会社員とフリーランスエンジニアの違いとは
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  • 2017.05.12

    会社員とフリーランスエンジニアの違いとは

    皆さんの周りにも、Facebookでフリーランスに転身をした人を見かける機会も増えたのではないでしょうか。

    会社員が良いのか、フリーランスが良いのか。エンジニアにとってはご自身のキャリアを考える際に必ずと言ってよいほど、頭によぎるテーマです。実際に会社員を卒業し、フリーランスとなり、再度会社員になるといったパターンも増えており、決して片道切符ではありません。現在の状況に応じてワークスタイルを変えているのです。では、それぞれどのようなメリットがあるのでしょうか?

    今回は、会社員とフリーランスの違いについて詳しくご紹介していきます。ぜひ今後のキャリアの選択の参考にしてください。

    フリーランスエンジニアになることのメリット

    問題解決能力が高まる

    フリーランスになる以上、責任の大きさを受け止めなければなりません。予想だにしない困難が押し寄せ、その都度対応を迫られます。ときには不条理なこともあるでしょう。会社員時代にも困難は多々ありますが、フリーランスの場合は自分の専門外の問題に対しても向き合わなければなりません。

    逆にこれはチャンスです。なぜならば、仕事は基本的にお客様の問題解決を前提としていますので、根本の問題解決能力が上がることは、エンジニアにとっても必ずプラスになります。その根本となる能力を養うことが出来るチャンスをプラスに捉えられるか否かが、フリーランス生活を楽しめるかどうか、ご自身のキャリアのプラスに出来るかどうかの違いとなります。

    仕事を選べる

    今会社員として働いているならば、どれくらの比率で自分の意向とは異なる仕事をしていますか?会社員である以上、与えられた仕事をやらなければならないことも多いでしょう。給与を貰って働いている以上、ある程度は仕方のないことです。

    一方、フリーランスになるならば、仕事を選ぶ姿勢が大切です。もちろん、初めは仕事を選べる状態にないこともあるかと思いますが、努力を積み重ねることで徐々にご自身が望むような形に近づいていくでしょう。仕事を選べる近道は、フリーランスにあります。会計処理などの業務が増えるという側面はありますが、クライアントワークとしてはやりたいことに専念できるようになります。

    働く時間や場所を自由に決められる

    働き時間や場所にとらわれない働き方を推進できない企業は、今後採用競争力を失っていくことでしょう。いまその理想の働き方に最も近い形を得られるのがフリーランスです。

    フリーランスは仕事をする場所や時間に縛られません。ご自身にとって適した時間と場所を選択することができます。何らかの事情があり時間や場所に制限がある人、家族や友人との時間を大切にしたい人には大きなメリットでしょう。すでに世界中の企業や個人と時間や場所を超えて仕事をする時代とも言えるので、この傾向はさらに強まっていくでしょう。

    フリーランスエンジニアになることのデメリット

    お金がかかる

    フリーランスは稼げる一方で、お金もかかります。フリーランスになると国民保険や年金、交通費、税金などは自身の報酬の中から払わなければなりません。また、会社員時代には当たり前にもらっていたボーナスもありません。ですので、独立しても会社員のときと同じ生活レベルを維持するためには、最低でもサラリーマン時代の年収の1.5倍は欲しいところです。

    プログラミング以外の業務に時間を使う

    これは人によって好き嫌いがありますが、エンジニアがフリーランスになった場合、プログラミング以外の全ての仕事もご自身でやらなければなりません。営業にはじまり、請求書の発行や確定申告など、初めはそちらの仕事に時間を取られてしまうでしょう。しかしそれらの作業を通じて、ビジネスパーソンとしての幅広い力を養うことができます。その経験は、エンジニア人生にとっても非常に有意義なものとなります。

    なぜなら、これからのエンジニアはプログラミングだけしていれば良いわけではないからです。複雑に入り組んだ事象の問題を特定し、解決策を見出し、あらゆる属性の人間とともに実行に移さなくてはならないからです。プログラミングしかやったことがないでは、よっぽどハイレベルな人以外は通じなくなってくるのです。

    会社員でいることのメリット

    自分の仕事に集中できる

    フリーランスはそれらの業務をすべてご自身でやらなければなりません。営業をしなければ案件はありませんし、請求書を発行しなければ報酬は振り込まれません。ときにはその作業に時間を取られてしまい、本業に時間が割けないことも起こるでしょう。

    逆に言えば、会社員は与えられたポジションの仕事をするために雇われます。プログラマーであればプログラミング、営業マンであれば営業。つまり、給与と自信の能力(労働力)を交換するのです。そのため、請求書の発行や税金の処理などは総務といわれるポジションの人達の仕事となります。あなたの仕事ではありません。フリーランスになるということは、とにかく自分はこれだけをやっていたい!という人にとっては初めは煩雑な作業に忙殺され、こんなはずでは、、、と感じてしまうでしょう。

    安定した収入

    フリーランスは仕事をしても給与は振り込まれません。請求書を発行し、きちんと回収して初めてご自身の給与を支払える状態になります。労働した量ではなく、対価を得られるだけの価値を提供して初めて報酬を得られます。

    一方、会社員は毎月給与が振り込まれます。どれだけあなたが仕事をしてもしなくてもです。それにより、安定した生活を送ることができ、さまざまな計画が立てやすくなります。

    相談できる仲間が近くにいる

    フリーランスの場合は基本的に一人での仕事が多く、ご自身の経験やクライアントから学ぶしかありません。モチベーションを管理してくれるマネージャーはいません。それでやっていける人もいますが、特に若手の場合は成長がストップしてしまうことも。

