38倍と高い水準を維持しており、この傾向は今後とも続くと予想されています。インターネットサービスがレベルアップしていく中で、求められる技術や経験も次々に移り変わりしていきます。それによりIT業界では、世情の移り変わりに柔軟に対処可能なエンジニアが特に求められています。

    今まではITがカバーしきれていなかった専門やサービスにも、スマートフォンの拡大などをきっかけに技術革新が進み、新しいサービスが次々に生まれています。クルマの自動運転やビッグデータ分析を専門とするデータサイエンティストが用いる機械学習を代表とするAIを中心したサービスの増加が予想される事からAIの製作が可能な人材需要は高まっていくでしょう。

    金融業、製造業、流通業、卸売業、外食業、観光業、広告宣伝業、医療関係といった、技術製作だけはない各業界に精通した知識を持つ人材も併せて需要が高まるでしょう。IT業界はとても移り変わりが速い事が特色の業界です。今の時代特に注目されているのは、金融業の場合Fintech、製造業ならIoT、流通業のオムニチャネルなどです。この様な新しい市場でのエンジニア需要は、今後ますます増加していくだろうと予想されます。

    他方で従来のジャンルが衰退するかというとそうではなく、更に高いレベルでの競争が激化すると予想されます。IT全体は裾野は現在も広がる一方で、需要自体は増加の一途を辿りそのサービス内容も高度化、複雑化しています。これらに対応するにはより高いレベルでの専門性を持つエンジニアの需要が高まりつつあり、分業化の加速が更に進むでしょう。

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    なぜエンジニア採用は難しいと言われているのか?

    至極単純な答えですがエンジニアの数が需要に対して圧倒的に少ないことが挙げられます。これは主に企業側に問題があります。かつて1990年代後半はITエンジニアというのは花形職業でした。エンジニアのなり手も多くIT業界が躍進した時代でもありました。しかし2000年代に入りその勤務実態が明るみになると急速にITエンジニアになりたいという人が減ってしまいました。

    「きつい」「帰れない」「給料が安い」の3Kとも揶揄されていますし、その業務の熾烈さから「35歳定年説」も唱えられました。しかも実際にそういう酷い業務を行っている企業も未だにある状態です。これに更に少子高齢化の問題も重なりITエンジニアの絶対数が増えにくい状況となっています。一度この様な負のレッテルを貼られてしまうとその払拭は難しく、一方でITエンジニアの需要は増える一方なので人材獲得の為に企業間での競争も激化します。

    なのでエンジニアの採用は難しく優秀なエンジニアは大手企業が確保しているか独立して高額な報酬で仕事を行うフリーランスとなっている状態で、この流れは今後更に強まるでしょう。

    他の業種からの転職を期待しようにも先の3Kが障害となりますし、プログラミングの知識がゼロの状態から教育するのも企業側に多大な負担となります。ITエンジニアは専門性が強いので本来であれば企業側も人材を大事にしなければいけなかったのですが、消費材のように人材を消費していってしまったがために今の様な状況となっています。

    この状況を生んだ責任はIT企業にあるので良いエンジニアを獲得したいのであれば、企業側の抜本的な業務改革が必要です。IT業界自体でも3Kを行う企業を許さないようにする必要もありますし、一度エンジニアに付いてしまった負のイメージを取り払わないことには、今後エンジニアの確保はますます難しくなることは容易に想像できます。

    採用をすすめるために自社でできること

    ブラック企業からの脱却

    そもそも優秀なエンジニアがわざわざブラック企業には来ません。優秀なエンジニアを確保したいのであれば最低限自社のイメージをクリーンに保つ必要があります。これは採用担当部門だけではどうにもならない問題で全社を挙げて取り組む必要があります。併せてエンジニアの待遇改善と労働環境の改善にも取り組む必要があるでしょう。企業イメージが良くなければこれからお話する「採用管理システム」を仮に導入したとしても無駄になります。またエンジニアを採用出来たとしても直ぐに辞めてしまうかもしれません。優秀なエンジニアは優秀であるが故に収入やその処遇や職場環境には敏感です。優秀なエンジニアはどこのIT企業でも欲しい人材なので求人は沢山あります。転職には全く困らないのです。この辺りが通常の社員採用とは根本的に異なります。