    会社にはたくさんの仲間がいます。共に働くことで、一人では得られなかった成長を得ることも出来ます。仲間の存在は偉大なのです。フリーランスになると仲間の大切さに気づくという声を多く聞きます。

    教育環境が整っている

    フリーランスの場合、教育環境はありません。仕事を通じて自信で成長していくしかありません。会社員時代に気軽に経費で買っていた書籍一冊にも躊躇することでしょう。

    一方、会社員時代にはあまりその恩恵を受けている感覚はないかもしれませんが、会社は社員に教育コストをかけています。社内での勉強会や研修会が存在し、外部のセミナーにも経費で参加できる機会があるかもしれません。日本企業の年間の一人当たり社員研修費用は5万円と言われており、欧米企業の10万円とは倍の差がありつつも、フリーランスでは得られない待遇ですね。また、会社の中にはあらゆる見えない知恵や知識が詰まっています。会社員の皆さんはそれらを吸収していることを考えると、教育費では計算できないほどの恩恵を受けているのです。

    社会的な信用がある

    会社員をしていると感じづらいのですが、信用は至るところで必要になります。一般的には、フリーランスや個人事業主よりも法人のほうが信頼度は高くなります。たとえば住宅ローンを組む際や銀行から借り入れをする場合には、法人化していれば借り入れがしやすくなります。

    また、普段大手企業などあらゆる企業と仕事ができているのも、会社という器の信頼度があってこそです。能力があったとしても、個人のフリーランサーと仕事をすることに躊躇する会社はたくさんあります。徐々に変わりつつあるとはいえ、まだまだこの状況は続くでしょう。

    フリーランスと会社員どちらも変わらないところ

    中長期的なキャリアプランニングの重要性

    特にエンジニアのフリーランサーとしての独立がしやすい昨今だからこそ、キャリアプランニングは必須であると言えます。

    仮に20代後半で会社員からフリーランスになったとすれば、残り最低でも30年程度は働き続けることになります。会社員のようにキャリアパスが用意されている環境とは異なり、自分自身でその道を築き上げていくことが求められます。ましてや変化の激しいITの世界です。5年先ですら予測が困難な環境下でも、ある程度の中長期的な計画設計は必要ですなぜなら、計画を立てることで現時点でも矛盾に気づくことができ、軌道修正が可能となるからです。

    フリーランスエンジニアになるときの注意点・ポイント

    稼ぐ案件と学ぶ案件を意識する

    フリーランスになれば、時間も場所も自由で、好きな仕事だけやっていれば良い。そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、現実には順序が存在します。実現したい理想にたどり着くためには、ステップが必要なのです。

    時間は有限です。限られた時間の中でスキルを伸ばしてキャリアを築いていくためには、まず自分が得意とする技術を活かす案件と、自分のスキルを伸ばす案件の2種類を意識して参画していくことをおすすめします。フリーランスとして活動する場合、こなせる業務量には限界があります。そこで案件選びを適切に行い、効率よく参画することが大切です。

    フリーランスエンジニアの平均年収

    フリーランスエンジニアの年収は約700万円~1,000万円程度が相場と言われています。IT業界は多重下請け構造の世界です。会社に所属していればもちろん受注単価の全てがエンジニアに入るわけではありませんし、独立しても下請けになれば報酬は中抜きされた後の低い単価で受けることになります。フリーランスになればその「中抜き」が全て手元に入ってくるため年収アップを実現しやすくなるのです。

    フリーランスエンジニアの案件相場

    フリーランスのエンジニアが受け取る報酬は一般的に「月60~90万円」程度が相場と言われています。フリーランスになると国民保険や年金、交通費、税金などは自身の報酬の中から払わなければなりません。また、会社員時代には当たり前にもらっていたボーナスもありません。ですので、独立しても会社員のときと同じ生活レベルを維持するためには、最低でもサラリーマン時代の年収の1.5倍は欲しいところです。

    たとえば、会社員で年収500万円の人であれば、その1.5倍である年間売上750万円(=月単価約63万)以上の仕事を継続して得ることができるなら、フリーになるメリットはあると言えます。逆に、年収の1.5倍以上の売上を確保する見込みがないのであれば、金銭的なメリットはほとんどないと言えるでしょう。

    フリーランスになる場合の必要なスキル

    技術以上に必要なスキルがある

    フリーランスのエンジニアには、技術スキル以上に持っておかなければいけない重要なスキルがあります。それがビジネススキルです。当然ですが、技術スキルはあればあるだけ良いというのは間違いありません。変化のスピードが著しいこの業界で勉強を怠っているようだと、受けられる案件がどんどん少なくなってしまう可能性もあります。

    「高いスキルがないと案件も取れないのでは。。。」と諦めてしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。たしかに技術スキルがあれば面接時にアピール出来る要素は増え、仕事においても生産性等の面において有利に働くことは事実です。

    しかし、フリーランスの仕事は基本的に不足しているワンポイントの人材を補充するといった側面が強く、特に広範囲にわたる高い技術スキルがなくとも、自分が担当する仕事に関する領域のスキルさえしっかりしていれば、十分に仕事は受けられます。また仮にあらゆる領域で高いスキルを持っていたとしても、案件の条件で指定された作業領域分しか報酬は発生しません。

    フリーランスも検討してみては?

    会社員とフリーランスの違いについてご説明してまいりました。会社員とフリーランス。どちらが絶対に良いという答えはありません。ご自身の心境や周りの状況によって変化することでしょう。それぞれのメリット/デメリットを判断し、エンジニアとしての最適なキャリアを歩んでいただければ幸いです。


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