    採用管理システムの導入

    採用管理システムは採用に関する業務を一元化し効率を高めるシステムで、ATS(Applicant Tracking System)とも呼ばれています。最近ではコストを抑えたクラウドで提供するものも増えており、中途採用や新卒者、アルバイト用など様々なサービスがあります。特にITエンジニアは技術を可視化しにくく、優秀なエンジニアでも一見ではそれと分からないことが多いので、採用管理システムを通して分析することが優秀なエンジニアを獲得するための近道といえます。

    会社が優秀なエンジニアを得るために可能な事やすべき事は非常に多いです。例えば面接官をアフターケアするため、採用担当者の立場から可能な事はどういった事柄でしょう?面接官に対し他の面接官からの申し送りのコメントや、エンジニア採用の見極めための最適な質問例などを適切な時期で提示すれば、確実に採用候補者とのコミュニケーションのレベル向上は見込めます。こういう地道な努力が採用担当には求められます。

    先にも書いた通り優秀なエンジニアは就職に全く困っていない状態なので余程の好条件を用意しないかぎり一方的に選考するだけでは採用は不可能でしょう。優れたエンジニアを確保するために社内全体を巻き込みながら採用活動に取り組む採用担当者をバックアップし、自社の最適で本来あるべき姿に近い形で採用活動が実現可能なようにフォローするのが採用管理システムです。

    従来のような単に候補者をリスト化し、面接や筆記試験の進捗を管理するだけでは優秀なエンジニアを採用する事はできません。ITエンジニアの見極めは難しく、更に継続的に採用を継続するためにはデータの蓄積と分析によって必要ない部分を洗い出して、不可欠なところに時間をかけられるように改善を続ける事も必要となります。例を挙げれば、面接官には優秀な候補者に対して自社の魅力や強みを語り、入社を促しつつ、合わせて的確な質問でキャパシティーの見極めを行う事が求められます。これらを実行するにも採用実績の蓄積と分析は不可欠です。

    採用管理システムの導入選考あたっては優秀なエンジニアの採用のために自社が可能な事やすべき事は何かを洗い出し、それらを徹底するために一体今までの採用方法で良いのだろうか? 今のままの選考方法で十分なのだろうか?という視点から再度考え直す必要があります。

    自社への求人者の意向の度合いやバックグラウンド、業務に対するスタンスなどによって採用候補者をタイプ区分し親和性が最適と思われる面接官を抜擢する事なども人事だからこそ可能な事です。例を挙げると、面接官による見極めの厳しさや選考突破率のばらつき、応募経路ごとの候補者の歩留まりなどは理解いただけやすい分析の代表と言えるでしょう。この点からも採用管理システムの導入はお勧めです。

    おすすめのエンジニア採用手法

    ハローワークを利用

    ハローワークは無料で利用できるので採用にコストがかからないのが魅力です。また条件によっては助成金が得られる場合もあります。他にも希望すればハローワークインターネットサービスにも求人情報を掲載することが可能です。しかし掲載や選考においてハローワークとの手続きやコンタクトが必要で、掲載できる情報にも限りがあるのでこちら側の意図しない応募も多くあるのが問題点として挙げられます。

    転職アドバイザーを利用

    転職支援サービス企業の転職アドバイザーを利用する方法です。成果報酬型で紹介された人材を採用した時に料金が発生します。費用は人材の年収の20~35%程度になります。こちらの希望に沿う形での人材を紹介してもらえるので採用までのコスト軽減に繋がります。また採用するまでコストが発生しないのも魅力です。デメリットとしてはITエンジニアは優秀であればあるほど高給取りなので、転職支援サービス企業に支払うコストが高額になります。また転職アドバイザーは便利で確実性が高い半面、採用までのノウハウが自社に蓄積されないので継続的に採用を行う場合はこの部分もネックになります。

    インターネット求人サイトを利用

    現在広く活用されているのがインターネット求人サイトを利用した採用手法です。費用は社員募集で1ヶ月約20万円~になります。ハローワークに比べて精度の高いターゲッティングが可能で、スカウト機能も併用すれば企業側からのアプローチも行えます。デメリットは採用者が居なかった場合でも費用が発生する点です。複数人を一度に採用したい場合や他業種からの転職や若年層をターゲットにした採用を行いたい場合に有効な方法です。

    試行錯誤して自社にあった方法を見つけよう!

    いかがだったでしょうか? 採用には採用管理システムの導入が有効です。採用方法としてはハローワーク、転職アドバイザー、インターネット求人サイトを利用するのが一般的です。

    自社に合う採用方法を検討してみましょう!


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